マスコミ各位

キム・ギドクフィルムとAllen Ai Filmは、この度、キム・ギドク監督が福島の原子力発電所事故を題材にし、日本で制作した「STOP」という作品の公開リリース第四弾をご報告いたします。

名古屋シネマスコーレにて6月3日、4日出演者による舞台挨拶が決定!
各マスコミ、個人SNSライターの皆様も取材自由です!

行定勲監督、園子温監督も絶賛!

東京公開では初日満席スタート!急遽翌日以降の上映回数が決まるなどの反響を巻き起こした。公開不可能と言われ続けた衝撃作が遂に6月3日名古屋シネマスコーレ上陸!

今作は、世界3大映画祭であるベルリンで監督賞(‘04)。ベネチアで監督賞(’04)、最高賞(‘12)を受賞したキム・ギドク監督が、日本に来て監督、撮影、照明、録音を全て一人で行った執念の作品です。
各国映画祭でもその衝撃の内容に物議を醸し、日本での上映は不可とされていましたがようやく日本での解禁、公開中となります。

※作品収益の一部を福島、そして昨年地震の被害にあった行定勲監督の故郷、熊本に寄付いたします。

今後の上映情報
※公開映画館が決まり次第随時更新中です。

名古屋シネマスコーレオープニング
6月3日、6月4日
出演者による舞台挨拶決定!


<名古屋シネマスコーレ>
6月3日~9日 12:10 / 18:15
6月10日~16日 14:20 /18:05 
6月17日~23日 14:35



<横浜ジャック&ベティ>

6月24日~



<大阪第七藝術劇場>

※日時は近日公開。



上記写真は2017年5月13日 新宿K'sシネマにて撮影。

キム・ギドク監督から満員御礼へのお礼:

この映画を観に来る人は自然を愛し、そして非常に勇気があると考えます。こんなにたくさん勇気ある観客が居ることにとても驚き、そして感動しました。私は今韓国ですが、心は皆さんと一緒にあります。
ありがとうございます。

監督キム・ギドクより



行定勲監督からのコメント:

キム・ギドクが丸腰で日本で撮らなければならなかった「ストップ」は、彼が抱いている社会への危機感が怒りとなって牙をむいた力作である。

映画監督 行定勲



園子温監督からのコメント:

キムギドク監督が、日本の福島原発事故を映画にした!
これはなんて哀しくも素晴らしい大傑作なんだ!
決して見逃すわけにいかない今年一番の作品だ!

映画監督 園子温



キム・ギドク監督からのメッセージ(チラシ掲載分)

私は、日本に友達がすごく多いのですが、みなさんとても良い方で優秀です。でも、日本と韓国は、過去の不幸な歴史の為に、あまり仲が良くない状況です。そんな中で作った、今回の「STOP」ですが、これは韓国人だとか日本人だとか、そういったことは関係なくて、人類の安全の問題だと思っています。
そして、6年前の3月11日にはたくさんの方が亡くなりました。亡くなった方のご家族のことを考えると、非常に心が痛みます。そして、原発の問題は、終わっていません。終わっていないどころか、これからも、どんどん深刻なことになっていくかもしれません。世界中の技術者を集めてでも、早く自然な状態が戻ってくるようなことになればいいなと思っています。
                                            取材:霜田明寛

監督:キム・ギドク 
出演:中江翼 堀夏子 武田裕光 田代大悟 藤野大輝 合アレン

プロデューサー:キム・ギドク 合アレン  スタッフ:安藤大佑 合アレン  
配給:Kim Kiduk Film/Allen Ai Film    宣伝協力:岡田真 高木悠衣 森川一重

撮影協力:
株式会社スカイコーポレーション 有限会社レトル 株式会社ウォーターブルー
株式会社よしもとクリエイティブ・エージェンシー マルパソ事務所 麻布塾

本編82分 英語字幕付き

【STOP 予告編】https://youtu.be/cqRPi1m8H0s

【STOP Facebook】https://www.facebook.com/stop.kimkiduk/

【STOP 公式HP】https://www.stop-movie.com/

【STOP Twitter】http://twitter.com/stopmovie1

※インタビュー依頼、お問い合わせは下記までお願いいたします。本作は試写の予定はございません。試写用のDVDをご用意しておりますので、ご希望の方はご連絡ください。

宣伝お問い合わせ
Allen Ai Film(株式会社日本見村貿易運営) / 合 アレン(アイ アレン)
TEL: 050-5241-0691
Mail:info@allen-ai.com
URL:http://www.allen-ai.com






情報提供元: Dream News