山梨県富士川町にて、まち育てプロジェクト「まちいくふじかわ」を主催するむすび株式会社(本社:東京都目黒区、代表:深澤 了)はプロジェクトの一環として、酒米の稲刈り体験を開催しました。県内外から参加者が集い、子どもから大人まで自然とふれあい、秋の実りを収穫しました。

楽しいけど、大変!体験を通して農家の偉大さを実感!
 2016年3月よりスタートした「まちいくふじかわ」は、富士川町の幻の日本酒「本菱」を復活させる地域活性プロジェクトです。8回目となる今回は、6月に田植えをした酒米「玉栄(たまさかえ)」の稲刈りを行いました。プロジェクトの一環として、稲刈り体験イベントの参加者を一般募集。県内外の子どもから大人まで多くの参加者が集まりました。富士川町在住で酒米を始め数多くの農作物を手がけるワンドリーズ株式会社の名執雅之(なとりまさゆき)氏のレクチャーのもと、豊かに実った玉栄の稲刈りをみんなで楽しみました。



稲刈り講師

株式会社ワンドリーズ 代表取締役社長
名執 雅之(なとり まさゆき)

1979年(昭和54年)生まれ 出身地:増穂町 / 居住地:富士川町
経歴:JA営農指導員10年、水稲栽培、農機オペレータ20年以上、水稲専業経営5年目

酒米の栽培をはじめ、元JA勤務の経験を元に数多くの農作物の栽培を手掛ける。
社訓は「若者が自らやりたくなるような農業」を実践すること。
萬屋醸造店の中込氏とともに、講談社や山梨学院大学との日本酒共同開発などを行う。


本菱の「味」の方向性を決める。
稲刈り体験の後、協力いただいている萬屋醸造店さんへ移動。サンプルとなる日本酒をテイスティングしながら、本菱の味や香りについて打ち合わせをしました。

第8回セッション 風景
ターゲットと一緒に、どんな未来を目指すのか。
「本菱」のビジョンやミッションを議論。

稲刈り体験 / 味を決める打合せの後は、本菱のビジョンやミッションについて議論しました。ターゲットと一緒に本菱が目指す未来(ビジョン)。それを実現するためにしなければならないこと(ミッション)を、各チームで考えてきた案をもとに、一つにまとめていきました。今回も熱い議論が繰り広げられました。


120年前の日本酒復活プロジェクト「まちいくふじかわ」

「まちいくふじかわ」は“ダイヤモンド富士”でも有名な山梨県富士川町で、120年前に作られていた日本酒『本菱』を復活させ、町の活性化を目指す地域活性プロジェクトです。
地方再生予算に頼らず、自分たちの手で商品開発から販売までを実施します。クラウドファンディングなどを活用し、地域マーケティングや町のブランディングに携わりたいという町民以外の方をプロジェクトメンバーとして積極的に取り入れ、“復活させて終わり”ではないビジネスモデルとして、永続可能なモデルを目指しています。
WEBサイト:http://www.machi-iku.com/


<会社概要>
社名   むすび株式会社
代表者  代表取締役 深澤 了
所在地  〒153-0063 東京都目黒区目黒2-11-3 印刷工場2F_d
資本金  350万円
設立日  2015年4月6日
事業内容 企業・商品/サービス・採用市場におけるブランドの開発・育成
URL    http://www.musubi-inc.co.jp

【本プレスリリースに関する報道関係者からのお問い合わせ先】
むすび株式会社 担当:横内
TEL: 03-5437-0667 FAX:03-5437-0668
Email:info@musubi-inc.co.jp








情報提供元: Dream News