SLB、2026年第3四半期決算を発表
売上高は94.5億ドル(前四半期比5%増、前年同期比6%増)
GAAPベースの1株当たり利益(EPS)は0.49ドル(前四半期比6%減、前年同期比2%減)
特別費用・利益を除くEPSは0.64ドル(前四半期比16%増、前年同期比7%減)
SLBに帰属する純利益は7億3,500万ドル(前四半期比6%減、前年同期比1%減)
調整後EBITDAは20.7億ドル(前四半期比9%増、前年同期比ほぼ横ばい)
営業活動によるキャッシュフローは15.1億ドル、フリーキャッシュフローは8億2,800万ドル
取締役会は1株当たり0.295ドルの四半期現金配当を承認
ヒューストン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --SLB(NYSE:SLB)は、2026年第3四半期の決算を発表しました。
第3四半期業績
| (単位:100万、ただし1株当たりの金額を除く) | |||||||||
| 3か月間の実績 | 変化率 | ||||||||
| 2026年 9月30日締め | 2026年 6月30日締め | 2025年 9月30日締め | 前四半期比 | 前年同期比 | |||||
| 売上高 |
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| 税引き前利益 - GAAPベース |
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| SLBに帰属する純利益 - GAAPベース |
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| 特別費用・利益を除くSLBに帰属する純利益* |
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| 特別費用・利益を除く希薄化後EPS* |
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| この買収の影響を除くと、SLBの2026年第3四半期の世界売上高は前年同期比2%増、海外売上高は前年同期比横ばい、北米売上高は前年同期比13%増となりました。 | |||||||||
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| n/m = not meaningful(意味のある比較ができない) | |||||||||
| (単位:100万) | |||||||||
| 3か月間の実績 | 変化率 | ||||||||
| 2026年 9月30日締め | 2026年 6月30日締め | 2025年 9月30日締め | 前四半期比 | 前年同期比 | |||||
| 部門別売上高 | |||||||||
| デジタル |
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| 生産システム |
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| n/m = not meaningful(意味のある比較ができない) | |||||||||
中東の回復、北米、深海事業がけん引する幅広い成長
SLBの最高経営責任者(CEO)であるオリビエ・ル・プェッシュは、次のように述べました。「SLBは第3四半期に堅調な業績を上げ、すべての地域で前四半期比の成長を実現しました。中東の緩やかな回復、北米陸上事業の成長、深海オフショア盆地における海外活動の広がりがけん引しました。」
「中東では、四半期終盤の混乱にもかかわらず、当社の事業は前四半期比13%増となりました。中東以外では、米国陸上事業の活動拡大が成長を支え、特にチャンピオンXは買収以来最高の四半期売上高を達成しました。SLB OneSubsea™の活発な事業活動も成長をさらに後押しし、海外市場で新規契約の獲得が着実に続いたことで、受注残が増加し、2027年にかけての売上高の見通しがより明確になりました」とル・プェッシュは述べました。
生産システム、坑井建設、貯留層挙動の売上高が前四半期比で増加
「生産システム、坑井建設、貯留層挙動の売上高は前四半期比で増加し、探鉱から生産までのライフサイクル全体で活動が拡大したことを反映しています。
「生産システムは、SLB OneSubseaの活動拡大に加え、生産用化学薬品および人工採油の販売増加に支えられました。顧客が生産最適化、回収率の向上、資産寿命の延長をこれまで以上に重視する中、これは当社の生産関連製品・サービスの価値を示しています。
「坑井建設と貯留層挙動は、中東の回復と、主に欧州・アフリカ、中南米、アジアでのオフショア活動の拡大による恩恵を受けました。事業者が生産回復と新規生産能力の立ち上げに向けて開発を加速する中、掘削流体の販売増加、掘削計測の売上高増加、評価・坑井介入活動の活発化が成長をけん引しました。」
「上昇サイクルに勢いがつく中、これらの業績は、当社のすべての地域およびコア部門で売上高が前四半期比で幅広く増加したことを反映しています」とル・プェッシュは述べました。
データセンター・ソリューション、独立した成長ドライバーとして加速
「データセンター・ソリューション事業は引き続き勢いを増し、需要の増加、サービス範囲の拡大、アジアへの事業展開を背景に、売上高は前四半期比23%増加しました。
「AIはデータセンター・インフラへのかつてない投資を促しており、顧客は迅速かつ確実に大規模展開できるパートナーを求めています。当社のモジュール型アプローチはこのニーズに応えており、先に発表したケルビオンの買収により、当社の技術ポートフォリオはさらに強化され、より統合されたソリューションを顧客に提供する能力も向上します。
「全体として、当社はデータセンター業界の産業技術パートナーとしての地位を引き続き強化し、急成長するこの市場への参画を拡大しています」とル・プェッシュは述べました。
海外事業の幅広い拡大で2027年の成長見通しが強化
「良好な市場ファンダメンタルズに対する当社の見方は、引き続き揺るぎません。エネルギー安全保障と供給ショックを背景に、海外供給源の多様化、埋蔵量の補充、持続的な生産が引き続き求められており、中東の短期的な不確実性にもかかわらず、明確な上昇サイクルを生み出しています。
「中南米、欧州、サハラ以南アフリカ、アジアでの深海事業の勢いを背景に、海外事業の見通しは引き続き明るさを増しており、最近のSLB OneSubseaの契約獲得がそれを裏付けています。さらに、米国の主要シェール事業者が海外へ進出し、世界各地の盆地で国営石油会社と提携する中、事業展開先の国際的な多様化が加速しています。
「ベネズエラでの活動の大幅な増加に加え、コア、デジタル、データセンター・ソリューションの各事業でも勢いが増していることを踏まえると、2027年の見通しは非常に有望であり、中東の活動の回復に伴いさらなる上振れ余地があります」とル・プェッシュは締めくくりました。
その他の動き
当四半期中、SLBは普通株式1,290万株を総額6億5,600万ドルで買い戻しました。2026年1~9月期には、普通株式合計3,400万株を総額17.6億ドルで買い戻しました。
2026年8月31日、SLBは、熱管理・熱交換技術の世界的プロバイダーであるケルビオンを買収する契約を締結しました。この買収により、SLBのデータセンター・ソリューション事業に重要な熱管理技術が加わり、世界で最も急成長している産業・技術市場の1つであるデータセンター・インフラにおける同社の役割が拡大します。契約条件に基づき、SLBは、過半数持分を保有するアポロ運用ファンドと、少数持分を保有するトライトンが助言するファンドからケルビオンを約34億ドルの現金で買収し、約7億ドルの債務を引き受けます。本取引は通常のクロージング条件および規制当局の承認を条件としており、2027年上半期に完了する見込みです。
2026年9月1日、SLBはS&Pグローバル・エナジーの地球科学・石油工学ソフトウエア事業ポートフォリオの買収を完了しました。この買収により、SLBのデジタル・サブサーフェスおよびプランニング・ポートフォリオが強化され、北米の陸上・非在来型事業者に広く利用されているワークフロー重視のアプリケーションが加わるとともに、顧客による効率向上、意思決定の迅速化、サブサーフェス・データからのさらなる価値創出を支援する能力が強化されます。
2026年10月22日、SLBの取締役会は、発行済普通株式1株当たり0.295ドルの四半期現金配当を承認しました。2026年12月2日時点の株主名簿に記載されている株主を対象に、2027年1月7日に支払われます。
地域別第3四半期売上高
| 報告ベース | 3か月間の実績 | 変化率 | |||||||
| 2026年 9月30日締め | 2026年 6月30日締め | 2025年 9月30日締め | 前四半期比 | 前年同期比 | |||||
| 北米部門 |
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| 中南米 |
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| 北米部門 |
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| *ロシアおよびカスピ海地域を含みます | |||||||||
| n/m = not meaningful(意味のある比較ができない) | |||||||||
第3四半期の売上高は94.5億ドルで前四半期比5%増となり、海外部門の5%増、北米部門の7%増がけん引しました。海外売上高は幅広い地域で増加し、四半期終盤の混乱にもかかわらず活動の回復が続いた中東の13%増が、その伸びをけん引しました。欧州・アフリカ、アジア、中南米でも、主にオフショア活動にけん引され、売上高が前四半期比で増加しました。
北米では、生産用化学薬品および人工採油ソリューションへの旺盛な需要を背景とした米国の非在来型資源分野での堅調な活動が、前四半期比での売上高増加を支えました。データセンター・ソリューションも前四半期比の売上高増加に寄与しました。
2025年7月に買収したチャンピオンX事業は、2026年第3四半期の売上高に9億5,600万ドル寄与し、その内訳は北米が6億6,200万ドル、海外市場が2億6,300万ドルでした。2025年第3四半期の業績には、チャンピオンX事業の2か月分の活動が反映されており、売上高への寄与は5億7,900万ドルで、その内訳は北米が3億8,700万ドル、海外市場が1億7,100万ドルでした。
この買収の影響を除くと、2026年第3四半期の売上高は前年同期比2%増となり、海外売上高は前年同期比でほぼ横ばい、北米売上高は前年同期比13%増でした。
以下の表および解説は、チャンピオンXを2025年1月1日に買収したものと仮定したプロフォーマ・ベースで示しています。
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| プロフォーマ | 3か月間の実績 | 変化率 | |||||||
| 2026年 9月30日締め | 2026年 6月30日締め | 2025年 9月30日締め | 前四半期比 | 前年同期比 | |||||
| 北米部門 |
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| 中南米 |
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| 欧州・アフリカ* |
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| 消去など |
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| 海外部門 |
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| 北米部門 |
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| *ロシアおよびカスピ海地域を含みます | |||||||||
| n/m = not meaningful(意味のある比較ができない) | |||||||||
海外部門
中南米
中南米の売上高は17.5億ドルで前四半期比2%増となり、主にSLB OneSubseaの販売増加と、ガイアナおよびブラジルでの掘削活動の拡大がけん引しました。エクアドルのアセット・パフォーマンス・ソリューション(APS)プロジェクトの売上高増加と、アルゼンチンでの掘削活動の活発化も成長を支えました。
前年同期比では、ブラジル、ガイアナ、メキシコでのオフショア活動の拡大を主因に、売上高は16%増加しました。前年同期はパイプライン関連の混乱の影響を受けていたため、エクアドルのAPSプロジェクトの売上高増加も寄与しました。
欧州・アフリカ
欧州・アフリカの売上高は24.4億ドルで前四半期比2%増となり、スカンジナビアとアンゴラでのSLB OneSubseaの売上高増加、ナイジェリアでの生産・回収活動がけん引しました。これらの増加は、リビアでの売上高減少と、プロジェクトのマイルストーン達成に伴うSLB Capturi™の売上高減少により一部相殺されました。
前年同期比では、主に北アフリカ全域の活動低下を反映し、売上高は1%減少しました。この減少は、生産システムの販売増加と評価・坑井介入・坑井刺激処理の活発化によるナイジェリアでの力強い成長に加え、カザフスタン、アゼルバイジャン、トルクメニスタンでの売上高増加により一部相殺されました。
中東・アジア
中東・アジアの売上高は28.1億ドルで前四半期比9%増となり、中東の13%増とアジアの2%増がけん引しました。2026年第3四半期には、中東が中東・アジア地域の売上高の67%を占めました。
中東での成長は、前四半期に地域紛争に伴う操業上の混乱が生じた後、活動が回復したことを反映しています。イラク、クウェート、オマーン、サウジアラビア、カタール、アラブ首長国連邦で活動が改善しましたが、四半期の最後の数週間には一部の国で再び混乱が発生しました。
アジアでは、特にインド、東アジア、インドネシアでオフショア活動が引き続き堅調に推移し、前四半期比での売上高増加を支えました。
前年同期比では、紛争関連の混乱により中東の売上高が12%減となったことを主因に、売上高は7%減少しましたが、オフショア市場がけん引するアジア全域の力強い成長により一部相殺されました。
北米
北米の売上高は24.0億ドルで前四半期比7%増となり、米国陸上での生産用化学薬品、人工採油、バルブの販売増加に加え、データセンター・ソリューションの売上高が23%増加したことがけん引しました。前四半期の春季解氷期を経てカナダで掘削活動が増加したことも成長を支えました。これらの増加は、アメリカ湾でのデジタル・エクスプロレーションの販売減少により一部相殺されました。
前年同期比では、売上高は13%増加しました。これは主に、米国陸上の非在来型資源分野で活動が活発化したことに加え、データセンター・ソリューションが引き続き好調に推移し、売上高が76%増加したことによるものです。
部門別第3四半期業績
デジタル
| (単位:100万) | |||||||||
| 3か月間の実績 | 変化率 | ||||||||
| 2026年 9月30日締め | 2026年 6月30日締め | 2025年 9月30日締め | 前四半期比 | 前年同期比 | |||||
| 売上高 | |||||||||
| 海外部門 |
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| 北米部門 |
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| その他 |
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| 税引き前営業利益 |
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| 調整後EBITDA* |
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| 調整後EBITDA利益率* |
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| *これらは非GAAP財務指標です。詳細については、「補足情報」セクションに記載の調整表をご参照ください。 | |||||||||
| n/m = not meaningful(意味のある比較ができない) | |||||||||
| (単位:100万) | |||||||||
| 3か月間の実績 | 変化率 | ||||||||
| 2026年 9月30日締め | 2026年 6月30日締め | 2025年 9月30日締め | 前四半期比 | 前年同期比 | |||||
| 売上高 | |||||||||
| プラットフォーム&アプリケーション |
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| デジタル・オペレーション |
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| デジタル・エクスプロレーション |
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| デジタル部門の売上高には、チャンピオンXによる売上高が2026年第3四半期に3,500万ドル、2026年第2四半期に3,400万ドル、2025年第3四半期に2,000万ドル含まれています。 | |||||||||
| n/m = not meaningful(意味のある比較ができない) | |||||||||
デジタル部門の売上高は6億9,300万ドルで前四半期比1%減となりました。これは主に、前四半期にブラジルとインドネシアで探鉱データ・ライセンスの販売と移管手数料収入が好調だった反動で、デジタル・エクスプロレーションの売上高が減少したことを反映しています。この減少は、プラットフォーム&アプリケーションの販売増加とデジタル・オペレーションの継続的な成長により大部分が相殺されました。
前年同期比では、デジタル・オペレーションの継続的な成長とプラットフォーム&アプリケーションの販売増加にけん引され、売上高は5%増加しましたが、プロフェッショナル・サービスとデジタル・エクスプロレーションの売上高減少により一部相殺されました。
デジタル部門の年間経常収益(ARR)は、2026年9月30日時点で10.4億ドルとなり、2025年9月30日時点の9億2,600万ドルから前年同期比13%増加しました。
デジタル部門の税引き前営業利益率は28%で前四半期比27ベーシスポイント(bps)上昇しました。主にプラットフォーム&アプリケーションとデジタル・オペレーションの収益性改善によるもので、探鉱データ・ライセンスの販売と移管手数料収入の減少に伴うデジタル・エクスプロレーションの収益性低下により一部相殺されました。
前年同期比では、税引き前営業利益率は36bps低下しました。探鉱データ・ライセンスの販売と移管手数料収入の減少が影響しましたが、デジタル・オペレーションとプラットフォーム&アプリケーションの収益性向上により一部相殺されました。
デジタル部門を構成する売上高カテゴリーの説明については、「補足情報」の質問10をご参照ください。2026年1~9月期および2025年1~9月期のデジタル部門の売上高、税引き前営業利益、調整後EBITDAは質問11に記載しています。ARRの定義については質問12をご参照ください。
貯留層挙動
| (単位:100万) | |||||||||
| 3か月間の実績 | 変化率 | ||||||||
| 2026年9月30日締め | 2026年6月30日締め | 2025年9月30日締め | 前四半期比 | 前年同期比 | |||||
| 売上高 | |||||||||
| 海外部門 |
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| *これらは非GAAP財務指標です。詳細については、「補足情報」セクションに記載の調整表をご参照ください。 | |||||||||
| n/m = not meaningful(意味のある比較ができない) | |||||||||
貯留層挙動部門の売上高は16.3億ドルで前四半期比5%増となり、特に中東における坑井介入・評価・坑井刺激処理の各サービスの拡大がけん引しました。欧州・アフリカではナイジェリアとカザフスタンのオフショア活動拡大が成長をけん引し、中南米ではメキシコ、ガイアナ、ブラジルの2桁成長が寄与しましたが、アルゼンチンの非在来型資源分野での活動低下により一部相殺されました。北米では、米国陸上での評価・坑井介入サービスの拡大により、売上高が増加しました。
前年同期比では、中東の紛争関連の混乱による影響が残ったことと、アルゼンチンの非在来型資源分野での活動低下を反映し、売上高は3%減少しました。これらの影響は、北米での成長と、欧州・アフリカおよびアジアのオフショア市場の好調により一部相殺されました。
貯留層挙動部門の税引き前営業利益率は16%で、前四半期比140bps上昇しました。この改善は、中東で操業が回復し、特に評価・坑井刺激処理・坑井介入の各サービスで収益性が改善したことにけん引されました。欧州・アフリカでのオフショア活動拡大も利益率の向上に寄与しました。
前年同期比では、税引き前営業利益率は223bps低下しました。主因は中東での収益性低下で、同地域の活動水準は前四半期比で回復したものの、依然として前年同期の水準を下回っていました。この低下は、オフショア活動の拡大を背景とする欧州・アフリカの収益性改善により一部相殺されました。
坑井建設
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| 3か月間の実績 | 変化率 | ||||||||
| 2026年 9月30日締め | 2026年 6月30日締め | 2026年 6月30日締め | 前四半期比 |
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| 売上高 | |||||||||
| 海外部門 |
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| 北米部門 |
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| *これらは非GAAP財務指標です。詳細については、「補足情報」セクションに記載の調整表をご参照ください。 | |||||||||
| n/m = not meaningful(意味のある比較ができない) | |||||||||
坑井建設部門の売上高は28.9億ドルで前四半期比5%増となり、掘削流体の好調な販売と掘削計測活動の増加を中心とする中東の掘削活動拡大がけん引しました。中南米では、アルゼンチン、ガイアナ、ブラジルの2桁成長が寄与しましたが、メキシコの活動低下により一部相殺されました。北米の売上高は、米国陸上の活動拡大とカナダでの季節的な活動回復により増加し、アジアでも堅調なオフショア掘削活動が引き続き売上高を支えました。
前年同期比では、中東の紛争関連の混乱による影響が残ったことを反映し、売上高は3%減少しました。この減少は、中南米、欧州・アフリカ、アメリカ湾における活発なオフショア掘削活動により一部相殺されました。
坑井建設部門の税引き前営業利益率は16%で前四半期比122bps上昇しました。主に当四半期に中東で操業が回復し、収益性が改善したことがけん引しました。
前年同期比では、税引き前営業利益率は239bps低下しました。これは、中東での収益性低下を反映しています。同地域の活動水準は前四半期比では回復したものの、依然として前年同期の水準を下回っていました。
生産システム
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| 報告ベース | 3か月間の実績 | 変化率 | |||||||
| 2026年 9月30日締め | 2026年 6月30日締め | 2025年 9月30日締め | 前四半期比 | 前年同期比 | |||||
| 売上高 | |||||||||
| 海外部門 |
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| 北米部門 |
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| 調整後EBITDA利益率* |
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| *これらは非GAAP財務指標です。詳細については、「補足情報」セクションに記載の調整表をご参照ください。 | |||||||||
| n/m = not meaningful(意味のある比較ができない) | |||||||||
生産システム部門の売上高は40.0億ドルで前四半期比6%増となり、中東での坑井仕上げ、生産用化学薬品、人工採油の販売増加に加え、スカンジナビアとアンゴラでSLB OneSubseaの売上高が増加したことがけん引しました。中南米とアジアでSLB OneSubseaプロジェクトが増加したほか、米国陸上で人工採油と生産用化学薬品の販売が拡大したことも成長に寄与しました。
前年同期比では、主にチャンピオンXの生産用化学薬品および人工採油事業の寄与を反映し、売上高は15%増加しました。これらの事業は2026年第3四半期の売上高に9億5,000万ドル寄与し、チャンピオンX事業の2か月分の業績のみが反映されていた2025年第3四半期の5億7,500万ドルを上回りました。
買収の影響を除くと、生産システム部門の売上高は前年同期比5%増となり、SLB OneSubsea、バルブ、坑井仕上げの力強い成長がけん引しました。この業績は、中東紛争に伴う混乱にもかかわらず、海外市場およびオフショア市場が底堅いことを示しています。
生産システム部門の税引き前営業利益率は16%で、前四半期比60bps上昇しました。利益率の向上は、中東での操業回復に支えられたSLB OneSubsea、人工採油、坑井仕上げ、生産用化学薬品の収益性改善がけん引しました。欧州・アフリカ、中南米、アジアの各地域でのオフショア活動拡大も改善に寄与しました。さらに、チャンピオンXの生産用化学薬品および人工採油事業も利益率を押し上げました。特に、チャンピオンXの税引き前営業利益率は、4四半期連続で前四半期を上回りました。
前年同期比では、税引き前営業利益率はほぼ横ばいでした。中東での収益性低下は、SLB OneSubseaのオフショア活動拡大を背景とする欧州・アフリカ、中南米、アジアでの収益性改善により相殺されました。北米の収益性も、チャンピオンXの生産用化学薬品および人工採油事業の好調な業績を反映して改善しました。
以下の表および解説は、チャンピオンXを2025年1月1日に買収したものと仮定したプロフォーマ・ベースで示しています。
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| プロフォーマ | 3か月間の実績 | 変化率 | |||||||
| 2026年 9月30日 | 2026年 6月30日 | 2025年 9月30日 | 前四半期比 | 前年同期比 | |||||
| 売上高 |
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| 海外部門 |
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| 北米部門 |
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| その他 |
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生産システム部門の売上高は40.0億ドルで前年同期比6%増加しました。中南米、欧州・アフリカ、アジア、北米での売上高増加が、中東の売上高減少の大部分を補いました。
その他
その他は、APS、データセンター・ソリューション、SLB Capturiで構成されています。
売上高は前四半期比8%増加し、23%増となったデータセンター・ソリューションの力強い成長がけん引しました。APSの売上高増加も成長に寄与しましたが、SLB Capturiの売上高減少により一部相殺されました。
前年同期比では、主にデータセンター・ソリューションの売上高が76%増加したことを反映し、売上高は37%増加しました。前年同期はパイプライン関連の混乱の影響を受けていたため、APSの売上高増加も成長を支えました。これらの増加は、プロジェクトのマイルストーン達成に伴うSLB Capturiの売上高減少により一部相殺されました。
データセンター・ソリューションの新規プロジェクトの立ち上げ費用が収益性に影響したため、税引き前営業利益は前四半期比で減少しました。
前年同期比では、データセンター・ソリューションの活動拡大とAPSプロジェクトの収益性改善により、税引き前営業利益は増加しました。
四半期のハイライト
コア
契約獲得
SLBは、コア分野における強みを生かせる新規契約を引き続き獲得しています。主な例は以下のとおりです。
SLBは、サウジアラビア王国全域の石油・ガス開発を支援するため、アラムコから統合坑井建設契約4件を受注しました。契約に基づき、SLBは坑井建設サービスをエンド・ツー・エンドで管理し、3年間の契約期間中に450坑超の坑井建設を実施します。最長2年間の延長オプションも設けられています。SLBの統合坑井建設モデルは、テクノロジーを活用した操業モデルにより、坑井建設に関わるあらゆる要素を統合します。デジタル掘削ワークフローと、自動掘削、評価、流体、セメンチング、坑井仕上げの製品・サービスを組み合わせ、多様な大規模掘削プログラム全体で効率、一貫性、坑井性能を向上させます。
SLB OneSubsea合弁事業は、エリア4のパートナー(ENH、CNPC、エニ、KOGAS、XRG)を代表するExxonMobil Moçambique, Limitadaから、モザンビーク沖の「ロブマLNGプロジェクト」第1フェーズ向け海底生産システムを提供する契約を受注しました。契約範囲には、大水深フィールドからの効率的な生産を支えるために設計された海底ツリー、マニホールド、アンビリカル、関連制御システムの提供が含まれます。SLB OneSubseaは、世界各地の複雑な大水深開発向けに海底システムを提供してきた経験を生かし、エンジニアリング、調達、製造に加えて設置サービスも提供します。
SLBとエクイノールは、ノルウェー大陸棚全域で高度な貯留層刺激サービスを提供する複数年契約を締結しました。これには坑井刺激船MV Island Captainの大規模改修も含まれます。本契約により、タイトなオフショア貯留層の開発を支援する専用のサービス提供体制が確保され、将来の坑井からの回収の最大化を後押しします。
SLBは、複数のオフショア油・ガス田にある休止坑井からの生産回復を支援する契約をブルネイ・シェル(Brunei Shell Petroleum、BSP) から受注しました。契約範囲は、サブサーフェス評価、対象坑井の選定、エンジニアリング、オフショアでの作業実施までを網羅します。プロジェクト管理、坑井介入サービス、モニタリング、計量、海上物流を連携の取れた単一の作業実施体制に統合し、効率的な生産回復を支援します。
オマーンでは、オマーン石油開発会社がSLBに対し、陸上のブロック6鉱区の油田・ガス田で統合フラクチャリング・サービスを提供する5年契約を発注しました。契約範囲には、生産性の向上、貯留層との接触改善、資産パフォーマンスの最大化につながる高度な坑井刺激技術、坑井介入、フラクチャリング自動化、デジタル・ソリューションの展開が含まれます。
クウェートでは、クウェート石油会社(KOC)が、非在来型貯留層向け専門サービスについて、SLBに5年間の貯留層特性評価技術契約を発注しました。本契約では、SLBの「Ora™」ディープ・トランジェント試験、「OnWave™」自律型検層プラットフォーム、「Reveal™」監視ソリューションに加え、さまざまなサブサーフェス技術、坑内機器の搬送技術、デジタル技術を導入し、クウェートの各種貯留層における高度な地層評価を支援します。
パキスタンでは、Oil &Gas Development Company(OGDC)が、電動水中ポンプ(ESP)と電動水中プログレッシブ・キャビティー・ポンプ(ESPCP)技術について、SLBに3年契約を発注しました。これはOGDCから今回で3回連続となるESP契約です。SLBとの既存のESPプログラムを通じて、OGDCは1日当たり約11,000バレルの原油増産と累計530万バレルの増産を実現しています。新契約ではOGDCの複数の鉱区で導入を拡大し、SLBの「Avalon™」リアルタイム監視を活用して性能と信頼性を最適化します。
オーストラリアでは、GB EnergyがSLBと提携し、同国初のオフショア・ガス貯蔵層プロジェクト向けに、重要なミッドストリーム・ガス処理機器とバルブ・システムの統合パッケージを提供します。SLBは、フローラインのモノエチレン・グリコール再生、トリエチレン・グリコール脱水、水銀・H2S除去、砂除去、ガス処理施設・パイプライン向けの陸上手動・駆動バルブなど、主要なガス処理・流量制御技術を供給します。本プロジェクトはオーストラリア南東部の長期ガス供給戦略を支えるもので、初期能力はビクトリア州のピーク日のガス需要の約3分の1を賄う見込みです。また、オーストラリア南東部のガス貯蔵能力を70%超拡大し、同地域のエネルギー安全保障と電力網の安定性を強化します。
技術ハイライト
当四半期に導入・展開した主な技術は以下のとおりです。
米国では、SLBがパーミアン盆地の大手事業者向けに、1,400近くの生産井を対象とするセンサーベースの生産用化学薬品の最適化プログラムを導入し、手作業による在庫管理をリアルタイム監視、機械学習による異常検知、AI駆動型の注入制御に置き換えました。ポンプ監視コントローラー・ユニットとタンク液面監視ユニットにより、遠隔での再較正と週次の操業レビューの一元化が可能になりました。このプログラムにより、目標どおりの注入実績は63%から92%へ向上し、過剰処理は17%から3%へ低下するとともに、最初の9か月間で正味440万ドルのコストを回避しました。
同じく米国では、SLBとCNXが、北米でも特に摩耗性の高い非在来型ガス盆地の1つで、極めて高い耐摩耗性を備えた「Invincible Trim™」チョーク・トリムを導入し、坑井寿命の重要な段階における生産稼働時間を改善しました。高侵食環境向けに専用設計されたこの技術により、従来型チョーク・トリムに伴う操業停止や保守作業が減少し、侵食が最も激しい期間にも連続生産を維持できました。この導入はCNXの生産最適化、保守要件の削減、坑井経済性の改善に寄与し、厳しい非在来型環境で資産パフォーマンスを高める高度な流量制御ソリューションを提供するSLBの能力を裏付けています。
エクアドルでは、SLBが陸上事業者と提携し、水攻法、インフィル掘削、同国初の化学的石油増進回収(EOR)パイロットを組み合わせた統合回収プログラムにより、成熟陸上油田で長期にわたる生産量の減少傾向を反転させました。「Agora™」エッジAI・IoTソリューションに支えられた同プログラムにより、介入作業時間を98%短縮し、生産量をピーク時の1日当たり86,000バレルまで回復させました。また、埋蔵量はベースライン予測の1.9倍となりました。さらに、2035年までに7%の追加回収率を実現できる見込みです。
ブラジル沖では、SLBが深海事業者向けに37坑を対象とする海底坑井の閉塞・廃坑キャンペーンを実施し、1坑当たり平均18日で完了しました。これは、目標の22日および業界ベンチマークの33日をいずれも下回る日数です。「eFire-SL™」スリックライン展開型電子発火ヘッド、「SIMplus™」回収可能ブリッジ・プラグ、「SIM™」永久プラグを含むデジタル・スリックライン・サービスの統合ポートフォリオとコイルド・チュービング坑井介入を組み合わせることで、SLBはベンチマーク比で乗船人員を19%削減し、1坑当たり90万ドルのコスト発生を回避しました。20か月にわたり、デジタル・スリックラインを150回超、コイルド・チュービングを130回実施して完了した本キャンペーンは、用途に最適化した坑井廃止技術により、深海環境で大規模にコストを削減し、サイクルタイムを短縮できることを示しています。
クウェートでは、SLBが精密なマルチラテラル・アクセスを用いて水の流入を制御し、KOCの石油生産の増加を実現しました。3本のラテラルを持つ成熟生産井では含水率が約98%まで上昇し、坑井の経済性を脅かしていました。「ExaCT™」電気式坑内CT制御システムのアクセス・サービスを用いて、SLBは各支坑へ迅速かつ反復可能にアクセスし、主要な出水支坑を特定して、対象を絞った止水処理を実施しました。この坑井介入により、含水率を約20%低下させ、石油生産を1日当たり約505バレル増加させるとともに、従来手法と比べて推定96時間を短縮しました。
ブルネイでは、SLBとBSPが東南アジアで初めて「Retina™」アット・ビット・イメージング・システムの導入に成功し、掘削性能に影響を与えることなく高解像度のサブサーフェス・データを取得しました。用途に最適化したビット設計を採用し、「Automated Lithology」と統合することで、Retinaシステムは2区間を1回のランで100%カバーし、地質構造の詳細な画像を提供しました。この導入により、ビット位置で取得した計測データを高品質な坑壁画像へ変換し、地層評価、坑井計画、掘削判断を強化できることが示されました。
マレーシア沖では、地下状況に関する不確実性がある中、ある事業者が掘削リスクを最小化しつつ、薄層で傾斜が変化する砂質貯留層からの回収の最大化を目指しました。SLBは、「Subsurface Advisor™」インテリジェント地下掘削ソリューション、「Neuro™」自律型ジオステアリング、「GeoSphere HD™」高解像度掘削中貯留層マッピング・サービスを組み合わせた完全自律型ジオステアリング・システムを導入しました。同システムは20秒未満の意思決定サイクルで4回の自律的な坑井軌道変更を実行し、水平区間全体で、貯留層基底から3メートル以内で貯留層との接触を維持しました。これはアジア初の完全自律型ジオステアリング操業となりました。
デジタル
SLBはデジタル技術を大規模に展開し、顧客と連携して技術とワークフローのクラウド移行、AIを活用した新機能の導入、インサイトの活用によるパフォーマンス向上を進めています。主な例は以下のとおりです。
SLBは、Chevron U.S.A. Inc.(Chevron)の一部門であるChevron Technical Centerが、SLBとトタルエナジーズが2024年に立ち上げた長期的なデジタル・サブサーフェス分野の協業に参加したと発表しました。これにより、貯留層工学と地球科学向け次世代デジタル技術の共同開発に、2社目のグローバル事業者が加わりました。Chevronは、この協業に投資、知的財産、技術的専門知識を提供します。また、不確実性分析、最適化、油・ガス田開発計画に関する業界有数の専門知識を提供し、拡張可能なデジタル・サブサーフェス技術のロードマップ策定に貢献します。
SLBは、トタルエナジーズと「DrillPlan™」一貫した坑井計画・エンジニアリング・ソリューションを利用する15年契約を締結したと発表しました。本契約は、サブサーフェスの知見と坑井計画・エンジニアリングを結び付け、トタルエナジーズのデジタル計画環境への移行を支援します。SLBのDrillPlanソリューションと両社の専門知識を活用する本契約は、両社のデジタル協業における重要な一歩であると同時に、事業者がエンジニアリングと坑井建設の実行を改善するため、拡張可能で相互運用可能なデジタル・プラットフォームへ移行するという業界全体の大きな流れを反映しています。
SLBとエニは、サブサーフェス領域全体でAI駆動型ワークフローを拡大し、SLBのオンプレミス型「Lumi™」データ・AIプラットフォームを活用して、ペトロフィジックスとジオメカニクスにおけるリアルタイム業務を加速し、効率を向上させました。
SLBは、Shearwater GeoServicesと提携して「Amapá 3Dマルチクライアント地震探査」を開始したと発表しました。ブラジル北部の赤道縁辺域にあるAmapá沖で実施する本プロジェクトは、豊富な資源を有する大西洋深海縁辺域におけるSLB最大級の探鉱データ投資の1つであり、盆地内の探鉱が十分に進んでいない地域で高品質な3D地震探査データのカバレッジを拡大します。
アンゴラでは、アズール・エナジー が、アフリカでいち早く、SLBのDrillPlanと「DrillOps™」ソリューションを使用して坑井の計画から施工までを全面的に行ったエネルギー企業の1社となりました。デジタル・ワークフローによりエンジニアリング作業の95%を自動化し、計画時間を192時間から31時間に短縮するとともに、2,000メートル区間を非生産時間ゼロで自律掘削し、油・ガス田のベンチマークに比べて正味掘進率を16%向上させました。
ADNOCは、SLBのDrillOpsインテリジェント坑井デリバリー・インサイト・ソリューションを活用し、AI対応の「リアルタイム・オペレーション・センター(RTOC)」を、120基超の陸上・海上掘削リグ全体に展開しました。このプラットフォームは、ライブ掘削データを統合リアルタイム環境に集約し、ADNOCのチームが連携を改善し、リスクをより早く特定し、より迅速で情報に基づく意思決定を行えるよう支援します。
ブルネイでは、BSPがSLBにオンプレミス型ソフトウエア契約を発注し、両社の既存関係を拡大しました。SLBは、地質学、地球物理学、ペトロフィジックス、貯留層工学、掘削、生産など、サブサーフェスおよびエンジニアリングのニーズに対応するサービスをBSPへ提供します。本契約により、「Petrel™」サブサーフェス・ソフトウエアと「Techlog™」坑井ソフトウエアを中核とし、デジタル・AI機能で強化した統合サブサーフェス・生産環境を構築します。今回の受注は、競争評価を経てソフトウエアの対象範囲が大幅に拡大したことを示すもので、対象を絞った導入と現地技術サポートに支えられた統合プラットフォームへSLBがワークフローを集約できるようにします。
新たな成長領域
SLBは、戦略的な革新技術とパートナーシップを通じて、データセンター・ソリューションなどの高成長市場に参画しています。主な例は以下のとおりです。
カナダでは、Metaから最近受注した契約を受け、SLBが重要なデータセンター・インフラを組み立て、試験する施設を設置しています。2027年上半期の開設を見込む同施設により、SLBはMetaのデリバリー・パートナーとして、モジュールのオフサイト組立、設置、試運転サービスを提供できるようになります。
ノルウェー北海では、SLBがハーバー・エナジーの「ハヴシュテルネ炭素貯留プロジェクト」の戦略的貯留層パートナーに選定されました。同プロジェクトは、欧州全域の産業排出事業者にサービスを提供することを目的とした大規模オフショア開発です。SLBはコンセプト段階とFEED段階向けに技術・エンジニアリング・サービスを提供し、地下貯留層の解析、圧入井設計、海底インフラ、貯留CO2のモニタリング計画を結び付けた統合的な業務範囲を取りまとめます。SLB OneSubsea合弁事業と連携して提供するこの業務は、最終投資決定に先立ち、プロジェクトの技術、コスト、スケジュールの基礎策定を支援します。
ポーランドでは、ORLEN PetrobalticがSLBに、複数年の炭素回収・貯留(CCS)ならびに計測・監視・検証(MMV)に関する地下調査を発注しました。この業務は、プロジェクトの主要な貯留・開発判断に伴うリスクの軽減に貢献し、バルト海地域におけるORLENのCCS戦略を前進させることで、長期的なCO2貯留能力の開発と産業排出の脱炭素化を支援します。
財務諸表
要約連結損益計算書
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| 第3四半期 | 9か月累計 | |||||||
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| 売上高 |
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| 利息およびその他の収入 |
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| 費用 | ||||||||
| 売上原価(1) |
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| 研究開発費 |
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| 一般管理費 |
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| 合併および統合関連費用(1) |
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| リストラクチャリングおよびその他の費用(1) |
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| 利息 |
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| 税引き前利益(1) |
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| 税金費用(1) |
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| 純利益(1) |
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| 非支配持分に帰属する純利益(1) |
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| SLBに帰属する純利益(1) |
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| 希薄化後1株当たりSLB利益(1) |
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| 発行済平均株式数 |
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| 希薄化後発行済平均株式数 |
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| 減価償却費および償却費(費用に含まれる)(2) |
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| (1) |
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| (2) |
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要約連結貸借対照表
Contacts
Investors
James R. McDonald — SVP, Investor Relations &Industry Affairs, SLB
Joy V. Domingo — Director of Investor Relations, SLB
Tel: +1 (713) 375-3535
investor-relations@slb.com
Media
Moira Duff — Director of External Communications, SLB
Tel: +1 (713) 375-3407
media@slb.com
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