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今回の提携により、アマデウスを利用している世界中の航空会社は、デジタルマーケティングや広告などで集客したにもかかわらず、予約完了までに至らなかった顧客を効率的にコンバージョンへと促すことができるようになります。
2016年4月19日 ボストン - デジタル広告とEコマースのコンバージョン改善を世界中へ提供する企業、Veは本日、先進のテクノロジーソリューションにより世界の旅行業界をリードするアマデウス社と戦略的パートナーシップ契約を締結致しました。
この提携の最も重要な狙いは、これまでの実績でコンバージョン率を高めることが証明されているVeのデジタル広告とWEBサイト上でのコンバージョン改善という総合的なテクノロジーソリューションを、オンラインでの航空券予約にも活かせるよう提供することにあります。
Ve InteractiveのCEO、 David J. Brownは以下のように語っています。
「アマデウスはVeグループにとって、世界中の旅行サイトへWEBサイトのパフォーマンス改善を目的としたマーケティングやディスプレイ広告を提供するリーディングカンパニーとなるべく、重要な戦略的パートナーです。
我々はアマデウスと一緒に、インターネットユーザーへ航空会社のWEBサイトの利用しやすさを提供し、航空券予約のコンバージョン率を高められるようサポートしていきます。」
Veの最近の旅行サイトに関するベンチマーク・レポートによると、航空会社のサイトに訪れて予約の途中でサイト離脱する率は平均86%となっています。
アマデウスを利用している航空会社が、Veのデジタルマーケティングと広告のソリューションの一式を採用すれば、これまで予約に迷ってサイト離脱をしていたユーザーを再びサイトへ引き戻し、予約の検討をしてもらえる効果をもたらします。
アマデウスのデジタル&マーチャンダイジング・エアラインIT部門を統括するPhilippe Der Arslanianによると
「顧客のサイト離脱は、オンライン予約の売上を改善したいと考えている多くの航空会社にとっては大きな課題となっている。」と話し、さらに「Veとアマデウスの提携により、オンラインでのより良いユーザーの利用経験を高めるとともに、ユーザーにあったキャンペーン訴求を行うことで我々の顧客である航空会社へ売上を向上させる効果をもたらします。」とも語っています。
Ve Interactiveについて
Veは事業のコアとなるオンライン上のデータを扱うリーディング・テクノロジー・カンパニーです。
我々の膨大なシステムは、毎日リアルタイムで数十億ものオンラインユーザーのデータを収集し、サードパーティのデータと掛けあわせています。
Veの熟慮されたセグメント化と分析により、パフォーマンスの高いディスプレイ広告や、サイト離脱の改善を実現する複数のアプリケーションが利用できるVePlatform向けに、匿名で有用なデータ・セットを作り出しています。
Veは2009年に設立され、43カ国、30の言語でサービス提供をしています。ロンドンに本拠を構えており、世界中では33拠点にオフィスがあります。
日本では2014年9月にオフィス開設。日本でも500社近くの企業様に利用いただいております。www.veinteractive.com/jp/
アマデウスについて
アマデウスは世界の旅行業界へ先進のテクノロジーソリューションを提供する大手プロバイダです。その顧客は、旅行プロバイダ(航空会社、ホテル、鉄道会社、フェリー運行会社等)、旅行販売者(旅行会社、旅行販売サイト)、旅行購入者(一般企業やTMC)に分類されます。
アマデウスグループは全世界で13,290人の従業員を擁し、マドリード(本社部門)、ニース(開発部門)、アーディング(オペレーション部門)の他、世界195ヶ国、71の支社を置き、事業を展開しています。
アマデウスグループはトランザクションベースのビジネスモデルを運用しています。「AMS.MC」の名称のもとスペインの証券取引所に上場しており、スペインIBEX35指数の構成銘柄です。
アマデウスについての詳細は、www.amadeus.comをご覧ください。また、旅行業界に関する情報はwww.amadeus.com/blogでもご案内しています。
プレスリリースに関するお問い合わせ先
Ve Japan株式会社 担当 河嶌(かわしま)
TEL:03-6265-6018 E-MAIL:info.jp@veinteractive.com