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SBS即配サポート株式会社(社長:久原誠、本社:東京都江東区)は、自社の産業廃棄 物中間処理施設である環境事業部横浜事業所内に設置している、OAリサイクルセンターお よび処理後選別ラインエリアの蛍光灯を、全てCCFL照明に交換いたしました。
SBS即配サポート環境事業部は、SBSグループにおける「静脈物流」のプロフェッショナル集団とし て、循環型社会の構築に貢献しています。SBS即配サポートが運営する中間処理施設の東雲事業所(東京 都江東区)と横浜事業所(横浜市金沢区)では、廃棄物の収集・運搬から中間処分、再生原 料化までの一貫処理が可能で、1日あたり合計 370 トンの廃棄物の中間処理が可能です。
このたびSBS即配サポートでは、横浜事業所2階に設置しているリサイクルセンターと処理後選別作業 ラインエリアの蛍光灯の経年劣化に伴い、LED照明より機能が進化し近年注目されている CCFL照明の導入を決定。2月 27、28 日の2日間で、既存照明設備の解体工事およびCC FL蛍光灯 144 基と専用電子安定器、照明器具等の据付設置工事を完了いたしました。
【導入したCCFL照明概要】
製造販売 : 日本エコ照明(株)
型番 : NGCKTU201
型式 : CCFL 照明器具 反射笠器具(笠付) 40W 形
サ イ ズ : 150×1225mm
消費電力 : 56W
設置数 : 144 基 照明器具を交換しCCFL電球を導入
設置面積 : 720 m2(218 坪)
「次世代蛍光灯」とも呼ばれるCCFL蛍光灯は、一般的なLED照明と同等の寿命と省 電力機能があり、経済性に優れており、加えてLED照明よりも柔らかく自然光に近い安定 した光を発します。ブルーライトの発生量も少ないことから作業者の目にも優しく、VDT 作業環境に適合した光源としても評価されています。
個人情報・企業機密等の漏えい対策強化のニーズは、組織のコンプライアンス強化に伴い 今後ますます多様化し増加していくと考えられます。OA機器の安全・確実な廃棄処理が可 能なSBS即配サポート横浜事業所のリサイクルセンターは、お客様のご要望に迅速・確実にお応えできる よう現場の生産性向上のために、施設や設備の拡充を積極的に検討してまいります。
以上
※CCFL(Cold Cathode Fluorescent Lamp)
冷陰極蛍光管照明。フィラメントでの過熱無しで熱電子を放出させるタイプの蛍光灯。パソコンの モニターや液晶テレビのバックライト等に40年来利用されてきた信頼性の高い光源。
■ご参考
<SBS即配サポート株式会社概要>
本社:東京都江東区新砂1丁目5番29号
代表者:代表取締役社長 久原 誠
設立:1993年3月
親会社:SBSホールディングス株式会社(持株比率100%)
資本金:1億円 (2015年7月現在)
従業員数:528名 (2015年3月末現在)
拠点数:22拠点(本社、即配事業部9、パートナー事業部5、環境事業部2、KR事業部5(うち海外1か所))
事業内容:企業間の小口荷物を一都三県で集荷・配達する即配事業、特定企業の専属宅配便に特化したパートナー事業、ゼロ・エミッションを目指し産業廃棄物を中間処理する環境事業、店舗用什器製品に関する製造・物流事業(KR事業部)
URL:企業サイト
http://www.sbs-sokuhaisupport.co.jp/spl/
中間処理施設のご案内
http://www.sbs-sokuhaisupport.co.jp/spl/service/destination/
【横浜事業所 概要】
許可番号:横浜市5620014605
所在地:〒135-0062 神奈川県横浜市金沢区幸浦2-2-5
処理方法・能力:破砕106.56t/日、圧縮141t/日、溶融1t/日、切断10.22t/日
産業廃棄物の種類:(1)廃プラスチック類 (2)金属くず (3)ガラスくず、コンクリートくず
及び陶磁器くず (4)紙くず (5)木くず (6)繊維くず (7)かれき類
■本件に関するマスコミからのお問い合わせ先
SBSホールディングス株式会社
IR・広報部 南 輝子
TEL:03-3829-2240/e-mail:contact11@sbs-group.co.jp
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