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今年6月に発表された日経ホームビルダーの調査によれば、新築戸建て住宅に携わる実務者の半数以上が「今後、新築戸建て住宅の施工トラブルは増える」と回答しています。「職人・現場監督のスキルの低下」「職人不足」などが主な原因として挙げられています。一戸建てを検討中、既に工事中の方にはショッキングなニュースでした。
業界初の個人向け総合不動産コンサルティング・ホームインスペクション(住宅診断)を行う“不動産の達人 株式会社さくら事務所”(東京都渋谷区/代表:大西倫加)では、かねてより工事中の第三者チェックサービス「新築工事チェック」をご提供してきましたが、ここ最近、工事が進むにつれ不安を募らせ着工後に本サービスをお申し込みされる方が増えています。そこで当社に寄せられた実際のご依頼者の声をもとに、「工事中に皆さんが現場で不安を感じるポイント」についてまとめました。
また、そんな不安を抱えた方へ9月9日(土)にホームインスペクターによる「契約前・工事中チェックポイントセミナー」を開催致します。
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うちの工事、大丈夫?建主が不安を感じる工事現場の事例ワースト3
●ごみやたばこの吸い殻が散乱、資材が出しっ放し。工事現場ってこんなもの?
「休みの日に現場の前を通ったら、フェンスも何もなく誰でも入れる状態だった」「現場にごみやたばこの吸い殻が散らかっていた」「道路際に資材や脚立などが出しっ放し」など実は多いのが、工事の善し悪しではなく現場の様子を見て不安になるというケースです。現場の管理能力に不安を感じ、施工状況もいい加減なのでは?と不安になります。
●この時期避けられない台風、ゲリラ豪雨・・・ 工程はきちんと管理されてる?
この時期の工事、台風や長雨の影響は避けられません。とはいえ、工程が遅れているのに何の連絡もない、ここしばらく雨は降っていないのにまだ再開しない・・・という不安の声も。雨の中、材木が出しっ放し、防水シートがきちんとかけられていない・・・なんてケースもありました。木造住宅に湿気は大敵です。建物の性能に影響が出るかもしれません。
●実は9月も要注意。関係ないはずの我が家にも、引渡しシーズンの煽りが?
「3月、12月はお引渡しが多いので、どうしても突貫工事になってしまいがち」とはよく言われます。現場でホームインスペクターからの指摘事項も増える時期です。ですが9月も同様に、中間決算を迎える会社も多く、更に台風や長雨で工程がずれ込むこともあり、要注意な季節なのです。ご自身の物件は9月引き渡しではないのに、9月引き渡しの物件に人手がとられたのか、ここのところ工事があまり進んでいない・・・という心配の声もよく聞かれます。
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9/9(土)開催【大好評企画】
「施工不良はここで防ぐ!着工前・工事中のチェックポイント」 セミナー
当日お話する内容
・工務店VSハウスメーカー、それぞれの特徴と注意点
・契約までにチェックしておきたいポイント
・建築中に行われる検査について
・実例紹介!これって欠陥住宅!?
こんな方にオススメ
・着工前・建築中の建売住宅を検討されている方
・これから注文住宅の建築を検討されている方
・すでに工事中だが、工事の様子に不安・疑問をお持ちの方
・建築条件付きの土地を購入された方
・家づくりをどこに頼んだらいいかお悩みの方… など
日時
2017/9/9 10:00~11:45(受付開始9:45)
場所
さくら事務所本社(渋谷駅徒歩7分)
渋谷区桜丘町29-24 桜丘リージェンシー101
講師
さくら事務所ホームインスペクター 柴尾竜也
参加費
無料
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----本件に関するお問い合わせ先----
株式会社さくら事務所 マーケティング・コミュニケーション部 川崎
TEL:03-6455-0726 press@sakurajimusyo.com
~不動産の達人~ 株式会社さくら事務所
https://www.sakurajimusyo.com/