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株式会社神戸デジタル・ラボ(本社:兵庫県神戸市中央区、代表取締役社長:永吉 一郎、以下 KDL)は、2015年11月3日から5日まで神戸国際展示場2号館で開催される「SIGGRAPH Asia 2015」展示会において、展示会内最大規模ブースとなる「神戸市ブース」に、11月4日(水)限定でメガネ型ウェアラブル端末向けのアプリケーション「WearAssist(以下、ウェアシスト)」を出展します。また、11月4日(水)の12時~13時には、同ブース内イベントエリアプログラムにおいて、「ウェアラブルの伝道師」として著名な神戸大学 塚本昌彦教授とのトークセッションも開催します。
■神戸市ブース内での展示内容 (11月4日 9:30~16:30)
メガネ型ウェアラブル端末越しに、仮想の3Dオブジェクトを表示させるデモを展示いたします。ウェアラブルウォッチ上にマーカーを表示し、それをメガネ型ウェアラブル端末で読み込むと、現実に存在するかのごとくオブジェクトが表示されます。さらにオブジェクトを指で操作し表示を変えるなど、メガネ型ウェアラブル端末が拡張する仮想空間を体験いただけます。
その他、ウェアラブル端末を利用した通訳や道案内など、「ウェアシスト」の技術や取り組みについてご紹介します。
■神戸市ブース内イベントエリアプログラムでのセッション内容 (11月4日 12:00~13:00)
ウェアラブルコンピューティングの研究を14年間続けて来られた、「ウェアラブルの伝道師」こと、神戸大学大学院工学研究科の塚本昌彦教授と、当社先端技術開発事業部 ウェアラブル技術開発チームリーダーのアントワーヌ・ボーロンが、「ウェアラブルデモ・トークショー」と題して、これからのウェアラブルコンピューティングの可能性や、神戸だからこそ提供できる価値についてお話しさせていただきます。また、日本ウェアラブルデバイスユーザ会(WUG)発起人の一人であり、当社先端技術開発事業部 技術顧問の村岡正和もファシリテーターとして登壇します。
■ウェアラブル端末向けアプリケーション「WearAssist(ウェアシスト)」とは
「ウェアシスト」とはウェアラブルアシスタントの略で、「日常生活のピンチからユーザを守る」をコンセプトとした、ウェアラブル端末向けのアプリケーションです。日常生活で起こるさまざまな不便・危険・ハンディキャップを感じるシチュエーション(健康状態・コミュニケーション・障がいなど)を、身に付けるデバイスによって解消し、便利で安心な未来づくりの支援を目指しています。
例えば、端末を通して見ているものの画像認識や音声認識、テキスト変換によるリアルタイムな翻訳、向いた方角にある観光スポット・ 公共交通機関・バリアフリー情報などの案内を表示するなど、身に付けるメリットを活かしたアプリケーションの企画・開発に取り組んでいます。
■展示会概要
展示会名称 : SIGGRAPH Asia 2015 (シーグラフアジア2015) http://sa2015.siggraph.org/jp/
会期 : 2015年11月3日(火)~11月5日(木) 9:30~16:30 (カンファレンスは11月2日~11月5日)
会場 : 神戸国際展示場2号館 (〒650-0046 兵庫県神戸市中央区港島中町6-9-1)
【ウェアシスト紹介ページ】:
http://www.kdl.co.jp/special/wearable.html
【会社概要】
社名 : 株式会社 神戸デジタル・ラボ
代表者 : 代表取締役社長 永吉 一郎
所在地 :(神戸本社) 650-0034 神戸市中央区京町72番地 新クレセントビル
(東京支社) 〒105-0011 東京都港区芝公園2-3-27 芝公園PR-EXビル5F
設立 : 1995年10月
資本金 : 2億995万円
従業員数: 168名(2015年10月現在)
URL : http://www.kdl.co.jp/
【リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社 神戸デジタル・ラボ 先端技術開発事業部
担当 :佐々木・岡田
TEL :078-335-5569
FAX :078-327-2278
Mail :info@kdl.co.jp