株式会社EPARKヘルスケア(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:金崎泰輔)は、がん患者様とそのご家族の対話の場となる「メディカル・カフェ」を、順天堂大学の樋野興夫先生のご指導の下、薬局の店舗内に開いていきます。7月14日、15日には第1弾として、埼玉県立がんセンターの門前薬局である「リリィ薬局伊奈店」にてオープンイベントを行いました。
今回、その第2弾として、神奈川県川崎市にある「プライマリーファーマシー」にてメディカル・カフェのオープンイベントを行います。 

お悩みを抱えつつも、気軽に相談出来る場がない、相談する勇気がないといった患者様にとって、どこにでもある“薬局”という場所で、気張らずにお茶を飲みながら対話が出来るメディカル・カフェを開くことで、“薬局”という場所をもっと身近に感じていただく機会作りを行なっていきます。
■オープンイベント概要


開催場所:プライマリーファーマシー2F ミーティングルーム
住所:神奈川県川崎市宮前区宮前平2-15-2
アクセス:東急田園都市線 宮前平駅 北口より徒歩1分
※駐車場はございません。近くのコインパーキングをご利用下さい。
開催日時:2015年8月21日(金) 13:00~15:00
13:00~14:00 樋野先生講演会(質疑応答あり)
14:00~15:00 メディカル・カフェ&先着3名様個人面談&サイン会
主催:株式会社EPARKヘルスケア
後援:一般社団法人がん哲学外来
■メディカル・カフェとは

“がん哲学外来 メディカル・カフェ”とは、順天堂大学の病理・腫瘍学教授樋野興夫先生が、医療現場と
患者様との隙間を埋めるべく始めた対話の場。がん患者様、そのご家族、遺族、医療者、がんに興味をお持ちの方
などが集い、お茶を飲みながら「がんについて、人生について」を自由に語り合います。
多くの人は、自分自身や家族など身近な人ががんにかかって初めて死というものを意識し、それと同時に、
自分のこれまでの生き方、今後どう生きるべきか、死ぬまでに何をなすべきかを真剣に考えます。
一方、医療現場では、がん患者様やそのご家族の精神的苦痛までもは軽減させることができないのが現状。
そういった医療現場と患者様の間にある「隙間」を埋めるべく、「がん哲学外来」が生まれました。
その「隙間」を埋めるのは病院や医療機関に限らず、集まりやすい場所で立場を越えて集う交流の場です。
2009年に樋野先生を理事長に「特定非営利活動法人(NPO法人)がん哲学外来」が設立。
現在、「がん哲学外来」がメディカル・カフェという形で、地域の有志による運営、病院での常設などに加え、
様々な形で全国に広まり始めています。株式会社EPARKでは、薬局の店舗内でメディカル・カフェを開くことで、
薬局が最も身近な医療提供施設・健康支援の場であることを周知させ、かかりつけ薬局の実現を図っていきます。
「がんであっても尊厳を持って人生を生き切ることのできる社会」の実現を目指し、より多くのがん患者様が垣根を
越えた様々な方との対話により、「病気であっても、病人ではない」安心した人生を送れるよう寄り添っていきます。
【 会社概要 】
商号:株式会社EPARKヘルスケア
設立:2015年8月1日
資本金:5,000万円
代表取締役社長:金崎泰輔
事業内容:医療業界に対するソリューションサービスの提供
本社:東京都豊島区池袋2-52-8 大河内ビル3F

【 本件に関するお問い合わせ先 】
(株)フロンティアコンサルティング
担当:石橋(イシバシ)
Tell:03-5284-9196
Fax:03-6893-3634
Mail:y-ishibashi@frontier-c.co.jp






情報提供元: Dream News