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熊本で20代男性が生後3ヶ月の乳児に覚せい剤を投与、中毒死させたとして逮捕され、世間に衝撃をもたらしています。また、乳児に覚せい剤投与するという常軌を逸した異常行動と、乳児の母親の責任問題に注目が集まっていますが、薬物の影響下にある人間に対しては、正常な思考は全く期待できない状況になります。
薬物に手を出してしまう前に薬物の真の有害性を伝え、自己決断で「NO!」と言えるよう、薬物の正しい知識を多くの人々に伝えることが今後の薬物に伴う悲劇の真の解決策といえるでしょう。
このような中、フランス人反薬物活動家ロベール・ガリベール氏をお招きし、日本薬物対策協会主催そして墨田区で薬物乱用防止に取り組む特定非営利活動法人イマジンが後援し、「薬物にNO!セミナー&街頭キャンペーン」を12月13日(日)に開催する運びとなりました。
ガリベール氏はフランスにて10年以上にわたって草の根の薬物乱用防止活動を展開し、その結果フランスの十代の若者の大麻使用率が25%も減少しました。
イベントではまず、アメリカの教育者L. ロンハバード氏らの研究内容を含めた、毒物学専門の生化学者ならではの視点から、ガリベール氏が薬物に関するセミナーを行い、その後、新宿区歌舞伎町にて薬物の有害性について分かりやすくまとめた「真実を知って下さい:薬物」小冊子を配布する街頭キャンペーンを行います。
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概要:ロベール・ガリベール氏による薬物に関するセミナー。薬物のない世界のための財団制作の「真実を知ってください:薬物」小冊子の街頭配布も行います。
目的:薬物が広がる中、「薬物にNO! 生きることにYES!」という確固たるメッセージを新宿より発信し、薬物乱用をなくすという同意を一人一人にもたらし、ひいては薬物のない社会を目指す。
日時:2015年12月13日(日)13:00~
※街頭キャンペーンは14時半頃からの予定
内容:薬物に関するセミナーと薬物小冊子を配布する街頭キャンペーン
場所:<セミナー>サイエントロジー東京8Fイベント会場
<街頭キャンペーン>新宿区歌舞伎町一丁目付近(新宿区役所本庁舎前付近)
主催:日本薬物対策協会
後援:特定非営利活動法人イマジン
http://www.npoimagine.com/
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日本薬物対策協会は、米国に本部を置く非営利団体、薬物のない世界のための財団の日本支部であり、2008年より首都圏を中心とした学校や地域にて薬物乱用防止講演を提供し、これまで7万人以上の生徒や保護者、教育者などへ薬物の真実に関する情報をもたらしてきました。
本件についての問い合わせ先:
日本薬物対策協会 馬崎奈央
TEL: 03-6869-7530
FAX: 03-4496-4142
E-mail: info@drugfreeworld.jp
http://www.drugfreeworld.jp
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