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蝶野選手が、5月12日に開催された『熱中症ゼロへ プロジェクト2016年』キックオフイベントに、特別ゲストとして登場しました。 一般財団法人日本気象協会が推進する同プロジェクトは、熱中症患者を減らし、死亡事故をゼロにすることを目的としており、今回のイベントでは昭和大学病院救命救急センター長・三宅康史さんが熱中症になりやすい条件や事例を紹介。真剣に話を聞き入った蝶野選手は「熱中症が、こんなに大変なことなのかということに気づいたので、これから一緒にお手伝いしていきたい」とコメント。 また、応急対応に必要な「涼しい場所への移動」「衣服を脱いで体を冷やして体温を下げる」「塩分や水分を補給」といった3つのポイントや、熱中症予防法が紹介されると、5月18日に救急救命の啓発活動を主とするNWHスポーツ救命協会としての記者会見もひかえている蝶野選手は、「救命救急の啓発活動と同じで、自分たちがそういうところに知識を持つことが、思いやりの社会にもつながると思う」と言葉に力を込めました。 また、この日は“黒のカリスマ”ではなく、夏を意識して、太陽をイメージして赤の衣装で現れた蝶野選手は、同じく特別ゲストで女優の福原遥さんと、「熱中症予防のためのアイデア弁当考案対決」で激突。蝶野選手はシンプルに「塩にぎり」のみで勝負しましたが、豚のしょうが焼き、梅干し入りのおにぎり、夏野菜のオムレツ、ポテトサラダといったバランスの取れた福原さんのメニューに完敗を喫してしまいました…。
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