日本と韓国の飲酒習慣に違い――IWSR調査
IWSRの消費者行動調査「Bevtrac」で、日本の消費者の飲酒率の低さと、韓国の消費者が飲酒時に人と交流する傾向の強さが判明
ロンドン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --IWSRの最新の「Bevtrac」調査によると、法定飲酒年齢以上の韓国の回答者の76%が、過去6か月間に飲酒したと回答しました。この割合は、53%にとどまった日本を上回っています。
法定飲酒年齢以上(LDA+)のZ世代の消費者では、両国の差がさらに広がっています。韓国では、法定飲酒年齢以上のZ世代の消費者の76%が過去6か月間に飲酒しており、全体と同じ割合でした。日本では、この割合はわずか40%で、IWSRのBevtrac調査の対象となった19か国の中で最も低い水準でした。
飲酒の仕方や場所にも、両国で違いが見られます。直近の飲酒機会について尋ねたところ、韓国の飲酒者は、飲酒時に他の人と交流する傾向がより強く、61%が1人以上の他の人と一緒に飲酒したと回答し、33%がバー、レストラン、ナイトクラブで飲酒したと回答しました。一方、日本の飲酒者では、1人以上の他の人と一緒にいたとの回答は52%にとどまり、バー、レストラン、ナイトクラブにいたとの回答も17%にとどまりました。
それほど意外ではありませんが、両国とも、よく飲まれている酒類には地元の蒸留酒が含まれています。韓国の回答者が過去6か月間に飲んだと回答した飲料の上位5カテゴリーは、ビール、ソジュ、マッコリ、スティルワイン、ノンアルコールビールでした。日本の飲酒者では、ビール、スティルワイン、日本酒、焼酎、ノンアルコールビールが上位5カテゴリーとなりました。
年2回実施されるIWSRのBevtrac調査に韓国が加わったのは今年が初めてで、これによりアジアの主要2市場の比較が可能になりました。2027年7月からは、Bevtracの調査レポートに、韓国の消費者行動の経時的な変化を示す比較データが盛り込まれます。
IWSRのアジア太平洋地域調査責任者であるアナスタシア・ヘラヤンティ・ジュタンは、次のように述べています。「最新のIWSR Bevtrac調査で、日本に加えて韓国を対象としたことで、アジア太平洋地域の主要2市場の消費者がどのように異なるかを理解できます。次のステップは、これらの市場の変化を追跡することです。来年、韓国の前年との比較データを見るのを楽しみにしています」
IWSRについて:IWSRは、世界160市場を対象に、酒類業界向けのデータ、分析、インサイトを提供するグローバルリーダーです。
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