■ 株式会社トランザスについて

トランザスは、独自に開発・製造したIT端末機(ターミナル)およびそれを利用したシステムを通じて、世の中に無い新しいサービスを創造することを目的に、ターミナルソリューション事業を展開しております。
法人・ホテル向けのIP放送、VOD(ビデオオンデマンド)視聴用ターミナルであるセットトップボックス(STB)を中心にそれを利用したデジタルサイネージやタッチパネルディスプレイの開発・製造、それらを運用するためのシステムを開発・提供しております。
平成28年1月からは、家庭用テレビ向けサービスプラットフォーム「dongleeTV(ドングリーTV)」に関するサービスを開始いたしました。
「dongleeTV(ドングリーTV)」は、小型STB端末「donglee」を自宅テレビ(以下、「TV」といいます)に差し込むことでTVを情報掲示板とするサービスです。本サービスでは、TVに様々な情報やコンテンツを表示することができるとともに、TVをインターネット端末として利用することも可能とするサービスプラットフォームです。さらには、スマートメーターの電力量をリアルタイムで取得するWi-SUN規格対応のUSBドングルを「donglee」に接続すれば、「dongleeTV」上で家庭内での電力使用状況を表示することもできます(利用条件があります。サービス内容等の詳細は、平成28年1月5日付プレスリリース「電気使用状況の見える化もできる家庭用テレビ向けサービスプラットフォーム「dongleeTV」事業を取得」をご覧ください。)



■ 第三者割当増資の背景

今回、新たに株主に迎えたインテル キャピタルは、世界でも有数のベンチャー投資ファンドであり、その投資対象とそのネットワークは世界中に広がっております。
トランザスでは、これまでのターミナルおよびそれを使用した各種システムの開発・製造経験を活かして、本年度中にアジア圏を中心に海外への事業展開を行う計画であり、また、「dongleeTV」、現在開発中のウェアラブルデバイスを始めとした新規サービスを展開するうえで、インテル キャピタルが持つ情報・ネットワークは、海外展開・新規事業展開のスピードを速め、トランザスにとって大きな財産となると判断しております。
インテル キャピタルの持つ情報・ネットワークと調達した資金により、技術力向上、販売網拡充を行い、早期の株式上場を目指してまいります。

■ インテル キャピタルについて

インテル キャピタルはインテルの投資・M&A部門で、革新的な技術をもった世界中の新興企業を支援しています。インテル キャピタルの投資対象は、コンピューティングならびにスマート・デバイス、クラウド、データセンター、セキュリティ、IoT(Internet of Things)、ウエアラブル/ロボティクス技術、半導体製造技術といった分野でハードウェア、ソフトウェアおよびサービスを提供している企業です。インテル キャピタルは、1991年以来、57カ国の1,400以上の企業に累積で116億ドル以上を投資してきました。これまでに、投資先企業の内212社が世界中の様々な株式市場で株式を公開し、また381社が第三者の企業により買収または吸収されました。インテル キャピタルに関する情報は、http://www.intelcapital.com/で入手できます。


<株式会社トランザス> http://www.tranzas.co.jp/


 名 称:株式会社トランザス

 所在地:神奈川県横浜市西区みなとみらい二丁目2番1号

 設 立:平成7年1月

 代 表:代表取締役社長  藤吉 英彦

 資本金:1億1,052万円(2016年2月末)


本リリースに関するお問い合わせはこちらまで

株式会社トランザス 担当:宮島、岩田 pr@tranzas.co.jp

Tel:045-650-7000 FAX:045-650-7600





情報提供元: Dream News