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オーケーズデリカ株式会社とは
オーケーズデリカ株式会社は1976年の創業から約40年、「毎日、食べる健康。」「Food is Life」というテーマのもと、お弁当・給食・介護食の製造販売を通じて、企業で働く社会人や学校で学ぶ子ども達、および介護施設の利用者を支えています。オーケーズデリカ株式会社では、HACCAPの考え方に基づく衛生管理の徹底(ケータリング業界では初となるISO22000:2005の認証取得など)、地産地消の推進、栄養バランスを考慮した献立管理など、”日本一の弁当屋”を目指して日々研究・研鑽を繰り返しています。
また、代表の杉本香織は、理念経営を通じて、約200名の従業員が働きやすい会社を作る女性社長として注目されています。2015年の社長就任後、社長がピラミッドの頂点に立って社員たちに命令するのではなく、社員が主体的に動く「逆ピラミッド型」の組織を目指した組織運営を行っており、多くの受賞実績や講演実績を有します。
オーケーズデリカにおける衛生管理
弁当・給食工場では、常に食中毒の発生を未然に防ぐ取り組みが求められます。オーケーズデリカでは、食の安全を徹底する為に、HACCP(Hazard Analysis and Critical Control Pointの略であり、衛生管理の基準)とISO22000:2005(食品安全マネジメントシステム)に沿って独自のマニュアルを作成するなど、衛生管理の徹底を行っています。
例えば、弊社工場はクリーン度によって3つのゾーンに分けられ、各ゾーンに合わせた独自の衛生管理が行われています。そして、人や物の動きを全て一方通行とすることで食中毒の主要原因である「交差汚染」を防ぐ仕組みが整えられています。また、菌がもっとも増殖する危険温度「20~60」を素早く通り過ぎるように、製造したおかずなどを特別な「冷却器」を使い急速に温度を下げています。
テレビ東京系列番組「ありえへん∞世界」の取材・撮影協力
テレビ東京系列番組にて「コンビニなどの“大量生産”しているお弁当はなぜ腐りにくいのか?」というテーマを扱うにあたり、衛生管理を徹底しているオーケーズデリカに取材依頼がありました。その後、弊社における取材・撮影の後、6月27日にテレビ番組「ありえへん∞世界」の一部コーナーにて放送されました。同番組では「大量生産される弁当は食中毒を防ぐために???している」というクイズについて、弊社代表による解説、オーケーズデリカ工場内での調理風景や盛り付け風景、答えとなる食材の冷却の風景が放送されました。番組を通じて、弁当・給食工場における衛生管理の取り組みを視聴者に伝えられる内容となっております。
オーケーズデリカ株式会社ではこれまでも、平成28年に開催された「伊勢志摩サミット」への食事供給や、四日市市との災害時直品調達の協定締結など様々な社会的活動に力を入れて参りました。これからも地域に根ざした企業として、社会貢献活動と合わせて、弁当・給食産業における衛生管理体制の啓蒙活動にも力を入れて参ります。
・社 名:オーケーズデリカ株式会社
・本 社:三重県桑名市大字蓮花寺字惣作396番5
・代表者:杉本香織
・業 種:給食・弁当の製造販売事業、給食提供にシステム構築並びにコンサルティング事業
・お問合せ先:0594-21-3234
・WEB:https://www.oks-delica.jp