■鮭魚醤「最後の一滴」のご紹介
海洋高校の生物資源研究部が2013年に開発した商品。産卵のために地元の糸魚川に帰ってきた鮭を丸ごと使って、豊かなこくとまろやかさをもつ魚醤に仕上げています。いしるやしょっつる、ナンプラー等の魚醤は独特な風味を持つことで知られていますが、「最後の一滴」の風味にはクセがなく、ほのかな鮭の香りと豊かなコクをお楽しみいただけます。その秘密は糸魚川の地形に隠されているのです。
魚醤独特のクセのある風味は魚体中の脂が原因であることが知られています。新潟県の最も西に位置する糸魚川は、背後に日本アルプス北端の急峻な地形を持つ地域で、北洋から帰ってきた鮭はこれらの山々を流れる川に遡上するなかで体力を消耗します。このことは、鮭の脂が落ちることを意味し、糸魚川産の鮭はクセのない魚醤を造る最高の原料に変わります。
最後の一滴という商品名には、糸魚川で最期を迎える鮭を大切に使いたい!という思いと、料理の最後に使用すると美味しい!という意味を込めました。

 最後の一滴HP:http://www.nousui-shop.com/item/

■sakana bacca(サカナバッカ)のご紹介

sakana bacca(サカナバッカ)は、魚の美味しさを伝える「産地と消費地を直接つなぐ場所」を目指すあたらしいコンセプトの鮮魚店です。地域の方々に魚屋を身近に感じてもらい魚のことをもっと楽しく知ってもらうため、3月には人型ロボットPepper君によるイベントを店頭で開催。いろいろな方法で魚の美味しさを紹介する店作りを行っています。
魚離れが進む若い世代への魚食育にも取り組み、9月には中目黒小学校にsakana bacca中目黒のキャプテンがゲストティーチャーとして登壇し、5年生の社会科で漁獲高の多い地域や水揚げから消費者の手元に届くまでを考えたりするなど水産業の授業を行いました。また地元の水産品をPRするための高校生による店頭販売も積極的に受け入れており、今回のイベントもその一環として開催することになりました。

 サカナバッカHP:http://foodison.jp/sakana-bacca/
 中目黒小学校での授業:https://www.facebook.com/foodison/posts/912349785501821

■店頭販売会スケジュール

概要  :新潟県立海洋高等学校の生徒2名による店頭販売会
開催場所:sakana bacca都立大学 〒152-0031東京都目黒区中根2-13-1サーラ都立大学1F
日時  :平成27年11月21日(土) 10:00~15:00
試食会 :12:00~ 魚醤をつけて食べる刺身、魚醤を使ったスープなどを予定

■会社概要
商号   : 株式会社フーディソン
所在地  : 〒104-0045 東京都中央区築地6-26-3 DO築地ビル9階
代表者  : 代表取締役 山本徹
設立   : 2013年4月
事業内容 : 水産流通のプラットフォーム構築事業
資本金  : 794,199,100円(資本準備金含む)
URL   :http://foodison.jp/
開催場所: sakana bacca都立大学 〒152-0031東京都目黒区中根2-13-1サーラ都立大学1F


【本イベントに関するお客様からのお問い合わせ先】
株式会社フーディソン
Tel:03-3541-1171(伊藤貴彦)
itou.takahiko@foodison.jp
当日の連絡先:03-6421-3785(谷川絢子)

【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】
東京都中央区築地6-26-3 DO築地ビル9F 株式会社フーディソン 
03-3541-1171(伊藤貴彦) 
Itou.takahiko@foodison.jp

新潟県立海洋高等学校
〒949-1352 新潟県糸魚川市大字能生3040
電話 025-566-3155(松本将史教諭)








情報提供元: Dream News