日本全国にホテル施設を運営するイシン・ホテルズ・グループ(以下同社)は、ホテル予約サイト内にVeの離脱防止ソリューションとリマーケティングメールを導入した結果、ホテル予約を検討していたユーザーに予約を促し、中断されようとしていた予約機会の完了によって予約数を回復させました。

14のホテル施設に5つの言語対応を展開
同社は、オリジナルブランドの“the b”を中心に、全14ホテル2208室を運営しており、2016年7月より14のホテル施設予約サイトに対してVePanelとVeContactを導入しています。日本語、英語、 韓国語、簡体字中国語、繁体字中国語の5言語に対応させ、海外ユーザー向けの予約受付においてもVeの離脱防止ソリューションを利用しています。

離脱防止ソリューションVePanelで宿泊予約の完了を促進
同社サイトでは、宿泊予約画面から他の画面へアクセスしようとしたり、ブラウザ画面を閉じようとしたり、無操作時間が経過したりすると、「お困りのことはお気軽にご相談ください」というメッセージを組み込んだVePanelを導入し、離脱しそうなユーザーに予約の完了を促しています。導入後、計測した1ヶ月間のVePanelクリック率は 9.5%、さらにクリックからのコンバージョン率は15.7%という効果を実現しています。

VeContactによりメールで未完了の宿泊予約をリマインド
同社は、予約完了の促進をさらに補完するため、メールアドレス入力後に離脱したユーザーに「ご予約がお済みではないようです」とリマインドメールを送信するVeContactもあわせて導入しています。メールの開封率は62.8%、メール内リンクのクリック率は44.4%、配信からのコンバージョン率は5.1%と高いリアクションを確認しました。

善財 義之 - 営業開発本部 コーポレートレベニューディレクター
様々なサイト/ページを立ち上げながら比較検討することがホテル予約におけるユーザー行動の実情かと思います。そのような環境下でVeのリマインド機能で機会損失を最大限回避できていることを実感しました。

調査概要
調査期間:2016年9月1日~2017年6月30日
調査対象:イシン・ホテルズ・グループ the bサイト (離脱防止ツールを利用している14施設)
調査方法:当社データより算出

資料ダウンロードページ
http://resources.veinteractive.com/case-study-ishinhotels

Ve Japanについて
会社名 Ve Japan株式会社
所在地 東京都千代田区飯田橋4-7-1 ロックビレイビル8F
代表者 代表取締役社長 スベン・トーマス・オルソン
URL https://www.veinteractive.com/jp
事業内容  e マーケティング事業

本件に関するお問い合わせ先
Ve Japan株式会社 杉本(すぎもと)
TEL: 03-6265-6018
E-mail: info.jp@veinteractive.com




情報提供元: Dream News