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首都圏の大学生が合同で運営する「インカレ広告研究会CleliB!!」は、「一橋大学C&A」と合同で「ミス一橋(正式名称はMiss Campus Hitotsubashi)グランドファイナル」を12月14日12時30分から一橋大学兼松講堂にて開催すると発表しました。
同イベントは「Miss Try Angle」という「早稲田・一橋・法政・明治の4大学合同のミスコン復活イベント」として開催されますが、それらの各大学では「女性を見せ物とするミスコンテストの開催は認めない」という「ジェンダー論」に基づく方針をとっており、これまで長年にわたりミスコンの開催が認められてこなかった経緯があります。
本来、大学生のミスコンテストは、学園祭の企画としてステージを用いて決選投票イベントが行われるケースがほとんどです。
けれども、今回復活した「ミス一橋」に関しては、学園祭における正規の開催が認められていなかったため、時期をずらして開催することが発表されていましたが、本当に開催できるのか心配する声も多く出ていました。
そのような中で、「インカレ広告研究会CleliB!!」が発表したのは、大学が通常授業を行う平日の昼休みを使っての開催というもので、本年開催されたすべての学生ミスコンの中でも、他に例の無い新しいスタイルです。大学でのミスコンがはじまって40年以上の歴史がある中でも、記録を見る限り昼休み開催の例は過去に一度もありません。
「インカレ広告研究会CleliB!!」の代表を務める石川勇征(法政大学・3年)と川平健登(一橋大学・2年)は、「ミスコンを特別視ことが女性差別につながることもあると思ったので、普段の学生生活の中に溶け込んだ形で広くアピールしたいという思いから、昼休みという時間を選びました。学園祭には参加しない学生もたくさん居るので、そうではなく大学に在籍するみんなの認める形でグランプリを決めたいです。」と抱負を語りました。
学生間では「学園祭には行かないけど昼休みなら参加できるからうれしい」「昼休みの発想はなかった」などの評判の声が聞かれます。
当日のMCは、ミス一橋ファイナリストたちと番組を共演中のお笑い芸人のらいおんまるさんがつとめ、事前投票と決選投票の合計で復活第1弾となる「ミス一橋2016」が決定します。詳細は団体のホームページ(http://copicomjapan.wixsite.com/clelib)をご覧ください。
優勝者にはPlay Station 4や有名ホテルディナーなど豪華な賞品が並び、その期待と注目度の高さが伺えます。会場は一橋大学の兼松講堂で観覧は自由。一橋大学生に限らず、他大学生・高校生・専門学校生も無料で入場可能です。
相次ぐミスコン運営団体の失態のせいでミスコン自体の方向の見直しが迫られる中、「誰からも認められる新しいカタチ」として、「昼休みミスコン」というコンテンツが定着するのか、注目して頂きたいと思います。
※本プレスリリースの文章、添付写真および当団体HPに掲載の写真はすべて加工および使用していただいて結構です。
【広報担当・本件に関する問合せ先】
インカレ広告研究会CleliB!!広報担当:塩津 立人
携帯電話:090-3335-4999 Mail:copicomjapan@gmail.com
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