プラス株式会社(東京都港区 代表取締役社長 今泉公二)は、快適性とデザイン性を追求し、体型を問わず安定した着座感を与える、背座クッション形状とサイズ設定のオフィスチェア「Kaile(カイル)」を2015年9月18日に発売します。
 本製品は、プラスが取り組む「高品質(K)・低価格(T)・グッドデザイン(G)」戦略に基づき開発を推進しました。製品デザインには、プロダクトデザインをはじめ、医療機器、情報機器、ステーショナリー等の開発 コンサルティングで多彩な実績を持つ工業デザイナー・伊丹由和氏を起用。ビジネスパーソンの長時間ワークをサポートする座り心地と仕上がり品質の良さ、さらに意匠の美しさ、低価格を実現しています。
種類は、ローバック・ハイバック、肘なし・L肘付・アジャスト肘付、クロス色(5色)の組み合わせによる全30アイテム。価格(税抜)は39,800~61,100円です。





≪主な製品特長≫
■オフィスにすっきりとした統一感を生むバイカラーのデザイン
本製品のデザイナーは、コンパクトでカラフルなオフィスチェアとして人気の「プリセア」(2013年発売)を手掛けた伊丹由和氏。よりグレードアップを図った今回の「カイル」は、シャープな印象を与える形状とし、背もたれの背面をハーフカバーのデザインにしました。ブラック色のシェルカバーとカラフルなクロスのバイカラー(ツートンカラー)のコントラストが鮮やかなバックスタイルで、オフィスインテリアにアクセントと統一感を演出します。ベーシックなデザインが使い手やオフィスシーンを選ばず、幅広くお使いいただけます。クロスカラーはブラック、ブルー、ライトブルー、イエローグリーン、オレンジの全5色。





■しっかりと身体を支える背座形状・サイズとシンクロロッキング機能で、快適な座り心地
幅広い使い手への座り心地を考慮し、窮屈感なく身体を支え、安定した着座感を与えるクッション形状とサイズに設定しました。背と座が一定の割合で連動しながらロッキングする「シンクロロッキング機能」採用で、体格に合わせた微調整もスムーズ。そのほか背座角度固定機能、レバー式で座ったまま簡単に操作できるロッキング強さ調節機能も搭載。快適な座り心地をサポートします。
使い勝手に合わせて、背もたれ部分にジャケットハンガーのオプションも装着できます。





■高いコストパフォーマンスを実現
使いやすさを重視したシンプルな機能を備えながら価格を抑え、上質な仕上げとお手頃な価格を両立させました。


※「Kaile(カイル)」の由来…英語で「ハンサムな」という意味が込められ、人名でもポピュラーな「Kyle(カイル)」に、快適の「快」をローマ字表記した「kai」を重ねました。快適さとデザインの美しさを兼ね備えた椅子をイメージしています。



デザイナー・伊丹由和(いたみ よしかず)氏 プロフィール
工業デザイナー
1950年 新潟に生まれる
1970年 トヨタ自動車デザイン部入社
1974年 伊丹デザイン事務所設立
1996年 米国ヒューマンコードInc.社役員
ヒューマンコード・ジャパン株式会社社長
2000年 工学博士号取得(コンピュータサイエンス)
2001年 ヒューマンコードInc.・上海役員
2003年 横浜国立大学工学部客員教授
2012年 東京農工大学工学部客員教授
現在主に医療機器・情報機器・ステーショナリー・
ユーザーズインターフェース等の開発コンサルティングに従事




【製品名】
「Kaile(カイル)」

【発売日】
2015年9月18日

【材質】
背・座:樹脂成型品、布張り クッション:モールドウレタン
脚:樹脂成型品、ナイロン双輪キャスター付
肘:アジャスト肘=樹脂成型品、スチールパイプ、軟質ウレタン樹脂パッド付、 固定肘=樹脂成型品 
ハンガー:樹脂成型品

【初年度販売目標】
4億円

【販売ルート】
全国の文具・事務用品販売店、量販店、家具店等




■PLUSのオフィス家具は「K・T・G」
高品質(K)・低価格(T)・グッドデザイン(G)、略して「K・T・G」。“この品質でこの価格”という大きな満足をお届けするために、徹底的に見直した製品設計やスペックを、その“快適な使い心地にふさわしいデザイン”でカタチに。PLUSのオフィス家具づくりのコンセプトです。



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情報提供元: Dream News