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■「麗らか女子講談教室」
落語ブームの昨今、落語に興味を持ち観に行った会場で初めて「講談」と出会うケースが増えています。落語とは違う大迫力の話芸に圧倒され、観た者を虜にする力が「講談」にはあります。
落語と違う大きな点は、演者の女子の比率が高いところです。落語が、男を主人公にした古典落語が多い関係上、女性噺家にはどうしても苦労が伴います。一方講談は、基本的に「物語を読む」というスタイルのため、性別での制約がありません。
既存の講談教室が「講談好きが高じて」という生徒さんが多い中、「麗らか女子講談教室」では初心者の方を歓迎しています。講談は観るのも楽しいですが、実際に自分でやってみるとその何倍もの楽しさに気づきます。自分でやってみることで、講談を本当に楽しく観る力も備わります。同時に、日本伝統の「話芸」ですから、日常のコミュニケーション能力もアップ。語りの力が身につきます。
さらに今回「女性限定」「女性講師」とすることで、男性の視線を気にせず、リラックスして麗らかに講談を楽しみながら学ぶ環境を整えました。講師は、講談界初の三代続く生粋の講談師、一龍斎貞鏡さん。BS笑点・若手大喜利でも活躍中で、現在、注目の講談師です。貞鏡さんのように「カッコいい女子」になりたい第一期生を大募集です!
「麗らか女子講談教室」講師プロフィール
講師:一龍斎貞鏡(いちりゅうさい・ていきょう)
平成20年 八代目 一龍齋貞山に入門
平成24年 二つ目昇進
父が八代目一龍齋貞山、祖父が七代目一龍齋貞山、義理の祖父が神田伯龍であり、世襲制ではない講談界に於いて初の三代続いての講談師。
■稲荷町うららか亭(教室会場)
寄席発祥の地、稲荷町。演芸の一大拠点、上野と浅草の間にあるこの地は「稲荷町の師匠」と呼ばれた林家彦六が住んでいた町としても有名です。歌舞伎役者の序列で、最下級の役者は「稲荷町」と呼ばれるように、我々は伝統と歴史ある寄席を常に尊敬し、その寄席の場に臨むための芸人さんの研鑽の場(貸し小屋30席)を設けました。
地下鉄銀座線徒歩0分というアクセスの良さに加え、寄席仕様の為、講談教室での生徒さんにリアルな高座体験を提供いたします。
※主催興行「自由自在」シリーズ(第4回「貞鏡 自由自在」出演:一龍斎貞鏡 平成29年5月26日(金曜日)19時開演 会場:稲荷町うららか亭)講師の話芸を是非、その目で耳でご確認ください。
■合同会社ららか
春のうららの隅田川-。 合同会社ららかの社名は、この一節に由来しています。
麗らかな毎日を送るために「笑い」は欠かすことができません。
万葉の頃から脈々と受け継がれている日本伝統の「滑稽」の文化。
その代表的たる話芸「落語」を主とした日本の伝統話芸を我々は世界に紹介したいと考えています。
日本語、かつ、江戸文化をベースとした古典落語・講談・浪曲を世界に紹介するには 高いハードルがあります。しかし、アイディアでもって挑めば、けして不可能なことではありません。
世界の「ユーモア」に対し、日本の「滑稽」は負けるとも劣らない、いや、じつは世界一、豊かで多彩、かつ詩的な笑いの文化です。
日本の滑稽が世界の「kokkei」になれば、世界はきっと明るくなると我々は信じています。
■「麗らか女子講談教室」講座概要
名称 :麗らか女子講談教室 第一期生募集
講師 :一龍斎貞鏡(講談協会所属)
期間 :平成29年6月~9月(全6回+発表会)
時間 :18時~21時(到着した生徒さんから指導となります)
日程 :講座日については毎回、講師&受講生で調整して決めます。
定員 :1クラス 10名限定(先着順・女性限定)
会場 :稲荷町うららか亭(台東区東上野3-33-11 伊澤ビル302)
受講料 :入会金 1万円 受講料 3万円
お申し込み :http://lalaca.jp (ウェブサイトよりお申し込みください)
※応募人数が達しない場合、開講時期が遅れる可能性があります。
■会社概要
社名 : 合同会社ららか
代表者 : 代表 うららか亭酒石
本社所在地: 〒110-0015 東京都台東区上野3-33-11 伊澤ビル302
電話番号 :03-3618-8484
直通電話 :090-5584-2860
URL : http://lalaca.jp