[大阪] - 2017年8月21日 - ロック、ラッチ、キャプティブファスナ、電子アクセス、ヒンジやポジショニング(位置決め)テクノロジーなど各種アクセスソリューションの世界的なリーディングサプライヤーである米サウスコ社の日本法人・サウスコ・ジャパン株式会社(大阪市此花区/代表取締役 渡邉哲哉)は、モニタ取付アーム「AV-D32」製品群に、新たに高さ調整機能を備えたシングルアームの『Vシリーズ』およびダブルアームの『Wシリーズ』の2種を追加しました。

AV-D32 VシリーズおよびWシリーズは、サウスコのポジショニング(位置決め)技術を用いた、ノブや工具を用いず手動で操作ができ、位置調整時のドリフト(滑り)を防ぐ正確な操作性と、調整した位置をしっかりと保持する性能を特徴としており、より柔軟かつ精密な位置調整が求められる医療用モニターカートや高重量のパネルディスプレイ掲示などの用途に適しています。

● AV-D32  Vシリーズ:
  シングルアーム式、チルト、スイベル、スイングおよび高さ調整機能。
  取付は壁面取付タイプおよび台上取付タイプ

● AV-D32  Wシリーズ:
  ダブルアーム式、チルト、スイベル、スイング、および広範囲の高さ調整機能。
  台上取付や移動式モニターカートへの取付に対応。
  さらに安全性を高めるアーム格納時に両アームをロックするオプション


■ 画像 - AV-D32 Vシリーズ(左)およびWシリーズ(右)






AV-D32 VシリーズおよびWシリーズは共にVESA規格に準拠し、最大275mmまでの高さ調整および、最大12 kgまでのモニタ重量に対応します。また、モニタ/電源ケーブルの格納スペースを備え、関節数も最低限に抑えていることから、メンテナンスや清掃がしやすいすっきりとした外観を実現しました。

サウスコ・ジャパン、カントリーマネジャーの渡邉哲哉は、「AV-D32 VシリーズおよびWシリーズは、モニタをユーザーの好みの水平垂直位置や傾きに調整可能で、モニタの重量感を軽減する操作のしやすさに加え、タッチスクリーン操作、振動環境や、またはモニタを平衡でない面に取り付けた場合でも、モニタ位置をしっかりと固定することで快適な使用環境を提供します。」とコメントしました。

AV-D32シリーズは、他のサウスコ製モニタ取付金具・アームと同様、使用期間中のメンテナンスや再調整が不要です。また2万回の繰返使用サイクルで性能を維持する高い耐久性を有しています。



サウスコ(Southco)について
1899年に米国ペンシルバニア州で創業したサウスコは、ラッチ、ロック、キャプティブファスナ、クイックアクセスファスナ、ヒンジ、ハンドル、挿入部品、電子アクセスソリューション、その他アクセサリ部品などのアクセスソリューションを信頼できるリーダーとして世界中に提供しています。サウスコのアクセスソリューション製品は、ネットワーク、テレコミュニケーション、コンピュータ、自動車、航空宇宙、公共輸送、オフハイウェイ/建設機器、医療、RV/キャラバン、産業機械、海洋、空調産業などの様々な用途で使用されています。

サウスコは顧客の要望に応じたカスタムソリューションおよびグローバルサポートに注力しています。アクセスソリューションに関する製品開発をサポートしながら高品質と満足をお届けすると共に、Connect(接続)・Create(創造)・Innovate(革新)によって、あらゆるアクセス技術の課題に対してベストソリューションを提供します。
www.southco.com (サウスコ・ジャパン ウェブサイト http://www.southco.com/ja-jp


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情報提供元: Dream News