マスコミ各位

キム・ギドクフィルムとAllen Ai Filmは、この度、キム・ギドク監督が福島の原子力発電所事故を題材にし、日本で制作した「STOP」という作品の公開リリース第三弾をご報告いたします。
※本リリースをもって情報解禁となります。

行定勲監督、園子温監督も絶賛のキム・ギドク監督作品STOP
公開スタートし13日、14日新宿K’sシネマ満員御礼!!
新宿K’sシネマ5月20日~26日の20時~の上映時間も追加決定し、20日からは一日二回上映!!


今作は、世界3大映画祭であるベルリンで監督賞(‘04)。ベネチアで監督賞(’04)、最高賞(‘12)を受賞したキム・ギドク監督が、日本に来て監督、撮影、照明、録音を全て一人で行った執念の作品です。
各国映画祭でもその衝撃の内容に物議を醸し、日本での上映は不可とされていましたがようやく日本での解禁となります。
※作品収益の一部を福島、そして昨年地震の被害にあった行定勲監督の故郷、熊本に寄付いたします。

キム・ギドク監督から満席御礼へのお礼のメッセージ:
この映画を観に来る人は自然を愛し、そして非常に勇気があると考えます。こんなにたくさん勇気ある観客が居ることにとても驚き、そして感動しました。私は今韓国ですが、心は皆さんと一緒にあります。
ありがとうございます。
監督キム・ギドクより

下記行定勲監督、園子温監督からのコメント。

園子温監督からのコメント:
キムギドク監督が、日本の福島原発事故を映画にした!
これはなんて哀しくも素晴らしい大傑作なんだ!
決して見逃すわけにいかない今年一番の作品だ!
映画監督園子温

行定勲監督からのコメント:
キム・ギドクが丸腰で日本で撮らなければならなかった「ストップ」は、彼が抱いている社会への危機感が怒りとなって牙をむいた力作である。

新宿K’sシネマ
  5/13~19 連日18:00~
  5/20~26 連日10:30~/ 20:00~(追加上映決定回!!)
料金 1,500円均一 
各回入替・整理券制

キネカ大森     
  5/13~19 連日11:30~/ 19:35~
  ※ 5/20~26時間未定
一般・大学生・専門 1,500円
高校生 1,000円
シニア 1,100円
水曜サービスデー 1,100円
TCGメンバーズ(テアトル系列会員) 1,300円           ※火金のみ1,000円

横浜ジャック&ベティ    6/24~

キム・ギドク監督からのメッセージ(チラシ掲載分)
私は、日本に友達がすごく多いのですが、みなさんとても良い方で優秀です。でも、日本と韓国は、過去の不幸な歴史の為に、あまり仲が良くない状況です。そんな中で作った、今回の「STOP」ですが、これは韓国人だとか日本人だとか、そういったことは関係なくて、人類の安全の問題だと思っています。
そして、6年前の3月11日にはたくさんの方が亡くなりました。亡くなった方のご家族のことを考えると、非常に心が痛みます。そして、原発の問題は、終わっていません。終わっていないどころか、これからも、どんどん深刻なことになっていくかもしれません。世界中の技術者を集めてでも、早く自然な状態が戻ってくるようなことになればいいなと思っています。
                                               取材:霜田明寛

監督:キム・ギドク 
出演:中江翼 堀夏子 武田裕光 田代大悟 藤野大輝 合アレン

プロデューサー:キム・ギドク 合アレン  スタッフ:安藤大佑 合アレン  
配給:Kim Kiduk Film/Allen Ai Film    宣伝協力:岡田真 高木悠衣

撮影協力:
株式会社スカイコーポレーション 有限会社レトル 株式会社ウォーターブルー
株式会社よしもとクリエイティブ・エージェンシー マルパソ事務所 麻布塾
本編82分 英語字幕付き
【STOP 予告編】https://youtu.be/cqRPi1m8H0s
【STOP Facebook】https://www.facebook.com/stop.kimkiduk/
【STOP 公式HP】https://www.stop-movie.com/
【STOP Twitter】http://twitter.com/stopmovie1
※インタビュー依頼、お問い合わせは下記までお願いいたします。本作は試写の予定はございません。試写用のDVDをご用意しておりますので、ご希望の方はご連絡ください。
宣伝お問い合わせ
Allen Ai Film(株式会社日本見村貿易運営) / 合 アレン(アイ アレン)
TEL: 050-5241-0691
Mail:info@allen-ai.com
URL:http://www.allen-ai.com




情報提供元: Dream News