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WEBメディアを生かした新しいカタチの新連載続々登場!
注目のクリエイター3人が新たな挑戦!
WEBマガジン“シネフィル”が若手クリエイターの表現メディアに---
このたび、株式会社miramiruが運営する映画WEBマガジン『シネフィル』http://cinefil.tokyoでは、新たに強力なオリジナルコンテンツが、続々と登場いたします
シネフィルでは現在も、カンヌ国際映画祭の審査員賞に輝いた『淵に立つ』深田晃司監督や、濱マイクシリーズ『弥勒』などの林海象監督などの多くのオリジナル連載が掲載されている中で、今回、一気に日本の映画界注目の三人の強力連載がスタートすることとなりました。
すでに大好評!今泉力哉監督書き下ろし小説『トラバタンズの庭』
すでに、スタートしているのが、東京国際映画祭で2年連続出品。近作『知らないふたり』では韓国の人気男性グループ「NU'EST」のレンを起用して、話題を投げかけた今泉力哉監督が”シネフィル”への書き下ろし小説『トラバタンズの庭』。今泉監督、独特の語り口の文体で、早くも好評です。http://cinefil.tokyo/_ct/16963786
高校生監督から女子大生監督として、映画業界を超えて注目を浴びる松本花奈も2本同時連載で参加決定!
新たに加わるのが、今メディアでも注目の女子高校生で映画監督デビューし、2作目の長編でゆうばり国際ファンタスティック映画祭の審査員賞と観客賞を受賞した松本花奈が、シネフィル誌上に、業界初の2本同時連載がスタートいたします!
一つは、10月に公開が決まっている『脱脱脱脱17』
をモチーフにした小説!映画と同様にキラキラの青春が詰まっています!
また、もう一つが彼女自身が、書きおろす短編小説の連作です!
さらに、メジャー映画から、インディペンデント、MVやCMなど八面六臂の活躍の藤井道人監督は、新たな映像チャレンジをシネフィルに発表決定!
そして、新たに若干23歳でメジャーデビューを飾り、その後もコンスタントに作品を発表し続けている藤井道人監督も、連載陣に加わることが決定!!!
詳細は、今後発表となりますが、ウェブマガジンの特徴を生かし動画での撮り下ろしの実験的な作品を連載を映像で連載することが決定しております!
上記のコンテンツは、秋から続々と一般書籍化、電子出版化、並びに新しい発表方法でなどをおこなっていきます!
藤井道人監督
映像での実験的な連載に挑む!
<コメント>
映像は、言語の壁を超えるためにとても有効的な手段だと私は思います。
これからどんどんと国境の壁がなくなっていく中で、今自分が取り組めることは何だろうかと考えたとき、
やはり映像しかありませんでした。
どんなものになるかはまだ頭の中にしかありませんが、今後映画を撮っていく上での「習作」になればと思っております。
<プロフィール>
藤井道人(ふじい みちひと)
東京都出身の映画監督、映像作家、脚本家。
2014年、伊坂幸太郎原作「オー!ファーザー」でデビュー。
「幻肢」、「7s/セブンス」、「全員、片思い」など、精力的に映画に携わる傍ら、
ポケットモンスター、AMERICAN EXPRESS、ワコールなどの広告作品や
ナオト・インティライミ「未来へ」、CNBLUE「supernova」等のMVのディレクションも手掛ける。
公開待機作は「無辜(むこ)の血」。
松本花奈監督
注目の2本の同時連載スタート!
<コメント>
今回私は、短編小説に挑戦しようと思います。
そして、それと同時に今夏公開予定の映画「脱脱脱脱17」の
映画では描き切れなかったエピソードについても
物語を創り、文字を綴ろうと思います。
昔から、泳ぐことも歌うことも、上手に話すことも苦手だった私にとって
唯一自分の想いを伝えられるのは、言葉を使うという事だけでした。
言葉は、情報を伝達する為だけにつくられたものではありません。
もっとその奥深くにある言葉の意味を、その想像以上に不自由な実態を
露わに出来るよう精一杯頑張りたいと思います。
どうか、皆様に楽しんでいただけますように。
<プロフィール>
松本花奈(まつもとはな)
1998年生まれの18歳。大阪府出身。中学生の頃より映像制作を始める。
主な監督作に映画『真夏の夢』『僕もあの子も』『真っ赤なポピー』など。
その他にも、井上苑子MV『大切な君へ』(youtubeで530万回再生突破)
竹友あつきMV『ワレモノ注意』などを手掛ける。
映画『脱脱脱脱17』がゆうばり国際ファンタスティック映画祭2016にて
史上最年少で 審査員特別賞&ファンタランド大賞(観客賞)のW受賞。
現在は大学に通いながら新作準備中。
今泉力哉監督
書き下ろし小説『トラバタンズの庭』連載!
<コメント>
小説のようなものを書くのは初めてではありません。ただこうして多くの人の目に触れる場に書くことは初めての経験です。
小説を書くことにはずっと憧れがありましたが、その力量はとてもじゃないがありません。でも、やってみます。無駄に歳をとった自分の薄っぺらな人生に起きたさまざまな経験を活かして書いてみようと思います。
どこまでがフィクションで、どこからが実体験なのか。そういうものになりそうです。今回の経験が映画づくりをはじめ、また何かしらの形で今後の自分を救ってくれればいいなと、そう思っています。書くことで少しでも浄化できたら。そう思っています。
<プロフィール>
今泉力哉(いまいずみりきや)
映画監督。1981年福島県生まれ。代表作に『サッドティー』『知らない、ふたり』など。『こっぴどい猫』でトランシルヴァニア国際映画祭最優秀監督賞受賞。映画以外にもドラマ『東京センチメンタル』、乃木坂46のシングルCD特典映像などを手がける。最新作として、えんがわ『おばんざいTOKYO』のMVがある。
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担当 井上