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概要
◆今回、胃トラブルにおける市販の胃腸薬のアンメットニーズを探るため、この1年間(2016年1月~12月)で胃のトラブルがあり、市販の胃腸薬を利用したことがある20代~60代の男女を調査対象とした。
◆調査の結果、もっともつらい胃のトラブルの実態としては、「胃がもたれる」「胃の痛み」「胃が荒れる」が上位に挙げられた。これらの症状に対して7~8割の人が日常生活に影響があるとしており、特に若い年代ほど影響度が高かった。対策としては8割弱の人が市販の胃薬/胃腸薬を飲んでいる一方で、病院に行ったものの特に病名はなかったという人やどこに相談すればいいのか分からず、対処法に悩む人も少なくない。
◆また、胃腸薬ユーザーの23.5%の人に現状の市販薬で解決できていない症状があった。具体的には「胃痛」や「吐き気」「ゲップ」などが挙げられる。トップの「胃痛」でみてみると“胃の痛み方”や“シーン”、“繰り返し起こるもの”、“神経性のもの”など消費者一人ひとり症状は異なっており、さらに「即効性」や「持続性」を求める声も多かった。
◆この他、剤形や1回あたりの服用数が少ないといった“飲みやすさ“が商品の満足度につながっており、リピート需要を支えていることが分かった。
◆当レポートでは胃のトラブルの実態や対策、市販の胃腸薬ブランドの認知度・摂取経験・商品評価、解決できていない症状や今後の商品ニーズなどを探り、「胃トラブル」のアンメットニーズに迫っている。
【調査方法】
WEBによるアンケート調査
調査エリアは全国
対象:この1年間(2016年1月~12月)で胃の不調やトラブルがあり、市販の胃(腸)薬を利用したことがある20~60代の男女620人
【調査内容】
1.胃のトラブルの実態
2.胃のトラブルの対策
3.対策商品の認知度と摂取経験
4.胃腸薬ブランドの商品評価
5.今後の利用意向とアンメットニーズ
TPC消費者調査レポートNo.234
『「胃トラブル」のアンメットニーズ調査』
―「胃痛」「吐き気」「ゲップ」など、約4人に1人は「解決できていない」症状あり―
詳細はこちら>>http://www.tpc-osaka.com/fs/bibliotheque/cr130160332
体裁:A4判カラーコピー製本108頁+CD-ROM版
※CD-ROM版には、分析編・集計編・データ編を収録しています。
発刊日:2016年12月19日
頒 価:360,000円(税抜)
【会社概要】
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