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9月8日、大手の太陽光パネルメーカージンコソーラーは、傘下の完全子会社ジンコソーラーカナダ株式会社がBorea Construction ULC(以下:Borea Construction)の「ブルックス・ソーラー・プロジェクト」に17MWの太陽光パネルを供給すると発表した。
同プロジェクトは、カナダ西部では初めてのメガソーラーとなる。ブリティッシュ・コロンビア州のバンクーバーを拠点にエネルギー開発や投資を行うElemental Energy社がプロジェクトを所有する。Emissions Reduction Albertaが同プロジェクトのパートナー。
ジンコソーラーは同プロジェクトに高効率な単結晶PERC型の太陽光パネルを4万8500枚以上提供した。これもカナダでは初めての単結晶PERCパネルを採用する太陽光のプロジェクトである。
「Borea Construction社、Elemental Energy社と協力し、ブルックス・ソーラー・プロジェクトに参入できるのは、とても嬉しいです。これもアルバータ州のシンボルプロジェクトです。」とジンコソーラーアメリカ総経理のNigel Cockroft氏がコメントした。
Borea社でカナダ西部担当ディレクターを務めるMurray Westerberg氏は、「今回のプロジェクトでは、非常に高効率なパネルが必要だった」と述べていた。日照条件があまり良くない高緯度地域であるため、高効率な単結晶PERC型パネルにより発電量を底上げする狙いがあったとみられる。
ジンコソーラー(JinkoSolar Holding Co., Ltd.)について
ジンコソーラー(NYSE: JKS)は太陽光発電産業のグローバルリーダーです。ジンコソーラーは中国、米国、日本、ドイツ、英国、チリ、南アフリカ、インド、メキシコ、ブラジル、アラブ首長国連邦(UAE)、イタリア、スペイン、フランス、ベルギー、その他の諸国、地域にあるさまざまな公益、商業、居住区顧客基盤に対し、自社ソーラー製品を供給し、自社ソリューションとサービスを提供、販売。ジンコソーラーは2017年3月31日時点で、垂直統合ソーラー製品バリューチェーンを構築して、シリコンインゴットとウエハーで5GW、太陽電池で4GW、太陽光発電モジュールで6.5GWの年間総発電容量がある。
ジンコソーラーは中国(5)、マレーシア、ポルトガル、南アフリカに8つの生産施設、中国(2)、イギリス、ブルガリア、ギリシャ、ルーマニア、アラブ首長国連邦は、ヨルダン、サウジアラビア、クウェート、エジプト、モロッコ、ガーナ、ケニア、コスタリカ、コロンビア、ブラジルとメキシコに18の世界販売オフィス、日本(2)、シンガポール、インド、トルコ、ドイツ、イタリア、スイス、アメリカ、カナダ、メキシコ、ブラジル、チリ、オーストラリアや南アフリカに15の海外子会社を持ち、従業員計1万5000人以上を雇用しております。
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