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留学・語学教育事業を展開する世界最大級の私立教育機関、イー・エフ・エデュケーション・ファースト・ジャパン株式会社(以下、EF)の研究部門、EF留学総合研究所は、2014年にEFを通じて海外留学を経験した日本人学生(高校1年生~大学4年生、各学年1名)を対象にしたインタビュー調査を実施致しました。
調査の結果、海外留学を経験した日本人学生には次の5つの共通点が見えてきました。
1. 親族の中に留学や海外経験を早い年齢から体験した方が良いと薦めてくれる方がいる。
2. 幼少期から家族で海外旅行に出かけている。
3. 友人、同級生の中に留学経験者、海外生活経験者が存在する。
4. 幼少期から海外経験、留学経験は薦められてきたが、自分の意思で留学を選択している。
5. 帰国後はfacebookやLINEを通じて、海外の友人と交流を深めている。
本調査の結果を踏まえ、EF留学総合研究所・所長の澁谷浩子は次のように述べます。
「学生たちへのインタビューを通じ、海外留学を経験した日本人学生の5つの共通点を考察しましたが、将来を考え始めるタイミング(高校生・大学生)で留学を選択した背景には、実は、幼少期の教育環境が関係していることが見えてきました。特に、親族やクラスメート、友人など、幼少期に関わる身近な人の経験や思想が強く関係しているようです。そのため、もし、我が子に、海外文化や語学習得に興味を持たせたいのであれば、幼少期からその必要性を伝えていくことが重要かもしれません。また、留学後は、facebookやLINEのようなソーシャルメディアを利用して、留学中に知り合った世界中の友人たちと会話を楽しんでいるようです。留学を“きっかけの場”とし、ソーシャルメディアを“継続の場”と捉えるのであれば、もしかすると、留学とソーシャルメディアは“国際人の育成”という点で、今後、切ってもきれない関係かもしれません。」
EFでは、現在、世界40都市で語学学校・学生寮を運営し、世界中の学生たちに対し、高品質な語学学習環境と国際コミュニケーションの場を提供しております。今後も、我々のEF留学をきっかけに、世界中の学生たちが繋がり、国際的な協力関係が築けるよう事業を推進して参ります。
EF日本人留学生へのインタビュー調査概要
調査機関:イー・エフ・エデュケーション・ファースト・ジャパン株式会社、EF留学総合研究所
調査対象:2014年にEFを通じ留学を経験した高校生、大学生 計6名
調査方法:フォーカス・インタビュー
調査期間:2015年8月12日(水)
イー・エフ・エデュケーション・ファースト・ジャパン株式会社について
1965年に、Education First『教育を第一に』をモットーにスウェーデンで設立した、イー・エフ・エデュケーション・ファーストは、世界最大級の私立教育機関です。現在では世界53カ国以上の国々に500を超える事業拠点、及び、直営語学学校を擁し、グローバルに教育事業を展開しています。同社は、言語教育、留学、オンライン英語学習、ビジネススクールなど、さまざまなプログラムを提供しています。また、2016年リオデジャネイロ・オリンピックおよびパラリンピックの公式語学サプライヤーに認定されています。
イー・エフ・エデュケーション・ファースト・ジャパン株式会社はイー・エフ・エデュケーション・ファーストの日本法人として1973年に設立されました。
【EF公式サイト】http://www.efjapan.co.jp
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