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大分県津久見市の観光スポット、うみたま体験パーク「つくみイルカ島」ではイルカセラピーの実施に乗り出し、
2017年5月29日、山口大学、大分大学、津久見市、大分県協力のもと、イルカセラピーを行いました。
イルカセラピーとは、イルカにアシストしてもらい治療を行うものです。
正式には「ドルフィン・アシステッド・セラピー(DAT)」といい、
これには以下の3つの条件が必要です。
(1)医療従事者の介入がある
(2)治療の目標・ゴールの設定がある
(3)フィードバックが行われる
障害や病気を治療させることではなく、
あくまでも発達支援や心身機能の改善、生活の質の向上を目的としています。
イルカセラピーが人間に与える効果は、
まず、イルカと触れ合うことで、リハビリ効果や精神刺激になります。
それが、一緒に泳いでみたい、もっと遊んでみたいというチャレンジ意欲につながります。
同じ体験をした他者とのコミュニケーションが生まれることで、協調性を促します。
このイルカセラピーをプログラム化し、
今後実施していく方針で検討しています。
★「ふれあい・癒し」をテーマにした体験型施設
うみたま体験パーク「つくみイルカ島」情報はこちら!
http://www.tsukumi-irukajima.jp/
〒879-2683
大分県津久見市大字四浦2218番地10
お問い合わせ先:0972-85-3020
株式会社マリーンパレス