XBOW、「Next Big Things in Tech」に選出、2026年に入りファスト・カンパニーから2度目の表彰
自律性を最優先に据えたXBOWのオフェンシブ・セキュリティーへのアプローチと、最先端AIの推論を検証済みの検出結果へと転換する取り組みを評価
シアトル--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --自律型オフェンシブ・セキュリティーをリードするXBOWは、ファスト・カンパニーの2026年「Next Big Things in Tech」に選出されたことを発表しました。毎年発表される同リストは、業界を変革し、未来を形作る可能性を持つ画期的な技術を評価するものです。今回の選出は「World Changing Ideas Awards」の受賞に続く、XBOWにとって今年2度目のファスト・カンパニーによる表彰であり、同社が自律型ハッキングを新興技術の段階から企業のセキュリティーの実運用へと展開する取り組みを続ける中でのものとなっています。
最先端AIは、脆弱性を発見する速度と規模を急速に変えています。しかし、脆弱性が存在する可能性のある箇所を特定することは、課題の一部にすぎません。企業は、検出結果が実際に悪用可能なリスクを示しているかどうかを把握する必要があり、セキュリティー・チームが対応に着手する前に、そのリスクを安全に検証できるシステムを必要としています。
XBOWは、オフェンシブ・セキュリティー分野の第一線の専門家とAI研究者を結集し、自律型オフェンシブ・セキュリティーの実行を担う基盤を提供しています。同社のプラットフォームは特定のモデルに依存せず、特化型AIエージェントを統合制御します。これらのエージェントは、複雑な攻撃経路にわたって推論を行い、オフェンシブ・セキュリティー・ツールを操作し、検出結果を顧客に提示する前に悪用可能性を検証します。XBOWはまた、ますます高度化するAIの推論をセキュリティー上の確かな成果につなげるために必要な、オーケストレーション、検証、安全性を支えるインフラの強化も進めています。
「AIは、脆弱性が存在する可能性のある箇所を特定する能力を飛躍的に高めていますが、それは始まりにすぎません」と、XBOWの創業者兼最高経営責任者(CEO)であるウーガ・デ・ムーア(Oege de Moor)は述べました。「次の大きな変革は、AIが実環境で安全に動作し、何が実際に悪用可能なのかを実証できるようにすることです。私たちはXBOWで、まさにそれを実現してきました。私たちの取り組みが、テクノロジー分野の次なる大きな革新の1つとしてファスト・カンパニーに評価されたことを光栄に思います。」
XBOWの最初の画期的な成果は、AIエージェントが熟練のペネトレーション・テスターの業務を自律的に遂行できると実証したことでした。過去1年間、同社は、組織がこうした機能を広く導入できるよう、それを支えるインフラの構築を続けてきました。こうした技術革新には、以下が含まれます。
「Autonomous Exposure Management(AEM)」:自律型テストの対象を、個別のアプリケーションから組織が保有する外部公開アプリケーション全体へと拡張します。
「XBOW Public API」:企業が自律型オフェンシブ・セキュリティー評価を自社のセキュリティー・インフラに組み込めるようにします。
「XBOW Integration for Jira」:XBOWの検証済みの検出結果から、Jiraの作業項目を自動的に作成できます。
「EU Data Residency」:欧州企業が、機密性の高いセキュリティー評価データをEU域内で保存・処理できるようにします。
XBOWの製品イノベーションを支えているのは、脆弱性とAIに関する充実した研究です。今年、XBOWはアンソロピックの「Mythos Preview」とOpenAIの「GPT-5.5」を評価するための先行アクセス権を取得し、アンソロピックの「Opus 4.7」、xAIの「Grok」モデル群、中国発の「GLM-5.2」、メタの「Muse Spark 1.1」などのモデルを、実際のオフェンシブ・セキュリティーのワークフローでテストしました。この研究は、これらのモデルが実際に何を実現できるか、またオフェンシブ・セキュリティーに安全に導入するためにどのようなインフラが必要かを理解する手掛かりを提供しています。脆弱性研究の分野では、XBOWは今年に入り、リモート・コード実行(RCE)の脆弱性3件を発見してMicrosoft Security Research Centerに報告し、「Microsoft Cloud」で重大な脆弱性を発見した史上初の自律型システムとなりました。また、堅牢化された重要なソフトウエアを専門とする専任のNative Teamを加え、脆弱性研究の範囲を拡大しています。同チームは最近、「Chrome」のリリース済みバージョンに対するエンドツーエンドのエクスプロイトを実証し、グーグルの脆弱性報奨金プログラムを通じて25万ドルの報奨金を獲得しました。このChromeの脆弱性は、XBOWが過去12か月間に報告した、実運用中のシステムにおける1,000件を超える検証済みの脆弱性の1つです。
モデルナやSeznamを含む世界の100を超える組織が、XBOWを活用し、アプリケーションおよびインフラ全体にわたって悪用可能な脆弱性を継続的に特定・修正しています。XBOWは、理論上のリスクではなく、実際の攻撃経路を証拠に基づいて検証することで、セキュリティー・チームが最も重要な脆弱性に注力できるよう支援しています。
「最も心躍る技術革新とは、単なる期待にとどまらず、実際に変化をもたらす可能性を示すものです」と、ファスト・カンパニー編集長のブレンダン・ヴォーン氏は述べました。「今年のリストに選ばれた企業やチームは、これからの時代を根本から形作る可能性を秘めた新しいアイデア、製品、アプローチを通じて、大きな課題に取り組んでいます。」
詳細やファスト・カンパニーの2026年「Next Big Things in Tech」の全リストについては、こちらをご覧ください。
XBOWについて
XBOWは、AI時代に向けたサイバー防御を再定義する自律型攻撃的セキュリティ企業です。AI推論と攻撃的セキュリティワークフローを融合したXBOWプラットフォームは、専門家レベルのセキュリティテストを機械の速度で実現します。XBOWはセキュリティチームが反応型防御からAI規模での先制防御へ転換することを可能にします。XBOWのお客様にとって、自律的な攻撃こそが最善の防御です。
ファスト・カンパニーについて
ファスト・カンパニーは、ビジネス、イノベーション、デザインが交差する重要な領域に完全に特化した唯一のメディア・ブランドであり、ビジネスの未来を形作る最も影響力のあるリーダー、企業、思想家を惹きつけています。ニューヨーク市に本社を置くファスト・カンパニーは、姉妹誌Inc.とともに、マンスエト・ベンチャーズLLC(Mansueto Ventures LLC)が発行しています。詳細は、fastcompany.com をご覧ください。
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