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一般社団法人情報処理学会(会長:西尾章治郎)の「認定情報技術者企業認定制度」で、新たにNTTテクノクロス株式会社の社内資格制度「NTTテクノクロス プロフェッショナル認定制度」が認定され、6月30日に認定証が授与されました。
認定情報技術者(CITP:Certified IT Professional)制度は、日本企業の間に広く普及しているITスキル標準、および情報技術者の資格制度に関する国際標準であるISO/IEC 24773に基づいた資格制度です。
CITP制度では、個々の技術者の資格審査を本学会が直接行う方式(個人認証)に加えて、ITスキル標準をベースとした社内資格制度を運用する企業について、資格の水準がCITPと同等であると判断される場合に、その社内資格制度を認定する方式(企業認定)を設けています。今回の認定は、後者の企業認定によるものです。
これまでに、8つの企業(または企業グループ)の社内資格制度が認定されました。また約7000名の技術者がCITPに認定されています。CITPに認定された方々によるプロフェッショナルコミュニティでは、定期的な会合が開催され、技術者同士の交流を通じた自律的な質の向上、情報分野における人材育成などを含む様々なプロフェッショナル貢献活動が進められています。情報処理学会の全国大会やソフトウェアジャパン(産業界のITプロフェッショナルを対象としたシンポジウム)などでも、CITPの方々が活動の成果を発表しています。今後益々CITPの活動が拡大していくことが期待されます。
CITP制度の詳細については、下記のURLをご覧ください。
http://www.ipsj.or.jp/citp.html
CITPのコミュニティについては、下記のURLをご覧ください。
https://citp-forum.org/
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一般社団法人情報処理学会 CITP担当
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