暗号プラットフォームとWebセキュリティ企業のペンタセキュリティシステムズ (日本法人代表取締役社長 陳貞喜、http://www.pentasecurity.co.jp、以下ペンタセキュリティ、ソウル/韓国本社、ヒュースト/米国法人)が2月26日、自社のWebアプリケーションファイアウォールWAPPLES(ワップル)が韓国初としてICSA Labs WAF認証を獲得したことを明らかにしました。


米ベライゾン(Verizon)傘下のセキュリティテスト機関であるICSA Labは、ITセキュリティ製品の適合性および性能に対するテストを通じて情報セキュリティ製品の品質を立証する機関として、チェックマーク(CheckMark)、VB100と共に世界3大セキュリティ認証機関の一つとして世界的に信頼性や権威を認められています。ICSA認証の中でWebアプリケーションファイアウォール部門であるICSA Labs WAF認証は、ICSA LabがWebアプリケーションファイアウォール製品のHTTP保護およびHTTPSWebベースのアプリケーションに対するセキュリティ政策実行を厳しくテストし、ログ監査や使用性などに対する基準を通過する際、与えられます。現在までペンタセキュリティを含め、Barracuda Networks、F5 Networks、Impervaなど10社のグローバル会社がこの認証を取得していますし、韓国セキュリティ業者ではペンタセキュリティが唯一です。


ICSA Labs WAF認証を獲得したペンタセキュリティのWAPPLESは、韓国やアジア・パシフィックのWebアプリケーションファイアウォール市場占有率1位の製品として、独自開発した知能型探知エンジン(COCEP)を基盤として差別化された性能を持っていて、Webアプリケーション攻撃の探知、セキュリティ規則基盤のWeb攻撃探知など多数の特許を獲得したことがあります。最近高まっているクラウドセキュリティに対する要求に対応し、WAPPLESの機能を仮想化環境に最適化させたWAPPLES Cloudを発売して、クラウドセキュリティ市場を先導しています。


これとともに、昨年、米国の性能測定機関であるTollyグループで施行したテストを通じて、海外の有名Webアプリケーションファイアウォール装備に比べて、TPS、CPS、誤探率、攻撃探知率、過負荷テストなど、Webアプリケーションファイアウォールの主要性能が優れているという評価を受けた履歴があり、今回の認証獲得を通じて、もう一度Webセキュリティー性能の優秀性を認められたわけです。


ペンタセキュリティの最高技術責任者であるDS Kimは「WebアプリケーションファイアウォールのWAPPLESが韓国だけではなく、アジア・パシフィック地域の市場占有率1位を達成することができたのは、グローバルスタンダードを充足させる持続的な認証活動の影響である。」とし、「こういう認証活動が世界的に高度化されているWeb攻撃に対して素早く対応し、安全なWeb環境の構築における基になると確信している。」と述べました。


ペンタセキュリティのICSA Labs WAF認証テストレポートに関する詳しい情報はhttps://www.icsalabs.com/product/wapplesからご確認できます。




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情報提供元: Dream News