ロゴスウェア、教材作成ソフトの音声合成に辞書機能を搭載
~略語、専門用語などの読み方を最大2000語登録可能に~
2016年4月21日
ロゴスウェア株式会社

【概要】
ロゴスウェア株式会社(本社:茨城県つくば市、代表取締役社長:石神 優)は、eラーニング教材作成ソフト「LOGOSWARE STORM Maker(ロゴスウェア ストームメーカー)」のオプション機能「音声合成プラグイン」に辞書機能を搭載したと発表しました。辞書機能を利用すると、略語、専門用語などの読み方をあらかじめ辞書登録しておくことができ音声合成付きのコンテンツ作成の業務効率を著しく向上させることができます。

【詳細】
eラーニング教材作成ソフト「STORM Maker」は、パワーポイントによるスライド資料と音声や動画を組み合わせて、eラーニング用の教材コンテンツを作成するソフトです。企業内教育から学校教育まで様々な用途で利用されています。

「STORM Maker」の特長の一つは、パワーポイントのノート内に記述した文章を自動的に合成音声化し、音声ナレーション付きのコンテンツが簡単に作成できることです。

ロゴスウェアが実施した顧客調査によると、STORM Makerの利用顧客の半数以上は、音声合成を使ったコンテンツを作成しており、この機能がSTORM Makerを利用する最大の理由になっていることがうかがえます。 顧客の多くは、STORM Makerが提供する音声合成の品質、簡単さ、低価格に高い満足度を示しました。しかし、共通して要望された改善項目があります。それが、音声合成の辞書機能です。

略語、専門用語、固有名詞、特殊な読み、など音声合成が正しく読めない言葉が存在します。従来のSTORM Makerでは、パワーポイントのノート内で、これらの言葉に対して、一つひとつ読み方を指定しなければなりませんでした。


今回実装した音声合成辞書機能は、略語、専門用語、固有名詞、特殊な読みなどの言葉の読み方をあらかじめ一括登録しておくことができるものです。最大2000語を登録でき、登録した辞書は、CSV形式でのインポート・エクスポートが可能です。これにより、従来の手間が大幅に削減されます。

なお、音声合成機能はSTORM Makerのオプション機能として提供され、今回の辞書機能は音声合成機能に標準搭載されます。


【出荷時期】
 2016年4月中旬

【対象バージョン】
 STORM Maker1.15.0

【音声合成サンプル】
 女性バージョン
 https://doclib.logosware.com/-site_media/media/content/files/book/538/2/index.html
 男性バージョン
 https://doclib.logosware.com/-site_media/media/content/files/book/538/2/index.html#index=2

【参照URL】
 http://suite.logosware.com/storm-maker/

【STORM Maker とは】
ロゴスウェアが開発・販売するプレゼン型コンテンツ作成ソフト。パワーポイントのスライドからアニメーションを再現し、ノートのテキストからナレーションを自動生成する音声合成機能を搭載。作成されたコンテンツは、標準規格SCORMに対応しているため、ロゴスウェア社のPlatonをはじめ、SCORM対応のLMSで利用可能。受講者の閲覧履歴を蓄積し、管理者に学習履歴データを提供する「スコア機能」を無償提供。パソコン、モバイル、タブレットで閲覧可能。Flash/HTML5 形式出力に対応。


【会社情報】
ロゴスウェア株式会社:
URL: http://www.logosware.com
本社:茨城県つくば市研究学園C49街区-2 つくばシティア・モアビル5F 502号室
東京:東京都台東区台東4-13-21 TOWA SKY BLDG. 3F
2001年7月に設立されたIT系ベンチャー企業。
「情報や知識を、より手軽に、確実に、素早く、低コストで伝えるインターネット ソリューションを提供する」 ことを目標として「eラーニング事業」に加え、「Webコミュニケーション事業」「デジタルドキュメント事業」「Web&コンテンツ事業」を主力業務として事業活動を手がける。


本リリースに関する連絡先:

■製品担当
ロゴスウェア株式会社
Eメール:sales@logosware.com
電話: 03(5818)8011 (平日10:00~17:00)
担当:セールス&マーケティンググループ 青木

■広報担当
ロゴスウェア株式会社
Eメール:sem@logosware.com
電話: 029(859)8708 (平日10:00~17:00)
担当: 広報 君島




情報提供元: Dream News