- 週間ランキング
(2017年5月15日、ニューヨーク発)
CA Technologies(本社:米国ニューヨーク州、マディソン・アヴェニュー、CEO:マイケル・グレゴア)はCA Performance Managementの最新版を発表しました。最新版には、Cisco IWANおよびViptela上に構築されたダイナミックなソフトウェア定義広域ネットワーク(SD-WAN)アーキテクチャのモニタリング・サポート機能が組み込まれています。高度なアナリティクス機能から、SD-WANのパフォーマンスとアプリケーションのパフォーマンスとの相関を知ることによりクラウド・ワークロードの最適なパフォーマンスが引き出されます。
CA Performance Managementは、従来型ネットワーク(レガシーNW)とソフトウェア定義ネットワーク(SDN)を管理するためのビッグデータ・ソリューションであり、インベントリ、トポロジ、ネットワーク障害、デバイス・メトリックス、フロー、そしてパケットを解析し、ネットワーク運用チームがすぐに利用可能な情報に変えてくれます。あらゆるレベルのヘルプ・デスク・スタッフとNOCエンジニアは、SD-WANインフラストラクチャのトラブルシューティングを簡単に行うことができるため、システムのヘルスインジケータと直感的な可視化機能を組み込んだダッシュボードによりサービスの停止を最小限に抑えることができます。
Enterprise Management Associates (EMA) シニア・アナリスト Shamus McGillicuddy氏
現在CA Technologiesは、最新のソフトウェア定義ネットワーキング(SDN)技術に取り組んでいます。約88%の企業がSD-WANをすでに導入済み、または今後12ヶ月以内に導入予定です。障害、デバイス、フロー、パケットの分析を統合することで、CA はSD-WANと従来のWAN技術の一元化されたモニタリング&アナリティクスの包括的なアプローチを提供してくれます。
EMAは最近の調査を踏まえて、ネットワークの運用には、従来のWANとSD-WANの両環境の管理に包括的かつ一元化されたアプローチを採用することを推奨しています。そのことが、両環境の可視性を向上させ、エンドツーエンドのネットワーク運用を可能にするからです。
Vosko Managed Services担当マネージャ Rob van der Weijden氏
Voskoは、ソフトウェア定義ネットワークの管理サービスを展開するためにCAとの協業を大変嬉しく思います。きわめて優れた障害管理機能と革新的な関係ベースのSDNモデリング・保証機能と統合されたCA Performance Managementのおかげで、SDNネットワークの管理を必要としているオランダの顧客にサービスを提供できるようになりました。
CA Technologiesアジャイル・オペレーション担当 ジェネラル・マネージャ Ali Siddiqui
Cisco、CloudGenix、Versa、Viptelaなどの主要なSD-WANベンダーとの提携を通じて、当社の先進的なネットワーク監視ソリューションをさらに進化させました。CAはユーザのアプリケーション体験を分析し、信頼できるきわめて優れたネットワーク・インサイトを提供していきます。
包括的かつ一元化されたSD-WANのモニタリング
現在、CAが最も包括的なネットワーク・パフォーマンスのモニタリングとアナリティクスの機能を提供することができるようになったことで、企業はSD-WANへの投資から真のメリットを獲得できるとともに、クラウドへの経路にあるすべての戦略的ネットワーク・ロケーション(エンタープライズ、サービスプロバイダ)の状況を把握することが可能になりました。これらの機能拡張は、ソフトウェア定義ネットワーク(SDN)、ネットワーク機能仮想化(NFV)、Cisco Application Centric Infrastructure(ACI)の現行サポートに加えて追加されたものです。
参考文献
●Successful SD-WAN Monitoring with CA Performance Management(ホワイトペーパー)
●The Skinny on SD-WAN
●SD-WAN: Just the ticket for greater flexibility and lowered costs(ブログ)
CA Technologiesについて
CA Technologies (NASDAQ: CA) は、ビジネスの変革を推進するソフトウェアを提供し、アプリケーション・エコノミーにおいて企業がビジネス・チャンスをつかめるよう支援します。ソフトウェアはあらゆる業界であらゆるビジネスの中核を担っています。プランニングから開発、管理、セキュリティまで、CAは世界中の企業と協力し、モバイル、プライベート・クラウドやパブリック・クラウド、分散環境、メインフレーム環境にわたって、人々の生活やビジネス、コミュニケーションの方法に変化をもたらしています。CA Technologiesの詳しい情報については、<http://www.ca.com/us.html>(米CA Technologies)、<http://www.ca.com/jp> (日本)をご覧ください。また、ツイッターについては、https://twitter.com/ca_japanをご覧ください。
*本文中に記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
この件に関する報道機関からのお問合わせ先:
CA Technologies
〒102-0093 東京都 千代田区平河町2-7-9 JA共済ビル9階
コーポレート・コミュニケーション部
TEL: 03-6272-8110 FAX: 03-6272-8115
e-mail: CA@pr-tocs.co.jp