中学受験の情報ポータルサイト「かしこい塾の使い方」(http://www.e-juken.jp/)では、メルマガ会員を対象に『受験校・併願校についてのアンケート』を実施し、402名から回答を得ることができました。
お子さんが何年生のときに中学受験を意識し始めたのか、第一志望校を選ぶ基準は何か、併願校の数など、気になるデータを選定し、「かしこい塾の使い方」主任相談員であり、今やTVや雑誌などでもご活躍されている西村則康氏のコメントを添えてご紹介致します。

■アンケート調査概要
テーマ :受験校・併願校について
対象 :かしこい塾の使い方メルマガ会員 402名
実施方法:インターネットアンケート
実施期間:2015年12月13日(日)~2015年12月20日(日)
参考サイト:http://www.e-juken.jp/topic151225.html
■小学校入学前から、中学受験を視野に入れている人が35%も!

中学受験について考え始めた時期は、小学校入学以前という回答が全体の3割以上にのぼりました。
次に多いのは小学3年生、ついで4年生という回答です。
「低学年の段階から受験について考えている人が大半を占め、早期からの情報収集や学習への取り組みに対する意識の高さが伺えます」(西村氏)
■第一志望校の決め手は、 校風や教育方針の良さ

志望校を選ぶときに重視する点として、群を抜いて多かったのが「校風や教育方針の良さ」という回答でした。次に多かったのは「子どもが行きたい学校」「子どもの性格に合う学校」「先生や生徒の雰囲気の良さ」など、思春期の子どもが通うにあたり、ストレスなく学校生活を送れるかどうかを重視する意見が多数を占めました。その他の回答として多かったのは、「やりたい部活動、続けているスポーツの部活動がある」というものがありました。
■第二志望、前受け校を加えた3校受験が基本パターン

併願校は「3校」という方が最も多く、続いて「2校」、「4校」と受ける方の割合が多いという結果でした。第一志望校だけでなく第二志望校、さらに前受け校など、万全の準備で臨む家庭が多いことがわかります。
「首都圏では学校数も多く、午後受験の学校なども多くあり、複数校受験しやすい環境にあります。しかし、お子さんの体力などを考慮してか6校、7校以上受験を予定するご家庭は少数です」(西村氏)


■西村則康先生プロフィール
プロ家庭教師集団「名門指導会」代表。「かしこい塾の使い方」主任相談員。これまで35年以上、難関中学・高校受験生の指導に携わってきた、御三家、灘などの最難関中学合格率No.1の家庭教師。3000人の合格をサポートしてきた実績があり、塾の使い方を指導する「塾ソムリエ」でもある。テレビや教育雑誌、新聞でも積極的に情報発信を行っており、保護者の悩みに誠実に回答する姿勢から熱い支持を集めている。

■中学受験の情報ポータルサイト「かしこい塾の使い方」
お子さんが中学受験を目指して大手進学塾に通っているものの、なかなか成績が伸びないことに悩む親御さんに向けて、塾の使い方をガイドとして誕生したサイト。中学受験のテクニック、正しい知識、ぐんぐん成績を伸ばすための情報を提供している。 
(URL)http://www.e-juken.jp/

株式会社スーパーウェブでは、今後も定期的に中学受験に役立つ最新情報を発信していく予定です。

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情報提供元: Dream News