デュッセルドルフ―ヘンケルは「世界で最も持続可能性のある企業100社」 (Global 100 Index)に再度選出され、さらに、EcoVadis社からは「ゴールド」、RobecoSAM社からは「シルバークラス」を受賞しました。ヘンケルのサステナビリティ・マネジメント統括責任者ウベ・ベルクマンは、「このような高い評価を受けたことは、私たちのサステナビリティ戦略が正しい方向に進んでいることを示している」と述べています。

トロントを拠点とするメディア・投資顧問会社であるCorporate Knights社は、業界ごとのサステナビリティ・パフォーマンスを総合的に評価し、評価の高い企業をリストアップしたGlobal 100 Indexを発表しています。時価総額20億ドル以上の企業4,600社以上から100社が選ばれます。
また、ヘンケルのサステナビリティ・マネジメントは、サプライチェーンにおけるサステナビリティ向上のための「サステナビリティのための協力」(Together for Sustainability = TfS)イニシアチブの一員として、国際格付け会社であるEcoVadis社から引き続き査定を受け、当社のCSR格付けが評価されたことで、2015年12月に「ゴールドレベル」に選ばれました。総合評点73ポイントという当社の得点は、平均評点である41.7ポイントを大きく上回るもので、ハウスホールド・パーソナルケア部門の中でも、評価対象企業全体の中でもトップ2%に入りました。

さらに、ヘンケルは「サステナビリティイヤーブック2016」における成果を評価され、RobecoSAM社の「シルバークラス」を受賞しました。RobecoSAM社は、各業界の年間サステナビリティ評価に基づき、世界で最も持続可能性のある企業をリストアップしており、ヘンケルもその中に選出されました。RobecoSAM社は、毎年3,000を超える世界の企業の評価をしています。サステナビリティイヤーブックは、2004年以降、サステナビリティ・インベストメントの専門家により発行されています。

今回、これらの賞を受賞したことは、「削減でより大きな目標達成を」という概念を中核に進めているヘンケルのサステナビリティ戦略が認められたということを意味しています。ヘンケルは、2030年までに、オペレーション、製品、サービスが生み出す環境フットプリントに対する価値を3倍にすることを目指しています。2月25日に発行する最新のサステナビリティレポートでは、2015年までの中間目標の進捗状況と2020年に向けての新たな計画について取り上げます。

サステナビリティに関するさらなる詳細はwww.henkel.com/sustainabilityをご覧ください。カーボン・フットプリントは www.henkel.com/sustainability/footprint-calculatorで簡単にチェックできます。

(本プレスリリースは1月21日にドイツ・ヘンケル本社発表のプレスリリース翻訳版です)

ヘンケルについて
ヘンケルはブランドとテクノロジーのグローバルリーダーとして、ランドリー&ホームケア、ビューティーケア、アドヒーシブテクノロジーズ(接着技術)の3つの分野で事業展開をしています。ヘンケルは1876年の創立以来、コンシューマービジネスおよび産業分野において、Persil (パーシル)、Schwarzkopf(シュワルツコフ)、Loctite(ロックタイト)などに代表される有名なブランドの数々と共に、グローバルにおけるマーケットリーダーとしての地位を維持しています。ヘンケルの従業員数は約50,000人であり、2014年の売上高は164億ユーロ、調整後の営業利益は26億ユーロを計上しました。ヘンケルの優先株はドイツ株式指数DAXのリストに入っております。

ヘンケルジャパンホームページ:http://www.henkel.co.jp
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-本件に関するお問合せ先-
ヘンケルジャパン株式会社 広報室 黒木 健
TEL:080-4859-0988  e-mail: takeshi.kuroki@henkel.com

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情報提供元: Dream News