『その道のプロに学ぶ写真塾』概要  
協同組合日本写真家ユニオンには、風景、鉄道、人物、動物、ファッション、着物撮影、料理、商品撮影、ドキュメント等、様々な専門ジャンルのプロ写真家が在籍しています。今回の写真塾では、毎回異なるテーマについて、その道のプロが講師となり、撮影テクニックや撮影機材の解説を通して、写真の奥深さと面白さをお伝えします。

『その道のプロに学ぶ写真塾』詳細
日時:2016年9月6日(火)より、毎週火曜日計13回開催
    13:30~16:00 (開場13:15)

会場:書泉グランデ7Fイベントスペース
  東京都千代田区神田神保町1-3-2
  地下鉄神保町駅A7出口より徒歩1分

対象:アマチュア写真家、若手プロ写真家

受講料(一回):一般 ¥5,000 (税込)学生 \3,500(税込)
※各回別にお申込みいただけます。
※お支払いは当日現金にて承ります。

参加申し込み :
ホームページ内コンタクトお問合せページhttp://pro-photo-union.jp/contact.html
TEL 03-6280-5786
※お申し込み時に、お名前、ご連絡先、受講希望の講座名をお知らせください。
※お申し込み〆切 : 原則として各回の開催日の2日前の日曜日まで

主催:協同組合日本写真家ユニオン
協力:書泉グランデ
<2016年10月の写真塾テーマ、講師紹介>

◇10月4日 (火) 13:30~ 
「野鳥写真の撮り方、その表現方法のテクニック」
~どうすれば満足な野鳥写真が撮れるか~
講師:高橋喜代治 (たかはしきよじ) 
東京都生まれ。大学卒業後に写真を始め週刊誌や月刊誌に写真を掲載。祭りの写真等を撮ってきたがその後、野鳥写真を撮り始め全国各地から外国まで取材を重ね、現在は写真教室の講師や審査を行っている。協同組合日本写真家ユニオン監事、公益社団法人日本写真家協会正会員
主な写真集:「ラブリーバードPart1」、「ラブリーバードPart2」、「ラブリーバードPart3」「落合川の魚たち」、「東久留米で見られた野鳥」、「東久留米 雑木林の面影」

◇ 10月11日(火)13:30~ 
「リトルヘブン・小さな楽園を歩く」
~コミュニケーション力と独自の視点が写真撮影の原点~
講師:芥川仁(あくたがわじん)
協同組合日本写真家ユニオン元理事長 公益社団法人日本写真家協会正会員、愛媛県生まれ宮崎県在住。1992年、写真集「輝く闇」で宮日出版文化賞受賞
主な著書:「水俣・厳存する風景」(水俣病センター相思社)、「土呂久・小さき天にいだかれた人々」(葦書房)、「輝く闇」(葦書房)、「銀鏡の宇宙」(海鳥社)、「リトルヘブン」(葦書房)、「春になりては 椎葉物語」(北斗出版)、「病院」(鉱脈社)、「生命の惑星 青島」(鉱脈社)、「里の時間」(岩波新書・共著)

◇10月18日(火)13:30~
「振袖撮影を学ぶ・美しい着物撮影の極意」
 ~着物をより美しく、個性を大切に引き出す写真塾~
講師:若生靖夫 (わかいきやすお)
日本着物スタイリスト協会理事長、公益社団法人日本写真家協会正会員、協同組合日本写真家ユニオン組合員
コマーシャルを中心に活動しながら京都の着物見本帳などの撮影に従事。1991年ぐらいから七五三等のプロデュースを始め、振袖撮影、和装花嫁撮影用のスタイリングマニュアル等の作成、振袖前撮りのシステムを確立。着物フォトスタイリストなど着物撮影の独自の文化を構築。着物撮影の為の着付け、スタイリスト、が必要と考え、養成のための教室を設置、日本着物スタイリスト協会を設立、着物フォトスタイリストの商標登録を取得。

◇10月25日(火)13:30~
「ステップアップ鉄道写真」
~傑作はこうして生まれた!撮影の舞台裏、プロセスを完全披露~
講師:大鶴倫宣(おおつるとものり)
1974年福岡県生まれ。小学生時代、父親が大切にしていたNikon F2をこっそり持ち出して撮りはじめたのが始まり。大学卒業後、一般企業に就職するも写真への夢を捨てきれず、独学でフリーランスとして独立。現在、鉄道写真関連の撮影はもとより執筆も。また企業の広告写真や料理撮影、人物撮影も行う。近年のライフワークはヨーロッパの鉄道と、日本の木造駅舎の撮影。
主な著書:「新幹線撮影ハンドブック」「首都圏貨物列車撮影ハンドブック」(以上イカロス出版)


◆協同組合日本写真家ユニオンとは、
日本写真家ユニオンは、職業写真家による全国的な事業協同組合として、国内で初めて経済産業省に認可され、様々なジャンルのフリーランスの写真家、撮影スタジオ等の法人で構成されている。また、文化庁登録の著作権等管理事業者として、文化庁に届出の写真の使用料規定を主要な新聞社・テレビ局に説明・配布をしている。日本写真家ユニオンは中小企業等協同組合法により、団体協約を締結することができる団体交渉権が認められており、条件交渉等で不利な立場になりがちなフリーランス写真家にとって力強い後ろ盾になる可能性がある。このように写真家を多面的にサポートしていくことが、日本写真家ユニオンの使命であり、他の写真団体にはない大きな特徴である。

名称: 協同組合日本写真家ユニオン
設立年月日: 2003年9月12日
代表者: 代表理事 佐藤浩視(さとう・ひろし)
所在地:〒 104-0041 東京都中央区新富1-4-5 東銀座ビル304    
                TEL 03-6280-5786 FAX 03-3553-3700

主な活動内容:
1)撮影の受発注、機材・資材の販売
2)写真著作権及び最新のデジタル機材・ソフト等のセミナーやワークショップの開催
3)オリジナルプリントの展示・販売及び写真集の電子出版

・公式ホームページ:  http://pro-photo-union.jp
・フェイスブックページ:https://www.facebook.com/jpu.japanphotographersunion/

【本件に関するお問い合わせ先】
協同組合日本写真家ユニオン 佐藤浩視、村田三二
TEL: 03-6280-5786 / E-mail: pr@pro-photo-union.jp















情報提供元: Dream News