JBST九州事業所設立概要
<設立の目的>
「北九州e-PORT構想」(注記)を推進する北九州市では、データセンター利用の需要が拡大する中、システム移設やクラウド環境への移管を行う技術者や、稼働後の運用管理技術者の安定的供給が求められています。こうした背景を受け、JBSテクノロジー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:貫 幾太郎、以下「JBST」)は、2016年7月1日に新事業拠点「九州事業所」(事業所長:新居 昭生)を設立しました。雇用した後も継続的に教育して、IT技術者としてのキャリアアップを促進する「人材育成型インフラ技術サービス事業」での長年の実績と経験を活かし、北九州における人材ニーズに応えていきます。県外からのデータセンター移設に必要な、設計、構築作業、移設稼働後の運用支援といった種々のサービスを、e-PORTパートナーの一員として提供することにより、誘致促進に貢献するとともに、県内若年層の方々にIT技術分野での新たな雇用を創出し、キャリアパス確立による人材定着、県外技術者のUターン、Iターンの機会増大に貢献していきます。
また、JBSTは、親会社である日本ビジネスシステムズ株式会社を中心としたJBSグループとの連携により、仮想化やクラウド技術から、IoT(モノのインターネット、Internet of Things)、Big DataやSDN(Software Defined Network)といった最新のIT技術サービスを、北九州市を拠点に九州全域に向けて発信していきます。
初年度は、新規雇用も含めて15名の体制から始め、5年後には100名体制、10億円の売上を目指します。
注記:
「北九州e-PORT構想」とは、北九州市にある響灘大水深港湾、新しい北九州空港に続く第3の港として24時間365日ノンストップの「情報の港」を確立し、IT社会における市民生活や企業活動、行政サービスを支える社会基盤として、地域総力で構築していこうとするものです。

<事業所の概要>
所在地:福岡県北九州市八幡東区東田1-5-7九州ヒューマンメディア創造センター3F
所長:新居 昭生
事業内容:
・データセンターをはじめとする県内IT 関連企業へのITインフラ技術サービスの提供
・JBSグループ連携による、最新IT技術サービスの提供
 -プラットフォームサービス
  Microsoft Solution全般
  仮想化/クラウド/VDI (データセンター移設・クラウド移管等の設計・構築)
  IoT、Big Data Solution
 -ネットワークサービス
  Cisco/Juniper Solution
  セキュリティ/負荷分散
  SDN Solution
 -ICT運用サービス
  VDI/クラウド環境運用設計、運用業務請負
  統合運用監視
  キッティング/展開作業

■JBSテクノロジー株式会社 会社概要
設 立:2004年5月28日
資 本 金:80,200 千円(2016 年6月末現在)
代表者名:代表取締役社長 貫 幾太郎
所 在 地:東京都港区虎ノ門1-23-1虎ノ門ヒルズ森タワー16F
社員数:930名
URL:http://www.jbst.co.jp/

■日本ビジネスシステムズ株式会社 会社概要
設 立:1990年10月4日
資 本 金:539,630 千円(2016 年6月末現在)
代表者名:代表取締役社長 牧田 幸弘
所 在 地:東京都港区虎ノ門1-23-1虎ノ門ヒルズ森タワー16F
売上高:289億円(2015年9月期)
社員数:940名
URL:http://www.jbs.co.jp/
Facebook:https://www.facebook.com/jbs.co.jp


《報道関係者からのお問い合わせ先》

■JBSテクノロジー株式会社
〒105-6316 東京都港区虎ノ門1-23-1虎ノ門ヒルズ森タワー16F
経営管理部 鹿野(カノ) 啓介
TEL : 03-6772-4200 FAX : 03-6772-4201 MAIL:JBST-CorpPlanning@jbs.com

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情報提供元: Dream News