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昨今、フリマアプリなどのCtoCサービスが興隆を見せています。その背景には何があるのでしょうか?
今回、ファッションフリマアプリ「ZOZOフリマ」を運営する株式会社ブラケット(本社:東京都渋谷区、代表取締役兼CEO:光本 勇介)は、「ZOZOフリマ」の出品アイテムの中にもよく見られる「一度も着用していない」アイテムから、そのヒントを探ってみました!
【アンケート調査概要】
◇対象:720名(男性 360名、女性 360名(20代:240名、30代:240名、40代:240名))
◇インターネット調査
◇期間:2016年3月17日~2016年3月18日
■「一度も使っていない」洋服やファッション小物がある人は4割!
「購入後、一度も使っていない洋服やファッション小物がクローゼットの中にありますか?」という質問に対しては、なんと約4割の方が「ある」と回答する結果となりました!
■「一度も使っていない」理由1位は「似合わなかった」
一度も使っていない理由を質問したところ、「家で着用したら似合わなかった」(41.2%)、次いで「サイズが合わなかった」(30.7%)と回答した方が多い結果となりました。着る機会がないというより、いざ着用すると似合わなかったという「気持ち」による理由が大きいことが予想されます。さらに「クローゼットにしまったまま忘れていた」(20.2%)と回答した方も5人に1人に上りました!
「その他」のフリー回答には「披露宴用に買ったが挙式する人がいなかった」「思ったものと違った」「着る順番が回ってこない」といったコメントも見られました。
■「一度も使っていない」アイテム1位は「トップス」
また、一度も使っていないアイテムの種類は「トップス」(41.2%)がダントツで多い結果に。自分なりのサイズ感もあり慎重に選ぶ傾向のある「スカート」や「パンツ」といったボトムスに比べて、さっとライトに購入される方が多いのかもしれませんね。
■「一度も使っていない」アイテムが個人のクローゼットに多くあることが、CtoC(個人間取引)盛り上がりの背景の一つに?
以上のように、一度も使っていないファッションアイテムがクローゼットの中にある方が全体の4割を占めていることは、フリマアプリなどのCtoC(個人間取引)サービスの盛り上がり背景の一つにあるとも考えられます。
状態の良いアイテムがクローゼットにあっても、必要としている人とのマッチングが難しかった頃に比べて、現在はスマホ上で手軽にやり取りが可能となっています。スマホアプリなどがさらに普及するにつれて、こうした「個人のクローゼットの解放」とも言える新たな動きは、今後も加速すると思われます。
■「ZOZOTOWN」にも出品アイテムが掲載される「ZOZOフリマ」!
2015年12月にリリースしたファッションに特化したフリマアプリ「ZOZOフリマ」( https://zozo-f.jp )。
「ZOZOフリマ」の特長として、ユーザーが出品したアイテムは「ZOZOフリマ」内だけでなく、ファッション通販サイト「ZOZOTOWN」( http://zozo.jp/ )にも「フリマ商品」として掲載されることが挙げられます(※1)。
また、ZOZOTOWNおよび、コーディネートアプリ「WEAR」( http://wear.jp/ )の商品情報・画像を使用して出品できるので、商品撮影や商品情報の詳細を入力する必要なく簡単に出品することができます。
さ らに両サービスとID連携することで、ZOZOTOWNの購入履歴や、WEARのクローゼット機能(※2)から売りたいアイテムを選択して出品できるな ど、従来のフリマアプリにはない便利な機能を搭載しており、すでに多くのファッション好きなユーザーにお使いいただいています。
※1:商品の売買などのお取引は、ZOZOTOWN上ではなく、「ZOZOフリマ」内で行います。
※2:お手持ちのアイテムやコーディネート投稿したアイテム、ZOZOTOWNで購入したアイテムをアプリ上に保存できる機能
【「ZOZOフリマ」詳細】
■サービス名 : ファッションフリマアプリ「ZOZOフリマ(ゾゾフリマ)」
■サービス開始日 : 2015年12月15日
■アプリ利用料金 : 無料
■対応機種 : iOS (iOS 8.0 以降。iPhone および iPod touch 対応)、Android (4.0.2 以上)
■PCサイトURL : https://zozo-f.jp
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【本件に関する問い合わせ先】
株式会社ブラケット PR担当:千田 絵美(センダ エミ)
電話:03-3407-8192
E-mail: info(@)bracket.co.jp