デュッセルドルフ-ヘンケルは、1月17日、Corporate Knights 社が選定する「世界で最も持続可能性のある企業100社」(Global 100 Index)で15位に選出されました。「世界で最も持続可能性のある企業100社」への選出は11年連続で、今年は昨年の77位から大きくランクアップしました。また、Sustainalytics 社の格付けで「家庭および個人向け製品」のカテゴリートップ、RobecoSAM社からは「ゴールドクラス」および「Industry Mover」に選定されました。FTSE4Goodエシカルインデックスにも16年連続で選出されました。

「世界で最も持続可能性のある企業100社」は、トロントに本社を置くメディア・投資顧問会社Corporate Knights 社が、株式の時価総額が20億ドル超の企業4000社以上から、各業界におけるサステナビリティ・パフォーマンスの高い企業を選定したものです。

Sustainalytics社が2016年12月に発表した格付けでは、ヘンケルは企業の環境・社会・ガバナンス(ESG)に関するスコアで100点中87点をマークし、「家庭および個人向け製品」カテゴリー40社の最高ランクとなりました。Sustainalytics社は、ESGに関する企業の取り組みの分析を専門とする世界的な投資調査会社です。

RobecoSAM社により「ゴールドクラス」と「Industry Mover」の評価

ヘンケルは2017年度版の「サステナビリティ・イヤーブック」にも掲載され、その優れたサステナビリティ・パフォーマンスに対し「ゴールドクラス」および「Industry Mover(最も改善が著しい企業)」の評価を受けました。このイヤーブックは、RobecoSAM社が毎年行っている企業のサステナビリティ評価により、各業界で最も優良と判断された企業を収録したもので、その評価基準は100以上にわたります。毎年、世界中から3000社以上の大企業が、この評価への参加の機会を与えられています。

16年連続、FTSE4Goodインデックスに選出

ヘンケルは16年連続でFTSE4Goodエシカルインデックスに選出されています。このインデックスにより選定されるのは、ESGのリスクマネジメントに秀でた企業であり、ESG要因を投資先選定において顧慮する投資家にとっての指標となっています。

こうした評価は、ヘンケルのサステナビリティ分野での強固な基盤と確かな成果を表すものです。サステナビリティにおけるトップの位置を今後も維持・拡大していくという目標はヘンケルの企業価値に深く根ざしています。ヘンケルは持続可能な発展に向けた、新たなソリューションを取引各社と共に生み出すのと同時に、社会的責任と経済的成功の実現を体現している企業であり続けることを目指します。最新のサステナビリティレポートは2月23日に発表予定です。

(本プレスリリースは、2017年1月19日にドイツ・ヘンケル本社が発表したプレスリリースの翻訳版です)

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ヘンケルについて
ヘンケルはブランドとテクノロジーのグローバルリーダーとして、ランドリー&ホームケア、ビューティーケア、アドヒーシブテクノロジーズ(接着技術)の3つの分野で事業展開をしています。ヘンケルは1876年の創立以来、コンシューマービジネスおよび産業分野において、Persil (パーシル)、Schwarzkopf(シュワルツコフ)、Loctite(ロックタイト)などに代表される有名なブランドの数々と共に、グローバルにおけるマーケットリーダーとしての地位を維持しています。ヘンケルの従業員数は約50,000人であり、2015年の売上高は181億ユーロ、調整後の営業利益は29億ユーロを計上しました。ヘンケルの優先株はドイツ株式指数DAXのリストに入っております。

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ヘンケルジャパン株式会社
広報室 黒木 健
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情報提供元: Dream News