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平成28年1月29日
WILLER TRAINS株式会社
代表取締役 村瀨 茂高
平成28年 京都丹後鉄道春ダイヤ改正について
WILLER TRAINS株式会社(http://trains.willer.co.jp、代表取締役:村瀨 茂高)が運行する京都丹後鉄道(以下、丹鉄)は、平成28年3月26日(土)よりダイヤを改正し、沿線住民の方々がより便利に鉄道を利用できるように、そして丹後エリアの観光客の増加を目指します。
■デイタイムにおいて、宮舞線、宮豊線は1時間に1本運行を実現
宮津~舞鶴間を結ぶ宮舞線では西舞鶴~与謝野間の1往復、宮津~豊岡間を結ぶ宮豊線では13時台の西舞鶴行の列車を増設することで、デイタイム(9時~18時)における列車の運行間隔が、これまでの最大約2時間から約1時間に短縮し、沿線住民の方々がより使いやすいダイヤになりました。
■宮福線の一部普通列車を快速列車に変更し運行時間最大26分短縮
宮津と福知山を結ぶ宮福線においては、上り福知山方面普通列車2本、下り宮津方面普通列車1本を快速化し、等間隔運行に近づけました。宮福線において14駅中5駅しか行き違いができないため、普通列車の運行時間が間延びする問題を改善、運転時分の短縮を実現しました。
■観光列車「丹後あかまつ2号」のダイヤ改正で天橋立の観光時間を拡大
京都・大阪方面からの日帰り旅行で「丹後あかまつ2号」をご利用いただく際、最終直通特急「はしだて10号」乗車までの観光時間が、これまでの約3時間から4時間以上に拡大します(下記参照)。これにより、日本有数の名湯地である城崎温泉の観光客が、温泉地を出た後に「丹後あかまつ2号」を利用して天橋立へ訪問しやすくなり、丹後エリアへの新しい観光客の誘致を図ります。
丹後あかまつ2号
豊岡駅 → 天橋立駅 → 宮津駅 → 西舞鶴駅
現行 14:04 15:34 15:41 16:23
改正 13:07 14:18 14:25 15:20
丹鉄では開業以来、地域のシンボルとして地元の方々に愛される鉄道を目指してまいりました。今回のダイヤ改正により、沿線住民の方のさらなる丹鉄ご利用の促進、国内だけでなく国外から丹後エリアに観光に訪れる方のさらなる誘致を目指します。
【この件に関する問い合わせ先】
WILLER ALLIANCE株式会社 広報部 吉村 綾花 TEL 06-6123-7250
※WILLER TRAINS株式会社はWILLER ALLIANCE株式会社(http://www.willer.co.jp)のグループ会社です。