IoT・クラウド時代には「先セキュリティ、後の連結(Secure First, then Connect)」原則が重要

データ暗号化とWebセキュリティ専門企業のペンタセキュリティシステムズ株式会社(日本法人代表取締役社長陳貞喜、https://www.pentasecurity.co.jp、以下ペンタセキュリティ、ソウル/韓国本社、ヒュースト/米国法人)は、7月21日、未来のセキュリティ・ビジョンである「先セキュリティ、後の連結(Secure First, then Connect)」を宣言する20周年記念イベントを開催したことを明らかにしました。





ペンタセキュリティは、1997年に創立された以来「Trust for an Open Society」、つまり「信頼できるオプーン化された社会」を目標として企業向けの情報セキュリティソリューションの研究や開発に集中しました。これを通じて、ペンタセキュリティだけの独自的な暗号技術を基盤にWeb及びデータ、または安全な認証を実装する製品を発売し、特にWebアプリケーションファイアウォールである「WAPPLES(ワップル)」はアジア・パシフィック地域市場シェア1位とともに、韓国市場で10年近く1位を維持しています。

最近は企業情報セキュリティだけでなく、安全なクラウド及びIoT環境のためのセキュリティソリューションを通じてセキュリティ領域をさらに拡張しています。2011年から先導的に開始してきたクラウドセキュリティ事業は、現在クラウド環境でも3つの企業情報セキュリティ要素であるWebアプリケーションファイアウォール「WAPPLES(ワップル)」、データ暗号化ソリューション「D'Amo(ディアモ)」、認証プラットフォーム「ISign+(アイサイン・プラス、日本では未発売)」を全て提供している。また、コネクティッドカー・セキュリティソリューション「AutoCrypt(アウトクリプト)」をはじめ、工場、エネルギー、ホームまで計4つの領域に対するIoTセキュリティソリューションを基盤として専門企業と業務協力を結んでおり、クラウド型WAFである「Cloudbric(クラウドブリック)」はグローバル市場で先に好評を受け、グローバルサービスとして位置づけられています。

ペンタセキュリティは現在「先セキュリティ、後の連結(Secure First, then Connect)」を新しいビジョンとしてインダストリー4.0に基盤した、高度に連結されている社会に対応しています。インターネット環境だけでなく、実生活の領域まで連結された一つの巨大なインフラストラクチャーをより高度化し、発展させるための最初の段階が「セキュリティ」ということが、このビジョンの核心です。既存のIT産業が連結された後セキュリティを適用したとしたら、これからは先に我々の生活に最適化されたセキュリティを適用した後、連結を承認することで高いレベルの高度に連結されている社会に至ることができます。来る高度に連結されている社会では、セキュリティが必須要素である上に、連結を可能にする要素です。ペンタセキュリティは、連結と共有が大衆化される世界でIoT・クラウドセキュリティを中心として「先セキュリティ、後の連結(Secure First, then Connect)」を実装し、信頼できるオプーン化された社会に向け、新たな一歩を踏み出すことを決心しました。

ペンタセキュリティのCEOの李錫雨氏は「この20年間、セキュリティに対する認識と重要度は比較できないほどに成長してきた。もう日常生活でも必要不可欠で、その存在感が高まった。」とし、「連結と共有という価値を大事に思う産業だけが持続的に成長している。連結と共有が大衆化される世の中で、先セキュリティ、後の連結原則を実装することがペンタセキュリティの役割だ。これを通じて、目の前に迫ったIoTとクラウドが普遍的道具になる社会をより強固に発展させることができる。」と言及しました。


創立20周年記念イベント当日の様子は、こちらからも確認できます。
https://www.pentasecurity.co.jp/pentapro/entry/2017/08/03/20event





本件に関するお問い合わせ

ペンタセキュリティシステムズ株式会社
E-mail : japan@pentasecurity.com
TEL : 03-5361-8201





情報提供元: Dream News