2013年11月11日発表

USSEC アメリカ大豆輸出協会(本部:米国ミズーリ州 U.S. Soybean Export Council)は、去る2013年9月15日(日)から24日(火)の9日間、日本の大豆食品関係者(とうふ、納豆、みそ、豆乳、たんぱく、商社、選別機械等)による米国視察を行いました。

本年のコンセプトは、「日本の大豆食品業界の次世代を担うリーダー/Next Generation Soyfood Leadership Team またはその教育的ポジションにある若手のパワーで日本の伝統食品である大豆を盛り上げていこう」でした。

視察中にはチーム間、日米間、海外とのネットワークの構築をはかるとともに、アメリカの食品大豆の安心・安全
をモット―に徹底されたIPハンドリング(※)、アメリカの日本の食品マーケット向けに高品質でヘルシーなNon-GMO(非遺伝子組み換え)大豆の安定供給に対する意志・能力・姿勢を、実体験を通して学んでいただきました。
(※) IPハンドリング=遺伝子組み換え作物と非遺伝子組み換え作物との混入を防ぐための分別生産流通管理

今回の視察によって大豆を通じた日米の交流のみならず、諸外国との人的ネットワークや産地状況の理解を深めることができました。 最近、日本が主要産地として取引して来たカナダの供給困難な状況を受け、アメリカ産食品大豆の需要がますます高まりつつ気配があります。 そんな中、USSECは今回の視察で築いたチームワークを大切に、アメリカ大豆のさらなる情報発信と安定供給の確保に向けた活動に取り組んで行きます。


また、チームは米国視察の反省会、チームの結束目的に2013年10月22日に赤坂にあるアメリカ料理、ロウリーズ Lawry’s The Prime Ribにて2013 Next GEN Soyfood Leadership Team Wrap-Up イベントを開催しました。
反省会には、アメリカ大使館 デイビッド・ミラー農務公使、エバン・マンジーノ農務官が駆けつけ、お二人の素晴らしい日本語で大豆食品業界に応援のメッセージを贈ってくださいました。


【USSEC アメリカ大豆輸出協会について】 http://www.asaimjapan.org
アメリカの大豆生産者、輸出業者、政府機関、関連団体などステークホルダーとのパートナーシップ及び海外オフィスとのグローバルなネットワークを通じ、世界80ヶ国以上で大豆と大豆製品の市場拡大を目的とする活動を行うマーケティング機関です。

大豆のおはなし SOY STORY 映像 ⇒ http://americansoybean.jp/

USSECメンバー情報 ⇒ http://americansoybean.jp/ussec-member/
日本においては、伝統食品である納豆・豆腐・味噌・醤油・豆乳・こうや豆腐・大豆たんぱく・大豆粉・きな粉などに使用されるUS NON-GMOの輸出促進活動にも力をいれている。

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当リリースに関するお問い合わせ
アメリカ大豆輸出協会 担当: 立石雅子
Tel: 03-6205-4971 Fax: 03-6205-4972
http://japan.ussec.org/ | http://americansoybean.jp/
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情報提供元: Dream News