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産業用ドローンの開発・販売を行う株式会社スカイロボット(本社:東京都中央区、代表取締役社長:貝應大介)は、宮城県仙台市に『ドローンスクールジャパン仙台若林校』を3月13日に開校します。天候に関係なく操縦訓練ができる屋内飛行場を完備しており、急成長中のドローン産業で急務とされている操縦士育成を促進します。常設の屋内ドローンスクールは、東北初の開校です。
産業用ドローン操縦士育成に注力
当社は、一般社団法人ドローン操縦士協会(Drone Pilot Association/略称:DPA/読み:ディーパ)に認定されている『ドローンスクールジャパン』を、東京、神奈川、静岡で運営しています。
インフラ点検・農林業・捜索・監視などにドローンを産業利用化した場合の潜在市場規模は、年間15兆円(現在ベース:アライアンスパートナーであるPwC社の調査報告書より)とされていますが、急速に増している需要に対して、ドローン操縦士は不足しているのが現状です。
当社は、市場の拡大に応えるべく、「確かな技術と知識のみならず飛行モラルも兼ね備えた操縦士」の育成を急務と捉え、新たに『ドローンスクールジャパン仙台若林校』を開校します。
『ドローンスクールジャパン仙台若林校』は、伊達政宗が晩年に若林城を築城し、藩政時代以来の町名が息づきながらも100万都市仙台を物流拠点として支える面も持つ仙台市若林区に開校します。
東北では初めての、常設型屋内飛行訓練所を完備しているドローンスクールでありながら、仙台市地下鉄東西線「卸町」駅から徒歩約15分、仙台東ICから車で約5分とアクセスも良好です。
宮城県をはじめとする東北地方は、建設業や農林業が盛んであるほか、行方不明者捜索、災害などの救助支援、被害調査など、産業用ドローンの実用が多く求められています。
『ドロースクールジャパン仙台若林校』では、完全な初心者からスキルアップまで、目的に合わせた座学・実技の各コースを用意しており、修了者はDPAの認定資格を取得することができます。
ドローンの限りない可能性や、安全で人間の生活に役立つものであることを知っていただければと考え、開校日となる3月13日から先着10名様に、通常は有料の「30分体験コース」を無料で受講できるキャンペーンを開始します。
ドローンスクールジャパンとは
『ドローンスクールジャパン(略称:DSJ)』は、初心者向けのコースから、土木業界向けのドローン3Dマッピング講習、赤外線カメラを使った夜間の人命救助講習などが受講できる、産業用ドローン操縦士の育成・訓練を目的とした学校です。2016年4月に神奈川県高座郡寒川町『ドローンスクールジャパン神奈川校』、10月に東京都江東区潮見『ドローンスクールジャパン東京校』、11月に静岡県掛川市『ドローンスクールジャパン静岡掛川校』をそれぞれ開校しており、建築や太陽光発電に関わる方、空撮を学びたい方など、産業活用を目的とした生徒が通っています。
今後、2017年9月までの間に、北海道、福島県、千葉県、福岡県など、全国に20校を開校予定です。
仙台若林校 概要
スクール名 ドローンスクールジャパン仙台若林校
場所 宮城県仙台市若林区卸町5-1-11
仙台市地下鉄東西線「卸町」駅から徒歩約15分、仙台東ICから車で約5分
開校日 2017年3月13日
ホームページ http://www.p-c-p.co.jp/datalib/dsj/index.html
お客様からの問い合わせ先 022-354-0595
各種コースについて
『ドローンスクールジャパン』の修了者はDPAの認定資格を取得することができ、星の数に応じたカード型の認定証と、認定証書を発行します。年齢や経験は一切関係なく、入学金は不要です。まったくの未経験から体験コースを受講し、ドローンの魅力や将来性を感じて入学を決める方も多いです。
■一般社団法人ドローン操縦士協会について
一般社団法人ドローン操縦士協会(Drone Pilot Association/略称:DPA/読み:ディーパ)は、ドローン操縦士の技術、技量の健全な発展を図り、航空の安全確保につとめ、当該技術、知識の普及と諸般の調査研究を行うことを目的に2016年6月に設立された一般社団法人です。DPAでは、ドローン操縦士技能ライセンスの発行、技術向上のための研修や教育、講演会の開催などの事業を行い、活動を通じて、環境、衛生、警備等の各分野とドローン航空業界の発展と融合、ドローン航空業界の安全文化の構築を目指すとしています。 DPAに関する詳細: http://d-pa.or.jp/
■株式会社スカイロボットについて
株式会社スカイロボットは、『ロボット・ソリューションによる未来社会への貢献』をミッションとするドローンベンチャー企業です。産業用ドローンのパイオニアとして、豊富な経験と独自のスキルを活かし、人間にとっては過酷な環境で活躍するロボットを提供することで、社会への貢献を目指しています。近年急普及する産業用太陽光発電分野においては、より長期的な視点での設備保全を可能にしたロボット・ソリューションを提供しております。他にも、家屋調査、非破壊検査、探索、人命救助など、当社のドローンはさまざまな分野において活用することができます。
当社はこれからも、ユニークで世の中に役立つソリューションの開発を推進していきます。
【会社概要】
社名 株式会社スカイロボット
代表 貝應 大介(かいおう だいすけ)
本社所在地 東京都中央区銀座一丁目13番15号 ダイワロイヤル銀座ビル オフィスフロア2F
ホームページ http://www.skyrobot.co.jp
設立 2014年9月9日
資本金 3億2,657万5,000円
従業員数 31名
事業内容 ・ドローン本体、ドローン周辺機器およびドローン専用アプリケーションの開発・販売・レンタル
・ドローンとAI(人工知能)による探索レスキューシステム
および医療品等の物質運搬システムの開発・販売・レンタル
・ドローンによる構造物の異常検出解析システムの開発・販売・レンタル
・ドローン連動式産業用ロボットの開発・販売・レンタル
・ドローンによる野生動植物、山林および農地等の観察調査システムの開発・販売・レンタル
・ドローンスクールジャパンの運営およびドローンレース、
ドローンゲーム等各種イベントの企画・開催
<本件に関するお問い合わせ先>
スカイロボット広報事務局
担当:毛利(もうり)
電話:03-5411-0066 携帯:080-9874-4857 E-mail:pr@real-ize.com