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2016年9月30日、SOLAR JOURNAL主催する PVビジネスセミナー『改正FIT法の正しい使い方』を開催された。太陽光発電(PV)産業の世界大手ジンコソーラーはセミナーに参加、日本の販売・施工店・EPC企業 およびシステムインテグレーターと『改正FIT法の正しい使い方』を交流する同時にジンコソーラーの製品や技術を紹介した。
固定価格買取制度(FIT)の改正を機に、太陽光発電は国の電力供給をを支える基幹電源にステップアップするための重要なターニングポイントをむかえている。買取価格の変更に伴い、投資だけを目的とした業者が淘汰され、プロフェッショナルとして太陽光発電に向き合う「真のPV業者」が、必要となってきる。
ジンコソーラーは2016年第一四半期のモジュール出荷量が1600MW、第二四半期の出荷量が1716MW、上半期の出荷量が3316MWで世界一になった。2016年通年では生産能力が6.3-6.5GWを見込んでいる、年度最大のモジュール製造メーカーになると見込まれている。2013年から日本市場に参入していたから、ここ数年以来、ずっと日本市場を重視している。技術の面では、ジンコソーラーはずっと新しい技術の開発に取り組んています。2015年4月に同社は60セル多結晶モジュールで最大334.5ワットの出力を達成し、この種の業績では全ての世界記録を破ったと発表した。ジンコソーラーのEagle PERC単結晶シリーズモジュールはドイツテュフ・ラインランド上海テストセンター独立テスト実証、60セルのPERC単結晶156*156mm電池モジュールが標準テスト条件(STC)でモジュール効率が343.9Wに達成だし、実験室の輸出効率記録を更新した。同社はこうして多結晶モジュールと単結晶モジュールの双方で最大出力を出せるリーダーになった。
FIT対応について、ジンコソーラーの副会長銭晶が以下のようにコメントした「FITの価格が落ちていく中で撤退していく企業も多いですが、それは産業用が減少していくという予測が大きく影響しています。地理的な面から考えれば、日本は発電所建設に適した土地が限られているのは明らかです。しかし住宅向け市場に目を向ければ、極めて未来性の高い市場だと考えています。ジンコソーラーは中国国内の発電所市場を深耕している以外、ずっとグローバル化に着目、日本市場の発展を重視しています。日本市場では、モジュールの効率、性能、信頼性、外観あるいは包装輸出にも非常に重視してます。これも弊社はずっと高効率製品への理念と追及です。これから、弊社は引き続き日本現地のパートナーと協力して、来年には日本ベスト4太陽光発電ブランドになってほしいです。」
ジンコソーラー(JinkoSolar Holding Co., Ltd.)について
ジンコソーラー(NYSE: JKS)は太陽光発電産業のグローバルリーダーです。ジンコソーラーは中国、米国、日本、ドイツ、英国、チリ、南アフリカ、インド、メキシコ、ブラジル、アラブ首長国連邦(UAE)、イタリア、スペイン、フランス、ベルギー、その他の諸国・地域にあるさまざまな公益、商業、居住区顧客基盤に対し、自社ソーラー製品を供給し、自社ソリューションとサービスを提供、販売。ジンコソーラーは2016年3月31日時点で、垂直統合ソーラー製品バリューチェーンを構築して、シリコンインゴットとウエハーで3.5GW、太陽電池で3GW、太陽光発電モジュールで6GWの年間総発電容量がある。ジンコソーラーはまた中国国内で電力を販売しており、2016年3月31日時点で、約1007MWの太陽光発電プロジェクトをグリッドに接続、稼働しております。
ジンコソーラーは中国・江西省と浙江省、マレーシア、ポルトガル、南アフリカに5つの生産施設、中国、スペイン、英国、UAE、ヨルダン、サウジアラビア、エジプト、モロッコ、ガーナ、ブラジル、コスタリカ、メキシコに12の世界販売オフィス、ドイツ、イタリア、スイス、米国、カナダ、オーストラリア、シンガポール、日本、インド、南アフリカ、チリに11の海外子会社を持ち、従業員計1万5000人以上を雇用しております。
詳しい情報はhttp://www.jinkosolar.com/を参照。
住所:103-0026東京都 中央区日本橋兜町13番2号 兜町偕成ビル本館9階
代表電話:03-6661-0899
FAX番号:03-6661-0129
ホームページ:http://www.jinkosolar.com/index.html?lan=jp