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世界40カ国以上に展開するスペインのオンラインチケット売買仲介プラットフォーム Ticketbis(チケットビス)の日本法人であるチケットエクスペリエンス株式会社(本社:東京都中央区、アジア環太平洋地域マネージャー:ハビエル コルバチョ)はチケットビスの誕生から6年を記念し伝統の一戦エル・クラシコ(レアル・マドリード対バルセロナ)の過去の6年のチケット販売データをもとにしたレポートを発表(2016/12/09)します。
2016年12月のクラシコはアメリカ、イギリス、韓国で人気!日本は・・・
12月3日に開催されたエル・クラシコは、アメリカからのファンがダントツの売り上げを誇りました(開催地スペインを除く)。続いて、イギリスや韓国も上位にランクイン。ちなみに、日本は、僅差で8位にランクイン!距離のハンデがありながらアジア人からの一定の人気があることが伺えます。それだけ、注目度が高い試合ということもいえそうです。
世界で人気なのはバルセロナ派?レアル派?日本人はどっち?
世界中で、レアルとバルセロナどちらの方が人気なのか?グーグルの検索データによると地元スペインでは、バルセロナの注目度の方が高いという結果になりました。MNSとも呼ばれるメッシやネイマール、スアレスなど南米出身選手が目立つバルセロナの南米での人気が見て取れます。ヨーロッパでは、西はバルセロナが優勢も東に行けば行くほどレアルが人気という結果に!ただし、ポルトガルに関しては、クリスティアーノ・ロナウドの影響かレアル派が優勢となりました。ちなみに、日本はレアル・マドリード派の方が人気!
チケットはどちらがお得?
実際に観戦するとしたら、チケットが手に入るのか?果たして、どれくらいの値段で購入できるのか気になるところでしょう。チケットビスのおけるチケット購入データによると、カンプノウ(バルセロナ)よりサンティアゴ・ベルナベウ(マドリード)の方が大幅にお得という結果になりました。また、同じ伝統の一戦でも、大会により大きく変化があることもみてとれます。最も高いのはリーガですが、オフシーズンに開催されるスーペルコパや国王杯になると、断然お買い得ということが伺えます。最もお買い得なのは、レアルの本拠地開催の試合で、狙い目は国王杯や夏に開催のスーペルコパといえそうです。
スペイン国内と国外どっちが売り上げ多い?観客もグローバル?
チケットビスでは、この6年間で50カ国以上に展開するまでに成長を遂げました。かつては、地元スペインでの売り上げが大半で国際的な売上はわずか6%でしたが、いまでは72.2%にまで成長しました。世界中でファンが増加しているだけでなく、チケットビスの成長に比例するように、多くのファンが海を渡りサッカー観戦に訪れていることが見て取れます。
Ticketbisについて
チケットビスは2010年にスペインで誕生したチケット売買仲介サイトで、南ヨーロッパと中南米を中心に現在まで50カ国以上でチケット販売プラットフォームを展開し、世界中のユーザーに利用されています。2014年の売上高は約5400万ユーロにのぼり、今年3月には約300万ユーロを資金調達しました。設立から4年間で累計1400万ユーロ以上を調達し急成長を遂げています。 2014年に設立された日本法人も2015年の間に売上を50%伸ばし、日本を中心にアジア圏での事業拡大を図っています。2016年5月にeBayのグループ企業であり米国における最大手のStubhubの傘下に入ったことを発表し、チケット売買市場のグローバル展開・流通額などにおいて世界規模で最大手となりました。登録ユーザーが自身で参加できなくなったイベントや余ったチケットを売買できるC2Cという形をとり、販売を終了したイベントのチケットもお求めいただけます。チケットの売買においては充実したサポート体制と保証制度を設けており、世界中で行われるイべントのチケットを販売・購入することができます。
StubHub(eBayグループ)について
StubHubは、イーベイのグループ企業で、チケット売買マーケットプレイス最大手。ファンとスポーツチーム・ライブ・アーティストをつなぎイベントへのアクセスをしやすくすることを目指しています。2016年8月のチケットビス買収により、スマホ用アプリ、VRやインタラクティブ座席マップなどを通して、今後は世界中のファンのチケット購買体験が向上します。
会社概要
会社名:チケットエクスペリエンス株式会社
設立:2014年1月
所在地:東京都中央区八丁堀4-1-3宝町TATSUMIビル 6F #A
事業内容:チケットプラットフォーム「Ticketbis」の運営
URL:http://www.ticketbis.com/jp/
お問合せ
pr.presscontact@gmail.com