ISG Provider Lens®レポートによると、組織がセキュアかつ信頼性の高いAIを大規模に導入するうえで、アプリケーションのモダナイゼーションと現地における専門知識が効果を発揮しています

シドニー--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --AIを中心としたグローバルなテクノロジー調査・コンサルティング企業であるインフォメーション・サービス・グループ(ISG)(ナスダック:III)が発表した新たな調査レポートによると、アジア太平洋地域の企業は、AIの利用拡大をサポートしつつ、現地の規制要件を満たすために、AWS環境を再形成しています。




「2026年版ISG Provider Lens® AWSエコシステム・パートナー(アジア太平洋)」レポートによると、企業はAWSを活用して、テクノロジー環境のモダナイゼーション、データ基盤の強化、および実用規模でのAI導入に向けた準備を進めていることが明らかとなりました。企業は、マイグレーション、クラウドネイティブエンジニアリング、継続的な運用を統合したAWSサービスを求めており、より優れた俊敏性とビジネス成果を追求しています。


「アジア太平洋地域において効果的なAWS戦略を展開するには、共通の運用基盤と各国の固有レベルの能力を備えていることが必要です」と、ISGアジア太平洋地域のパートナー兼リージョナル・リーダーであるマイケル・ゲイルは述べています。「企業は、共通の資産を活用しながら、現地のデータや人材、そして規制上の要件を充足することで、差別化を図ることができます。」


AWS戦略の主要な目標がモダナイゼーションであることは依然として変わりませんが、この地域の多くの企業の取り組みは、単なる「リフト・アンド・シフト」のアプローチにとどまらず、アプリケーション、データベース、インフラストラクチャの変更までを含んでいます。企業は、変化するビジネス要件に対応するため、SAP環境、VMware環境、メインフレームの更新を進めるとともに、AWS上でのクラウドネイティブ開発を拡大しています。この統合的なアプローチにより、技術的負債の削減につながり、データ集約型プロセスにとってより強固な基盤が提供されます。


アジア太平洋地域の企業は、ナレッジアシスタント、カスタマーサービスの自動化、ソフトウェアエンジニアリング、業界固有のアプリケーションなどのユースケース向けに、AWS環境内で生成AIを導入しています。アジア太平洋におけるより多くの地域で利用可能となったAmazon Bedrockは、企業がこれらのアプリケーションに関するデータレジデンシー、レイテンシ、および管理要件に対応するお手伝いをします。AIを確実に運用するため、企業はデータエンジニアリング、検索アーキテクチャ、セキュリティテスト、および責任あるAI管理体制の強化に取り組んでいます。


アジア太平洋地域全体でクラウド消費が増加するなか、CIOやCFOは、AWSのユニットエコノミクス、 アイドルリソース、ライセンス、ワークロードの配置について、ますます精査するようになっています。こうした精査により、FinOps、クラウドの最適化、自動化、およびAWSのマネージド運用が、より重要な優先事項となりつつあります。ISGによると、企業はビジネスに不可欠なAWSワークロードのパフォーマンス、可用性、およびレジリエンスを向上させるため、可観測性とサイト信頼性エンジニアリング (SRE)の実践を拡大しています。


「AWSが中核業務に組み込まれるなか、アジア太平洋地域の企業は、AIの成長や規制の変化に自社の運用モデルが対応できるかを評価しています」と、ISGのシニア・リードアナリストであり、本レポートの筆頭著者のSrinivasan P Nは述べています。「一般的なツールを再現可能な業界固有の機能へと転換できるプロバイダーは、クライアントがクラウド環境を継続的に改善できるよう支援することができます。」


また、本レポートでは、地域間耐障害性の重要性が高まっていることや、リアルタイムデータパイプラインの導入が加速していることなど、同地域のAWSエコシステムにおけるその他の動向についても考察しています。


アジア太平洋地域の企業が直面するクラウド関連の課題に関する詳細や、それらに対処するためのISGのアドバイスについては、ISG Provider Lens Focal Pointsブリーフィングをこちらでご覧ください。


本レポートでは、AWSプロフェッショナルサービス、AWSマネージドサービス、AWSデータライフサイクルマネジメントサービス、およびAIを活用したAWSによるビジネス変革という4つの分野において、42社のプロバイダーを評価しています。


本レポートでは、アクセンチュア、キャップジェミニ、コグニザント、DXCテクノロジー、HCLTech、PwC、TCS、ウィプロが、4つのクアドラントすべてにおいて「リーダー」に選出されています。また、NTTデータは3つのクアドラントで「リーダー」に、インフォシスとテックマヒンドラはそれぞれ2つのクアドラントで「リーダー」に選出されています。ITC Infotechは1つのクアドラントで「リーダー」に選出されています。


さらに、LTMは3つのクアドラントにおいて、ISGの定義に基づく「有望なポートフォリオ」と「高い将来性」を持つ企業として、「ライジングスター」に選出されました。日立デジタルサービス、キンドリル、NTTデータ、テックマヒンドラは、それぞれ1つのクアドラントで「ライジングスター」に選出されています。


顧客体験の分野において、MHPはAWSエコシステムプロバイダーの中で、2026年のグローバル「ISG CXスター・パフォーマー」に選出されました。MHPは、テクノロジーおよびビジネスサービス業界における最高峰の品質評価プログラムである「ISGスター・オブ・エクセレンス™」プログラムの一環として実施された、ISGの「ボイス・オブ・ザ・カスタマー」調査において、最も高い顧客満足度スコアを獲得しました。


「2026年版ISG Provider Lens® AWSエコシステムパートナー(アジア太平洋)」レポートは、購読者向け、または単体購入にて、同社ウェブページから入手可能です。


ISGについて


ISG (ナスダック:III)はグローバルにAIを軸とするテクノロジー調査・アドバイザリー企業です。ISGは世界のトップ100企業のうち75社以上を含む900を超えるクライアントから信頼されるビジネスパートナーであり、テクノロジーおよびビジネスサービス分野で長年にわたり業界をリードしてきました。現在はAIの活用を通じて、組織のオペレーショナル・エクセレンスと成長加速を支援する最前線に立っています。2006年に設立された同社は、独自の市場データとリサーチ、プロバイダー・エコシステムに関する深い知見と管理力、そして世界に点在する1500人の専門家が連携して提供する専門性を強みに、クライアントのテクノロジー投資価値の最大化を支援しています。


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情報提供元: ビジネスワイヤ
記事名:「 AWSエコシステムがアジア太平洋地域におけるAI戦略を推進 」