西アフリカに位置するトーゴは、フランスの植民地時代の影響が今でも色濃く残り、ヨーロッパ文化を垣間見れる異色の国ですが、国としての社会的・経済的自立までは未だ長い道のりとなっています。そんなトーゴで、法律&人権インターンシップや医療インターンシップなどすでに様々な活動に着手しているプロジェクトアブロードですが、この社会的・経済的問題解決への原動力となるよう今回新たに実践型の国際開発インターンシップを設立し、世界中からのインターン募集を開始しました。現在行われている様々な国際開発活動を支援するので、ビジネスや開発学、ヘルスケア、人権についての専門知識がある方から純粋に国際開発に関心がある方など、どなたからの参加も歓迎されます。将来国際開発に関わる仕事に就きたいという学生やその道への転職を考えている方など、自分の忙しいスケジュールに合わせて自由に開始日選ぶことができ、4週間からの参加が可能です。

この国際開発インターンシップで任される仕事は多岐に渡ります。主にレポートの作成、プロジェクトの企画、現地ボランティアの管理、トレーニング教材の作成、資金調達、市場調査、一般事務作業の補助を含み、特に以下の分野に力を入れていくことが決定されています:

●HIV/エイズ:
トーゴで急増しているHIV感染率に取り組むため、現地の草の根的存在のNGOの活動に加わり、これまでに存在しなかった新しい対策法を提案。主にアクションプランの考案、資金調達、啓発活動の考案、治療・教育的活動などの補助。

●コミュニティ活動:
助けを必要としているコミュニティの人々と直接向き合いながら活動。田舎街を訪れ、啓発活動を行ったり、環境、教育、健康、人権問題などに取り組むためのフィールドワークを企画。新しい発想を提供し、現地コミュニティのボランティアをまとめ、トレーニングを実施。

●人権:
著名な国際的人権団体と共に啓発活動や教育活動、そして人権問題に関する働きかけを行う活動。貢献が最大限になるよう、自分の関心のある分野の活動を選択可能。

トーゴの公用語がフランス語であるため、日常会話レベルのフランス語を話せることが好ましいですが、トレーニング教材作成などにあたって、英語が話せるインターンも必要とされています。

トーゴ国際開発インターンシップ ウェブページ
http://www.projects-abroad.jp/destinations/togo/international-development/general-international-development-projects/

◆プロジェクトアブロードについて
・1992年に英国でPeter Slowe博士によって、学生に海外でのボランティア経験の機会を提供することを目的として設立されたグローバル会社。
・世界31ヶ国で、現在年間約1万人のボランティアが世界中から参加。
・2008年、日本オフィス設立。
URL:http://www.projects-abroad.jp

◆当プレスリリースに関するお問い合わせ先
電話:050-3775-9030
メール:info@projects-abroad.jp




情報提供元: Dream News