2016年8月1日、東京発 - 世界的なICTソリューション/サービス提供企業であるディメンションデータ(本社:南アフリカ、売上高:75億米ドル)の日本法人、ディメンションデータジャパン株式会社(本社:東京都港区、以下ディメンションデータ)は、2016年8月1日付で代表取締役社長に橋本晃秀(はしもと てるひで)が就任したことを発表しました。

橋本は、IT業界の最先端において、30年近く様々なビジネス経験およびマネージメント経験を有しており、社長などの要職にありながら現場と一体になって、マーケティング、事業開発など成長戦略を推進する力強いリーダーシップを持ち合わせています。ディメンションデータジャパン入社前には、2012年6月にエヌシーアイ株式会社の代表取締役社長に就任し、データセンター事業、運用監視サービス、クラウドサービス事業を開始したほか、2014年にはサイバーセキュリティ事業への参入を成功させてきました。

それ以前には、2000年7月より約8年半の間、日本ベリサイン株式会社(現 合同会社シマンテック・ウェブサイトセキュリティ)に在籍し、同社の取締役副社長COO時代にIPOを成功に導き、代表取締役社長兼CEO就任後にはウェブ認証サービス市場でトップシェアを築き上げた実績を持っています。また2008年11月に株式会社シーディーネットワークス・ジャパンの代表取締役、2010年9月にはGMOクラウド株式会社(旧GMOホスティング&セキュリティ株式会社)のエンタープライズ営業本部長を歴任してきています。

就任にあたって橋本は次のように述べています。「あらゆるものがネットに繋がるIoT、M2M時代が到来し、一方で企業の存亡をも揺るがすサイバーセキュリティの脅威が大きな問題となる中、グローバルベースの視点からこれらの課題に取り組み、解決しなければ日本企業も世界で競争出来なくなっています。今後、私どもはお客様との信頼を一番に、さまざまな課題やニーズに真摯に取り組み、長く緊密な関係を築き上げていきたいと強く思っております。」

また、ディメンションデータアジアパシフィックのCOOであるハーバート・ボッカーズは、「ICT業界における営業、マーケティングの豊富な経験と実績を持つ橋本を弊社に迎えることができ、非常に嬉しく思います。IPOを成功に導いた旧日本ベリサインでの活躍や、日本のICTサービス事業を手がけるエヌシーアイで様々な事業開発の陣頭指揮を執ってきた功績には目覚ましいものがあり、弊社でもその強力なリーダーシップを発揮し、更なる事業成長を実現してくれるものと確信しています。」と述べています。

今後、ディメンションデータジャパンは新体制のもとで、卓越した専門技術とグローバルサービス網を活かして体制強化を図り、企業のデジタル変革とグローバルビジネス展開が加速する時代において、日本市場におけるICTソリューションとサービスを拡充し、お客様やビジネスパートナー様のさらなる成功を支援してまいります。

なお、これまで日本法人の社長職を兼任してきたハーバート・ボッカーズは、引き続きディメンションデータアジアパシフィックのCOOとして、業務を遂行してまいります。


ディメンションデータ について
ディメンションデータは、テクノロジーの力で企業がデジタル時代における革新を実現できるよう支援を提供しています。NTTグループの一員であるディメンションデータは、デジタルインフラ、ハイブリッドクラウド、将来のワークスペース、サイバーセキュリティにおいてお客様が目指す事業目標の達成を加速します。売上高75億米ドル、58カ国に3万1千人の従業員を持ち、あらゆる拠点のお客様に、技術革新のすべての工程においてソリューションを提供いたします。詳細はwww.dimensiondata.com/jp をご覧ください。


<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社ディメンションデータジャパン
社長秘書 秦 久美子
TEL:03-6746-2277
E-mail:kumiko.hata@dimensiondata.com






情報提供元: Dream News