「社会の課題に、市民の創造力を。」をテーマに、社会や地域が抱える課題をデザインの持つ美と共感の力で解決するissue+designは、代表の筧裕介がクリエイティブディレクターとしてまちづくりにトータルに関わる高知県佐川町との協働により、『さかわ発明ラボ』を佐川町内に新設いたします。

http://hatsumei-lab.org

『さかわ発明ラボ』では、木材・植物・農作物といった「地域資源」をもとに、3Dプリンター、レーザーカッター、ミリングマシンなどのデジタル機器を活用し、地域の生活をより豊かにし、地域課題を解決する新たな商品、サービス、仕組みを「発明」するプロジェクトを、佐川町民および町外有識者、移住者、訪問者とともに実施していきます。
┃実施中(実施予定)プロジェクト┃



・「Write More:かくを楽しむボード」の開発・試験販売(2015年~)
・佐川町立尾川小学校6年生が世界で一つだけの動物ロボットをつくる教育プログラム「さかわロボット動物園」の開講(2016年2月~)
・町民憩いの場・牧野公園を楽しむ「公園ベンチづくりワークショップ」の開催(2016年6月予定)
・新しい「発明」に取り組みたい人が集い、発想し、試作する「さかわ発明キャンプ」の開催(2016年秋開催予定)

┃リリースに関するお問い合わせ┃

issue+design 広報担当:小菅
TEL:03-6441-7752 Mail:info@issueplusdesign.jp HP:http://issueplusdesign.jp

┃背景┃

みんなでつくる総合計画

高知県佐川町では、2015年より、住民参加で地域の未来ビジョンとその実現のための行動計画をつくる「みんなでつくる総合計画」プロジェクトを推進してきました。

(出版社: 学芸出版社/単行本ソフトカバー: 168ページ/言語: 日本語/ISBN-10: 4761526211/ISBN-13: 978-4761526214/金額:2,376円/Amazon: http://goo.gl/R7l9DZ

自伐型林業・農業・植物×デジタル×デザイン=新産業振興

その計画の一環として、地域の基幹産業として育成予定の自伐型林業、農業で生み出された地域産木材や農作物、さらには日本の植物学の祖である牧野富太郎氏の生まれ故郷であり、豊かな土壌が育む植物をもとに、デジタルとデザインの力で画期的なもの、サービスを生み出す事業を今後の地域産業の柱とすることを決定いたしました。

地方創生先行事例に選定

内閣府選定の地方創生先行事例にも選定され、地方創生の新たな成功モデルとなるべき事業を推進していきます。


┃さかわ発明ラボ┃まじめに、おもしろく、ものづくり
http://hatsumei-lab.org

地域資源と住民・移住者・専門家後を掛け合わせ、デジタルファブリケーションの力を用い、地域課題を解決し、生活を豊かにする。そんな「発明」が続々と生まれる場。それが「さかわ発明ラボ」です。

Aラボ
〒789-1201 高知県高岡郡佐川町甲356-2(佐川町総合文化センター内)
TEL:0889-20-9366 Mail:info@hatsumei-lab.org HP:http://hatsumei-lab.org

Bラボ
〒789-1201 高知県高岡郡佐川町甲1722番地(旧四電工事務所)

チーム佐川推進課企画おもてなし係(佐川町役場内)
〒789-1292 高知県高岡郡佐川町甲1650番地2
TEL:0889-22-7740

発明機器ラボ設置機材(一部抜粋)

・レーザーカッター(レーザー光によって素材を画像データどおりにカット・彫刻をおこなう機材)
・3Dプリンタ(フィラメントを積み重ねて立体物を造形する、熱溶解積層方式の機材)
・ミリングマシン(回転する刃物によって素材を切削加工する機材)
・デジタルミシン(刺繍器にとりつけた布に自動で刺繍をおこなう機材)







情報提供元: Dream News