経済産業省公表(*1)によると日本の電子商取引の市場規模は13.8兆円で、年間3-4%の市場拡大推移をみせています。このようなEコマース市場拡大の背景にはAmazonや楽天などの大型モールによる販路拡大があります。そのような中、Eコマース運営店舗のバックヤード業務は煩雑化が進んでおり、アイルは複数ネットショップ一元管理 ASP サービス「CROSS MALL(クロスモール)」によって、Eコマースのバックヤード業務の効率化や自動化を推し進めてきました。その結果、バックヤードは、“運用業務“(受注、出荷、在庫、顧客対応)で店舗を”支える立場”から“クリエイティブな発想で店舗を前に進める存在”になりつつあります。 このように、Eコマースにおけるバックヤードが「次」のフェーズを迎えているなか、バックヤードの人を取材し、そのストーリーを広く伝えることで、お客様はもちろんEコマース業界の一助になればと考えています。これが中小企業支援を事業ドメインとしている我々が本メディアを立ち上げた背景です。