訪問看護ステーションの開業運営支援を行うインキュベクス株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:上村隆幸)は、時代に則したキーワードである「地域包括ケア」と「地域善隣事業」を知ることで、訪問看護ステーションの発展の糸口を考える特別イベント『地域包括ケアと地域善隣事業』を、9月17日(木)に開催します。


  本イベントは2部構成となり、第1部の特別セミナーでは一般財団法人 高齢者住宅財団理事長であり、地域包括ケアの提唱者として知られる高橋 紘士 氏を講師にお招きし、地域包括ケアの中で、訪問看護に期待される役割、訪問看護と連携する地域づくりの方向性などについて、詳しく語って頂きます。

  第2部では、インキュベクスの担当者より「空き家と生活支援でつくる安心・安全の地域住居作り」をテーマにお話しをいたします。



■9月17日開催・特別イベント『地域包括ケアと地域善隣事業』の概要

  タイトル: 特別イベント『地域包括ケアと地域善隣事業』

  日時:   2015年9月17日(木) 13:30~16:00

  場所:   インキュベクス株式会社 研修室

        横浜市港北区新横浜2-2-15 パレアナビル3F

        http://www.inquvex.co.jp/company/map.html

  主催:   インキュベクス株式会社 事業推進チーム


 【第1部】

  特別セミナー『医療介護総合確保法と地域包括ケア構築で提唱されるこれからの訪問看護事業の環境変化』

  講師:   一般財団法人 高齢者住宅財団 理事長   高橋 紘士 氏

  講演内容: ・地域包括ケアシステムとは

        ・医療介護総合確保法と今後の医療介護体制

        ・地域包括ケアで果たす訪問看護の役割

        ・地域づくりで求められる居住支援と住宅確保、「地域善隣事業」の意義

        ・ワークショップ


 【第2部】

  『空き家と生活支援でつくる安心・安全の地域住居を目指す』

  講師:   インキュベクス株式会社 担当者



■講師紹介

  一般財団法人 高齢者住宅財団 理事長  高橋 紘士 氏


  一般財団法人高齢者住宅財団理事長。時代のキーワードである地域包括ケアの提唱者として知られ、『地域包括ケアシステム』『地域連携論~医療・看護・介護・福祉の協働包括的支援』(いずれもオーム社)などの多数の著作で知られる。立教大学教授、国際医療福祉大学を経て現職。厚労省「政策評価に関する有識者会議」座長、東京都社会福祉審議会会長などを務めるほか、厚労省の高齢者介護研究会、地域包括ケア研究会の構成員の他、総務省、国土交通省や都道府県などで各種研究会、検討会委員を歴任。



 <講師からのメッセージ>

  今後、医療介護の連携、地域ケア体制のレベルアップ、その中で訪問看護サービスに重要性は益々高まります。さらに看護型小規模多機能居宅介護、24時間訪問介護看護サービスなど訪問看護の拡張ともいえるサービスの拡充が大きな課題になっています。また、病床削減による再編の中で、地域医療、地域看護は大きなビジネスチャンスになります。しかしながら、これからに医療介護の理念と方向性への理解は必須になります。

  その意味でこの講義はハウツーに伝授ではありませんが、事業の方向性を考えうえでの素材を提供したいと思います。



【インキュベクス株式会社・会社概要】

名称:インキュベクス株式会社

本社住所:神奈川県横浜市港北区

設立:1995年10月

資本金:100,000千円

代表者:代表取締役 上村隆幸

URL:http://www.inquvex.co.jp



【本件に関するお問い合わせ先】

インキュベクス株式会社 事業推進チーム

TEL:045-474-5239

FAX:045-471-3946

E-mail:cares-info@inquvex.co. jp






情報提供元: Dream News