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ジグソー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:山川真考、以下「ジグソー」)と株式会社FFRI(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:鵜飼裕司、以下「FFRI」)は、IoTセキュリティ分野において提携いたしました。今回はその第一弾として、IoTセキュリティの共同研究(IoT-SeC)を開始したことを2015年9月15日にお知らせいたします。
今後爆発的に拡大していくIoT(Internet of Things)。このIoT分野において、OSテクノロジー技術をベースにオリジナルIoTプラットフォーム及びIoTデータコントロールサービスを展開するジグソーと、サイバーセキュリティ技術における研究・開発のリーディングカンパニーであるFFRIが次世代セキュリティにおいて最も注目される「IoTセキュリティ」において共同研究を開始いたしました。
両社はIoT領域において、FFRIの保有するセキュリティ技術・ノウハウの応用・脅威分析や、ジグソーのLinuxコンテナテクノロジーを活用したIoTセキュリティ施策、あるいはIoT-Potを用いた現実脅威の調査と次世代技術、各種膨大なIoTデバイスを用いたリスク分析等に取り組むとともに、鍵や証明書のセイフティーロックの機能標準化や各種CPU、チップ活用した仕組みづくり、フォレンジック対策、IoTへの攻撃パターン検知と遮断方法、通信監視、CANコマンドのホワイトリスト制御、DoS対策、セキュアブート・セキュアアップデートなど、IoTにおけるあらゆるリスクやセキュリティに関しての情報収集及び関係各所との連携を通じ、今後のIoT社会へ大きな安心という価値を提供し、インターネット及びIoT社会を支えていくことを目指しております。
また、これらの両社の取り組みの内容や成果については適時情報公開して参ります。
【ジグソー株式会社について】
ジグソー株式会社は人口知能制御によるIoTデータコントロール及びロボット型ソフトウエアモジュール群による全自動IoTプラットフォームのクラウド提供、次世代OS・セキュリティコンポーネント群の研究開発等を軸に、システム監視、障害対応からシステム運用全般までトータルサポートなどを行っている国内唯一の次世代総合システム運用カンパニーです。
【株式会社FFRIについて】
株式会社FFRIは、2007年、日本において世界トップレベルのセキュリティリサーチチームを作り、IT社会に貢献すべく設立されました。現在では日々進化しているサイバー攻撃技術を独自の視点で分析し、日本国内で対策技術の研究開発に取り組んでいます。研究内容は国際的なセキュリティカンファレンスで継続的に発表し、海外でも高い評価を受けておりますが、これらの研究から得られた知見やノウハウを製品やサービスとしてお客様にご提供しています。主力製品となる、「FFR yarai」はミック経済研究所調べ(※1)によるエンドポイント型標的型攻撃対策分野における出荷金額においてNo.1を獲得しております。
※1 出典:「情報セキュリティソリューション市場の現状と将来展望2015【外部攻撃防御型ソリューション編】」
本件に関するお問い合わせ先
ジグソー株式会社(証券コード:3914)
URL:https://www.jig-saw.com/
経営管理ユニット 広報担当
TEL:03-5442-3957
E-Mail:ir@jig-saw.com
株式会社FFRI(証券コード:3692)
URL:http://www.ffri.jp/
経営企画部 PR担当
TEL:03-6277-1811
E-Mail:pr@ffri.jp
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