昨今、事業継続計画(Business Continuity Plan、BCP)やグローバル展開などを見据えた ICT インフラ基盤として、AWS を採用する企業が増えており、オンプレミス(自社運用)のシステムを AWS 上に移行したい、オンプレミスのシステムと AWS 上のシステムを一元管理したいというニーズが高まってまいりました。

このような状況を踏まえ、AWS への移行および管理を迅速かつ的確に行える体制を整えるため、AWS のパートナープログラムである APN テクノロジーパートナーの認定を受けました。

ネットワークシステム全体の性能状態を容易に可視化できる自社開発製品「System Answer(システムアンサー)シリーズ」は、1,000システム以上の導入実績を持ち、業種業界を問わず多くのお客様にご利用いただいております。当社は、AWS 上のシステム監視に対するご要望を受け、AWS 上のシステムをモニタリングするサービス「CloudWatch(クラウドウォッチ)」と「System Answer シリーズ」を連携することによって AWS 上のシステムの性能情報を収集し、ICT インフラ環境の一元管理を実現しました。

この度の認定によって、AWS に関する専門知識のレベルを高め、さらに AWS ビジネスに関連する体制をより強固にし、「System Answer シリーズ」を用いた AWS 環境の管理だけではなく、2016年11月にサービスを開始した特化型クラウドインテグレーションサービス「Specific Cloud Integration(以下 SCI)」によるシステム導入・維持・管理にかかるコスト削減のためのアドバイス・運用設計までを一元的に提供してまいります。

今後とも、多数の ICT インフラ環境のコンサルティング実績と確かな経験を基に、AWS を活用したシステムの安定稼働に貢献いたします。


■ AWS を含めた ICT インフラ環境の一元管理




「System Answer シリーズ」は、SNMP プロトコルを用いて収集したネットワーク・サーバー機器、および仮想環境の性能情報のみならず、CloudWatch から AWS 上のシステムの性能情報を取得することによって ICT インフラ環境の一元管理を実現いたします。

また「System Answer シリーズ」の1分間隔の詳細な情報を3年間保持する機能によって、AWS 上のシステムの稼働状況把握や、今後のキャパシティ計画立案に活用することができます。

さらに、傾向学習機能や予兆検知機能といったシステムの安定稼働に貢献する機能も、オンプレミスと同様に AWS 上のシステムでもご利用いただけます。




※アマゾン ウェブ サービス、Amazon Web Services、AWS、Amazon CloudWatch、Amazon ELB、Amazon EC2、Amazon EBS、Amazon RDSおよびAmazon Web Services ロゴは、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。



<企業情報>
IBCは、2002年の設立以来、性能監視分野に特化した事業を展開しており、ネットワークシステムの稼働状況や障害発生の予兆などを把握するネットワークシステム性能監視ツールの開発・販売およびコンサルティングを手掛けています。

【社  名】 アイビーシー株式会社
【本  社】 〒104-0033 東京都中央区新川1丁目8番8号 アクロス新川ビル8F
【代 表 者 】 代表取締役社長 加藤 裕之
【設  立】 2002年10月
【事業内容】 ネットワークシステム性能監視ツールの開発/販売/サポート
       ネットワークシステムの性能評価サービス
       ネットワークシステムの設計・構築、コンサルティング
       各種機器、ソフト販売


<本件に関するお問い合わせ>
アイビーシー株式会社 広報担当
電話 :03-5117-2780
FAX :03-5117-2781
E-mail :info@ibc21.co.jp









情報提供元: Dream News